
5つ星でも「残念無念」。通訳案内士が二度と直接仕事を受けない「京都の高級ホテル」
こんにちは、とひみかです😊
私の職業は、通訳案内士。
主な業務内容は、
「富裕層のアメリカ人を、
観光案内する」
こと。
私の業務は、朝、担当する外国人のお客様を宿泊先の5つ星高級ホテルに迎えに行くことから始まります。
お金を払っている宿泊客を
おもてなしするのは、
「当たり前」。
ホテル側は、宿泊客を迎えに来た通訳案内士の私や、ハイヤーの運転手に優しくしても、1円の得にもなりません。
しかし、真の高級ホテルは、
出入りする私たち「業者」にもまるで宿泊客のように、
とても丁寧に接してくれます。
前回、そんな本物の高級ホテルのランキングを記事にしました。
一方で、5つ星でも、
高級ホテルと呼ばれていても、
業者を冷遇し、鼻であしらったり、フロントの対応がなっていなかったりと、
「高級ホテルとは呼び難い」ホテルが京都にはあるのも、
事実です。
今回は、そんな京都市内にある「残念な高級ホテル」について、綴ります。
もちろん、名指しするような下品なことは、いたしません。
そして、これは、私の独断と偏見によるものです。
京都で15年通訳案内士として仕事をしている私の知見です。
💀残念度 1
「坂の途中にある高級ホテル」
このホテルは、本当に残念でならない。この「残念」とは、
「惜しい」という意味で。
その残念ポイントは、
フロントにいる人の歯並びが悪い。
ロビーもトイレも、スタッフの対応も最高級なのに、
「そのホテルの顔」でもあるフロントに歯並びの悪い人を
なぜ配置するのか?
理解不能である。
見たところ、このホテルの宿泊客の9割が外国人。
特にアメリカ人がどれほど、
歯並びを重要視するのか
まるでわかっていない証拠。
私は、この15年通訳案内士をしていて、歯並びの悪いアメリカ人、カナダ人、メキシコ人に
会ったことがない。
(ヨーロッパやオセアニアにはごくたまにいます)
そう、デンタルバイアス(Dental bias)という言葉があるほど、
日本人とは違う、歯並びや口の健康に対する文化的な価値観や意識を持っている。
特にアメリカでは、歯並びが整っていることは、ステータスや自己管理の象徴とされ、ビジネスや就職においても重要視される。
また、歯科矯正は育ちの良さをも示してしまうので、子供の頃から矯正をするのが一般的。
実は、私も歯並びが悪かった。
通訳案内士になって、お客様の視線が私の口元に刺さっていることがすぐに感じとれた私は、
3年かけて歯科矯正した。
矯正が終わったときにはもう40代になっていた。
総額120万円かかった。
でも、100%やってよかった。
アメリカ人のお客様の前で、
ガハハハッと笑っても私の歯は、揃っている。堂々と歯を見せて笑えるようになった。
それは、彼らに「私は、自己投資と自己管理ができる人間です」と示すことができるから。
日本人で言えば、「お箸の持ち方が汚い」というイメージ。
お箸がうまく使えない人から、
何を言われても、
「なんや、こいつ?」
ってなりませんか?
むしろ、そのお箸の持ち方が気になりすぎて、その人の話、
入ってきませんよね?
アメリカ人にとっての歯並びは、そういう感じなのです。
💀💀残念度 2
「もともとお寺の境内だった高級ホテル」
ここのスタッフも、業者である通訳案内士には冷たい。
良いスタッフも3割くらいはいるけど、たいていがハズレの人。
お客様を待っている間、通訳案内士は、石でできたベンチにだけ座っていいことになっている。宿泊客が使う椅子やソファには座るなとのこと。
その石のベンチ、
秋冬はお尻が冷たくなるのよね…
それだけではなく、その石のベンチに座っていると、
お客様が客室からエレベーターでロビーまで降りてくるのが、
見えない。
なので、結局、立って待つしかない。
そして、コンシェルジュはいつも忙しそうで、
「朝の忙しいときに、ガイドの分際で話しかけてくんな」オーラが出ている。
そのコンシェルジュデスクからの直接依頼であるから、朝にコンシェルジュに挨拶をしに行っても、そのオーラで話される。
感じわるーーーい!
こういうことが3回ほど続いたので、私はこのホテルからの直接依頼を受けるのを辞めた。
私が長年培ってきたスキルで、
このホテルが1円でも儲かるのが嫌だから。
私は好きな人のためにしか働けないのよ。
💀💀💀💀💀残念度 10
💀💀💀💀💀ポンコツ度 10
「橋のすぐ横にある高級ホテル」
通訳案内士業界では、このホテルは悪い意味で超有名。
私も含めて、多くの通訳案内士がこのホテルのコンシェルジュデスクからの直接依頼を「NG」にしている。
だって、腹が立つから。
先ほどのホテルと同様、このホテルでも業者である通訳案内士はお客様も座る椅子に座ってはならないし、コンシェルジュが話しかけてくんなオーラを出している。
加えて、私には最悪のエピソードがある。
1)自転車をなくされた
ある桜の時期。市バスが大混雑していたので、私は自転車でそのホテルまで行った。自分の自転車に鍵をかけようとすると、ベルの男性が、「奥の専用場所に保管するので鍵は不要ですよ」という言葉を信用してしまった。
お客様と観光が終わって、自転車を取りに行くと、
「すみません。別の宿泊客のお客様が乗っていってしまいました。」
2)お客様の体調不良を伝えるとブチ切れされた
コンシェルジュデスクからの直接依頼だったお客様との観光が終わって、コンシェルジュに、
「今日のお客様は体調が悪そうでした。今晩のディナーの予約はもしかしたら、キャンセルされる可能性が高いです」
と終了報告した。
「お客様がキャンセルするとは言ってないんですよね?
推測だけで余計なこと言わないでください!!」
と叱られた。
翌朝、お客様に尋ねると
「昨晩、体調が悪かったので、ディナーはキャンセルしたの。」
3)ミスを学習しないフロント
旅行会社の多くが、お客様が使用する新幹線のチケットやUSJのチケットをホテルのフロントに送る。
通常、それを担当する通訳案内士がフロントに取りに行き、
詳しくチケットの内容や使い方を直接お客様に説明してお客様に渡して、受け取りのサインをもらうことになっている。
だけど、このホテルのフロント。
「今、手元にないので、コンシェルジュに確認します。」
↑なんで、ないねん!
「あ、昨日のチェックイン時にお客様に渡してしまいました。」
↑なんで勝手に渡すねん。
旅行会社からレターが付いてたやろ!!
それに、私は受け取りサインをもらわないといけないんだよ!!!
このフロント、この同じミスを
何度も何度も繰り返す。
いい加減、覚えてほしい。
しかも、ポンコツのくせに、
通訳案内士を手配するときだけは、いっちょ前。
このホテルから直接依頼を受けられる通訳案内士の条件がある。
・富裕層ガイド歴 5年以上
・年間稼働日数 100日以上
いやいやいやいや、
この条件満たす優秀なガイドは、あなたのところの仕事なんか、
受けないって。
他でやるって。
他にもエピソードあるけど、
このへんにしといたるわ!!
【ホテル側のデメリット】
この2番目と3番目のホテルは、
宿泊客しか大切にしない。
そして、ポンコツ。
それがどれだけの不利益を被るか。
冷遇された京都市民でもある業者の私は、自分がされたことを、言いふらす。
①その日のハイヤーのドライバーへ
「ちょっと聞いてくださいよー、さっきフロントで、」
された直後に担当の運転手のオジサマへ情報共有。
②京都市民の夫へ
「ちょっと聞いてやー、今日な、あのホテルでな」
③同業者の通訳案内士の友達へ
「ちょっと聞いて!もう私、あのホテルの直接依頼辞めたわー」
④プライベートの友人へ
「あそこのホテルのランチ、
辞めた方がいいで」
⑤noteに投稿
「とひみかです。残念度10です」
大損やん!!!
口コミって、恐怖ですね!
そして、多くの優秀な通訳案内士が上記の2つのホテルからの直接依頼をNGにしている。
優秀な人はこんなホテルの仕事を断っても、他の仕事があるから。
ということは、優秀な通訳案内士を直接手配できない二流ホテルとなる。
あぁ~
なんて残念なのでしょう!

前回の記事でコメントしてくださった「Mayu」さん!
Mayuさんが冷遇されたのと同じホテルでしたか? (^^♪
⇦⇦⇦前回
「高級ホテルの『裏』の顔」
こちらは、業者にも丁寧な本物のの高級ホテルランキング👑
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