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380点から2年。1日9時間、国家試験合格への受験生活|実話|私の物語

    こんにちは、とひみかです😊

    私の今の仕事は、「通訳案内士」。

    富裕層の外国人のお客様を英語で観光案内するのが、主な業務。

    今アラフィフの私は、
    34歳までほぼ英語力がゼロでした。

    子供が生まれて専業主婦になった私は、子供が3歳になったとき、
    「妻」と「母」でしかない、「個人の私」が消えていく自分の存在に恐怖を覚えました。

    そして、「私個人」を取り戻すため、子供の幼稚園の入園と同時に通訳学校に入学し、資格を取る決意をしました。

    結果、2年間の受験生活を経て、通訳案内士国家試験に合格しましたが、入学資格を得るために、
    最初に受けたTOEICは、380点。

    380点から、たった2年間で、
    国家試験に合格したのです。

    今回は、私がその2年間にやっていたことをお話しします。

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    ▶【一日のスケジュール】 


    4:00  起床~即勉強開始
    7:00  家事、朝食、身支度
    8:30  子供を幼稚園へ送り、
      私は通訳学校へ  
     ※通学中も勉強 1.5時間
    10:00--13:00 授業(3時間) 
     帰宅へ。
     ※移動時間 1.5時間
    14:30 幼稚園へお迎え
    (学校がない日は、
     8:30~14:30まで自宅学習)

    その後、子供と公園に行ったり、買い物に行ったり、家事全般。
    机に向かって勉強することはしない。

    21:00 子供を寝かしつけ
    21:30 自分も同時に就寝

    これで、毎日約9時間の勉強時間
    を確保。

    ▶【私がこの2年間でやったこと】

    1)合格体験記を読みあさる


    まずは、これ!
    何よりも、これ!
    合格体験記は、合格するためのヒントが満載なのです!!

    専門学校から配布されたものだけでなく、ネットや通訳案内士試験関連の書籍の後ろにコラムとして掲載されているものまで、合格者がいかにして合格したかを分析し、自分がやれることを取り入れました。

    2)専門学校では友達を作らない

    休憩時間も
    「話しかけないでオーラ」を
    出していました。

    そもそも誘われたことは1回しかなかったのですが、ランチに誘われても、もちろん、お断り。

    私は幼児を抱える子育て中の主婦で、幼稚園のお迎え時間にもギリギリだったし、課題をこなすためにも、そんな悠長な時間の余裕はありませんでした。

    わからないことがあれば、
    講師に聞く。

    不安があれば、
    講師に相談する。

    友達は不要!

    通訳学校には、友達を作りに来ているのではないのです!

    幼稚園のママ友とも、合格する前にランチに行ったことはありませんでした。

    3)一度やると決めたことは、途中で疑わない

    私は、英単語・熟語帳は、製本がバラバラになるまでやりました。

    英単語は4000語くらい覚えました。

    子供と公園に行くときも、家族で買い物に行くときも、常に単語帳、フレーズ帳は肌身離さず持っていて、隙あらば、覚えました。

    途中で、その英単語・熟語帳の参考書の製本が切れてページがバラバラになってしまい、
    同じ参考書を買い替えました。

    それくらいやり込みました。

    今は、スマホのアプリなどがあり、本の時代ではないのですが、
    これくらいの意気込みで、
    やり込む必要がありました。

    もちろん、途中、
    「こんなことやってて、
    本当に受かるんだろうか?」
    と思うことが何度もやってきました。本当に何回もやってきます。

    だけど、その感情を無視するのです!

    「やっていることは無駄なのでは?」という判断は、
    合格発表までしない!

    そんなこと思う時間すら、
    暗記の時間に充てるのです。

    やりきってもいないのに、
    無駄かどうか判断するなんて、
    ど厚かましい!
    単なる「逃げ」の言い訳でしかありません。

    4)欲しがりません、勝つまでは

    国家試験の一次試験は8月下旬。
    子供の夏休みは、夫に私の個人のお金を渡して、子供と出かけてもらい、勉強時間を意図的に作りました。
    直前のラストスパートまで勉強時間確保に余念なし!

    とにかく、
    娯楽は合格まで全てお預け。

    「合格したら、なんぼでも遊べる」と我慢!

    とにかくこの2年間は、
    やりにやりまくりました。

    だって、もともと
    TOEIC 380点だから、
    私は。

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    ▶これだけ真剣に勉強できた原動力

    となったものは、この下記の3つ。

    ①専業主婦から卒業したい


    「妻」でも「母」でもない、
    「経済的に自立した『個人の私』」を取り戻したいという強い思い

    ②「この受験勉強は『期間限定』」と思うこと

    必ず終わる、終わらせる、
    それまでの「辛抱」。

    やればやるほど、早く合格して、
    早く終わる。
    娯楽は、その後のお楽しみにする!

    ③TOEICと比べて、面白さが雲泥の差

     単に「日本のあらゆることを知り、英語で説明する」というこの受験勉強内容が、知的好奇心を常にくすぐっていた。楽しくはないけど、やっていて面白かった。

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    ▶【夫が全肯定してくれた】


    当時の私は、通訳学校では、
    かなり「変人」だと思われていたと思います。

    でも、楽しそうに休憩時間を過ごし、授業終わりにカフェやランチに行っていたクラスメートは
    全員不合格でした。

    合格したとき、
    夫は「私の変人ぶり」を
    全肯定してくれました。



    「普通のことしてたら、
    普通の結果しか出えへん。
    普通じゃないことをしたから、
    普通じゃない結果が得られたってことやな」

    「変人」を貫いた私は、
    TOEIC380点から、
    たった2年で合格できました。


    合格した後は、
    「こんな凄い人が世の中にいたのか!」と思えるほどの超優秀な通訳案内士のたくさんの先輩方と、交流できるようになりました。

    合格しなけば出会えなかった、
    博識の知り合いが増え、
    私の交流関係は一変!

    私の世界が変わった瞬間でした。

    でも、いざ、通訳案内士なると、がむしゃらに勉強したとか、
    合格に10年かかったという人にはあまり会ったことがありません。


    今、富裕層を扱う同じ旅行会社で仕事をする友人の通訳案内士は皆、
    「国家試験って簡単じゃなかった?」
    とか言うのです。


    信じられない。。。
    一発合格の人も多い。。。


    なので、私も
    「1回だけ落ちちゃったけど、2回目は簡単だったよね」
    と何食わぬ顔!

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    ▶【成功体験を得た】


    そして!
    もう一つ良いことがありました。

    それは、『成功体験』を得た、
    ということです。

    はっきり言って、もう二度と
    あんなに勉強することはできないと思うほど、集中してがむしゃらに頑張った2年間でした。

    でも、その後、
    いろいろな困難に遭っても、

    「あの受験生活に比べたらマシ」


    「あんなどん底から合格できた経験があるんだから」

    と、いつも私を励ましてくれる
    成功体験になりました。

    人生で最もがむしゃらに頑張ったことは?

    そうと聞かれたら、間違いなく、
    この2年間と答えるし、
    人生で「こんなに頑張ったことがある」経験を得たことは、
    私にとって、
    国家資格を得たのと同じくらい、かけがえのない財産となりました。

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    私は幼児を育てる主婦だったので、普通の受験生とは環境が違いました。

    でも、もし、今、あなたが幼児を抱えて子育てしながら、
    資格試験にチャレンジしているのなら、この私の体験から何か参考になれば、嬉しいです
    (^^)/

    次回の【私の物語】は、
    通訳案内士としてのスタート、
    です!

    お楽しみ✨

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    ⇨⇨⇨次回【私の物語】

    ⇦⇦⇦前回の【私の物語】
    実際に国家試験を受けるまでの
    お話です。

    📖マガジン【私の物語】
    時系列で、実話のお話が
    つながっています。

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    無名大卒・英語力ゼロ、専業主婦で子育て中の34歳から国家試験に挑戦し、2年後に合格。 15年間関西を中心に、世界の超富裕層をガイドしてきましたが、アラフィフの今、大きな違和感。 通訳案内士卒業を目指す、 京都在住の現役通訳案内士です。

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