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Photo byonshi3855

他人の期埅に応える人生を、少しず぀やめた話

    「あなたは自分の人生を、自由に生きおいたすか」

    そう聞かれた時に
    「はい、私は䜕にも瞛られずに自由に、自分の人生を謳歌しおいたす」
    そう答えられる人は果たしおどれくらい、いるでしょうか。

    そう蚀い切れる人がいるなら、正盎蚀っお矚たしい。

    僕はこれたで他人の評䟡や期埅に瞛られお生きおきたからです。

    芪や倧人に耒められたい。
    孊校や䌚瀟で評䟡されたい。
    呚りから「ちゃんずしおるね」ず認められたい。

    もちろん、それ自䜓が悪いわけではありたせん。
    それがたったく成果に繋がらないずいうこずはないです。

    ただ、今の僕はこう思いたす。

    「自分の人生のハンドルを、他人に預けおいたのかもしれない」

    誰かに認められたかった

    誰かに耒められたい、認められたい。

    いわゆる「承認欲求」はずおも普遍的な人間の欲求です。
    僕も「誰かに認められたい」䞀心で、過去に远い求めおいたした。

    仕事でも文字通り「評䟡」されるために頑匵りたしたが、特に顕著だったのはむラストレヌタヌ・挫画家ずしおの副業の仕事です。

    最初は玔粋に、絵を描くこずが奜きで、創䜜掻動を始めたわけです。
    圓時は自分の奜きな䜜品のファンアヌトを描いお、玔粋に仲間内での亀流のためでした。

    ただ、埌にpixivやTwitter珟Xが登堎し、ランキングやフォロワヌ数が可芖化され、評䟡数字の流れが加速しおいきたす。

    僕も掻動の堎を移し、コツコツ絵を描いお投皿しおいくず少しず぀反応が増えおきお、ある日、バズった時に思うわけです。

    「バズるっお、めっちゃ気持ちいい  」

    鳎り止たない通知の嵐で、自分の存圚が認められた気分です。

    段々ず「こういうものを描けばバズる」ずいう考えが先行しお「バズるために絵を描く」ずいう本末転倒なこずが起こっおいたした。

    創䜜の目的が「自分が描きたいもの」ではなく「人に反応されるもの」に少しず぀ズレおいきたした。

    ここで匷調したいですが、バズるこず自䜓が悪だずは思っおいたせん。
    それだけたくさんの人に共感や感動を生んでいるわけで、䟡倀があるこずには倉わりありたせん。

    だけど、僕が蚀いたいのは、発信者のマむンドセットの問題です。

    玔粋に絵を描くこずが奜きだった少幎は、もうそこにはいたせんでした。

    他人の物差しで生きおいた

    「バズるために描く」のか「描きたいものを描いたらバズった」のか。

    これはたったくの別物です。
    前者は「他人の期埅を満たそう」ず描いおいる。

    圓時の僕は病的なたでに、そうでした。
    ある意味「他人の人生を生きおいる」ずも蚀えたす。

    そうやっお、他人の評䟡を軞にしお生きおいるず、物事がうたくいかない時も、぀い他人のせいにしたくなるもので。

    認められないのは、環境や䌚瀟が悪いから。
    䞊手くいかないのは、あの人が近くにいるから。

    そう考えた方が、自分を守れるからです。

    倱敗しおも自分は悪くない。責任は自分にない。

    「いや、実際そうなんだよ」ずいう方もいるず思いたす。

    たしかに、仕事の話で蚀うず、䌚瀟の環境や人間関係が良くないこずは少なくありたせん。

    ただ、よく考えるず、呚りがどうだからず蚀っお、その䞭でも自分が遞んできたこずは確かにあるずいうこずです。

    もちろん、どうしおも自分で遞べなかった過去もあるかもしれない。
    それでも、今この瞬間からどう進むかは、自分で遞べたす。

    これは、過去の僕ぞのメッセヌゞでもありたす。

    僕も䌚瀟に思うこずがあっお、転職を重ねた郚分も少なくありたせん。

    ただ途䞭で「環境がどうであれ、自分にできるベストを尜くす」こずに気付けたのは成長の面で倧きかったず思いたす。

    自由の翌

    突然ですが。
    「進撃の巚人」をご存知でしょうか

    䜜䞭でここたで話した内容をクリティカルに衚珟した名蚀がありたす。

    「お前が始めた物語だろ」

    進撃の巚人 第88話

    僕はこの蚀葉を、
    「自分で遞んだ道なら、誰かのせいにせず、最埌たで匕き受けろ」
    ずいう蚀葉ずしお受け取っおいたす。

    䜜䞭では物語の栞心に迫り、かなり壮絶なシヌンで出おくる蚀葉です。
    だからこそ僕には、単なる名台詞ではなく、人生の責任を突き぀けられる蚀葉ずしお残っおいたす。

    話を戻すず。
    「どんな人生を歩もうが、それを始めたのは自分自身」ずいうこずです。

    呚りからどう蚀われようが、どう思われようが。
    誰のための人生ではなく、自分で自分の道を自由に遞ぶ人生。

    たずえ倱敗しおも、それは誰のせいでもなく、自分の責任。

    それが「自由は責任を䌎う」ずいうこずだず思いたす。

    自分の人生を自由に生きる

    これはすべお、自分の戒めでもあっお。

    誀解したくないのは、䜕も「他人のアドバむスをたったく聞き入れるな」ずいうわけではないずいうこずです。

    むしろ、他人の意芋や経隓は積極的に聞くべきだずも思いたす。

    ただ、誰かに䜕かを蚀われたずしおも、自分なりに受け止めお考え、自分の行動を遞択する。
    それが「自由」ずいうものではないでしょうか。

    僕もただ、完党に自由に生きられおいるわけではありたせん。
    承認欲求もあるし、人のせいにしたくなる時もある。

    それでも、誰かの期埅に人生のハンドルを預けない。
    自分で遞んで、自分で匕き受ける。

    それが、今の僕にずっおの「自分の人生を自由に生きる」ずいうこずです。


     
     
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