
ご自愛逃避行 | 適応障害 | 休職
こんにちは。適応障害で休職中の「つきの」です。
みなさまいかがお過ごしでしょうか。
最近、わたしは少しメンタルの調子が悪く、些細なことに過剰反応しては涙を流すという日が多くなってきました。
休職したての頃より、悪化している気がします。
減っていく貯金。
元の激務部署に戻る以外に、復職の道が残されていないこと。
短期離職をしてまで、転職する勇気が持てないこと。
最初は「ゆっくり休みな」と言ってくれていた夫の態度が、少しずつ冷たくなっていること。安心できるはずだった家から、少しずつ居場所がなくなっているように感じます。
そんな不安も手伝って、夫に辛く当たってしまい、自己嫌悪して泣きわめくという悪循環の日々。
わたし自身が「こんなはずじゃなかった」と思うのと同時に、きっと彼も彼で思うことはあるのでしょう。その気持ちを想像すると、「こんなことになってごめんね」と不甲斐ない気持ちでいっぱいになります。
でも、好きで適応障害になったわけじゃないんだよ。
涙が出る。泣きたくないのに。
少し、お互いに頭を冷やした方がいいかもしれない。
そう思って夫の不在時にそのまま家出を決意しました。心配かけないように手紙を書き残して。
行き先は家から少しだけ離れたカプセルホテル。ポイントを駆使して1泊3000円ほどに抑えられました。お金がないので、ありがたい。
行ってみると、女性専用のキャビンルームのある、新しくて綺麗な施設でした。
特にすることもないので、チェックイン早々シャワーを浴びることに。
平日の早い時間ということもあり、大きなシャワールームは貸し切り状態。人に急かされることもなく、ゆっくりと髪を乾かして、丁寧にフェイスパックで肌の保湿。
すると環境も相まってか、不思議と少し自己肯定感があがったような気持ちになりました。
どうしても、家で過ごしていると「適応障害で休職中」というレッテルを色濃く意識せざるを得なくなります。
「働くことのできない情けなさ」、「経済的に自立が難しい不甲斐なさ」、そうした気持ちが自己肯定感を削っていき、最近は少し自暴自棄になっていたのかもしれません。
こんな風に、形式的にでも自分を丁寧に取り扱うこと。「ご自愛」とはこういうことなのかな。
自分に対して愛を持って接することができていないのに、他人に対してそれができないのは当たり前かもしれない。
その後はキャビンに籠って読書。誰の目も気にせずだらだらしていると、ほっとした気持ちになって、少しだけ気持ちに余裕が出てきました。
まだ、今後のキャリアについて、答えは出せそうにありません。けれど夫とは、「これからよりよく生活するためにはお互いにどうするか」を話せるような気がしました。
明日が来たら、家に帰ろう。感情的になってしまうかもしれないから、夫に手紙を書いて渡そう。
完璧じゃない自分のことも、少しずつ許していけるようになりますように。