
【移住物語⑤】コツコツ続けた11年間が、めざましテレビ出演という「まさか」を連れてきた
私たちの移住生活は、振り返ると「まさか」の連続でした。
まさか大網白里へ移住するなんて。
まさか犬と暮らすなんて。
あの頃の私たちは、そんな未来を想像すらしていませんでした。
様々なまさかの出来事に導かれた大網白里での移住生活も軌道に乗り始めた2023年2月。
私たち自身も驚くような、さらなるまさかの出来事が起きました。
それは築60年超の極寒な我が家の冬を乗り切る苦肉の策と光熱費節約術を書いた私のブログがテレビ局の方の目に留まり、全国ネットキー局の朝の情報番組に出演することが決まったのです。
ブログがきっかけで、テレビに出演することになるとはあまりにも予想外の展開すぎて、本当に信じられませんでした。
そして、テレビに出演した後日、私たちに起きた様々な「まさか」は、元をたどればたったひとつのことをコツコツとずっと続けて積み重ねた先にあったことだと気づいたのです。
さらにこのテレビ出演には笑えるまさかのオチも待っていました。(笑)
1.ある日突然、めざましテレビからLINEが届いた
2023年2月8日。
当時、パートナーと一緒に働いていた水産加工場で、珍しく同じタイミングの昼休みを取っていたときのことです。
ブログのLINEアカウントを共同管理していたパートナーがスマホを見ながら「ねぇ、ねぇ、めざましテレビから取材依頼が届いているよ」と、さらっと言いました。
パートナーのさらっと言ったその言葉に驚き過ぎて頭が真っ白になり「えっ!?取材依頼!?めざましテレビ!?なに?なに?なに?えっ?えっ?えっ?いやいやいや・・・・」とおろおろしたのは言うまでもありません。(笑)
少し心を落ち着けてLINEに来た取材依頼の内容を確認すると、めざましテレビの「ココ調」の担当者の方が、寒さ対策の特集を企画していて、私が書いているもうひとつのブログの築60年超の我が家の冬を乗り切る苦肉の策と光熱費節約術の記事をネットで見つけ出し、オファーを下さったのです。
一市民の書いたマイナーなブログを探し当てるテレビ局の担当者の方のリサーチ能力には感服するばかりでした。
2.築60年超の家で生まれた"究極の寒さ対策"
築60年超の我が家は建付けもガタが来ていて、隙間風が吹き、今では当たり前の断熱材などを使っていないこともあって、家の中でも外気温とあまり変わらない寒さ。
そんな我が家の寒さ対策や節約術を中心に、自宅の暮らしぶりを取材していただきました。

このタープテントの写真は一体なに?と思う方もいらっしゃると思うので簡単に説明すると・・・・

8畳の居間にタープテントを張り、隙間風をシャットアウトし、晴れた日の昼間は窓からの太陽光でタープテント内を温め、夜はこたつで暖を取って寒さを凌ぐというシュールな防寒対策。
シュールですが、このタープテントが我が家の寒さ対策にはなくてはならない必須アイテムとなっています。
3.ねぇ、ねぇ、うち、テレビないじゃん…
全ての取材を終え、あとはオンエアを待つばかりというときに、あるオチに気づきました。
東京に住んでいるときに、テレビを処分し、我が家にはテレビがないのです。(笑)
我が家のオーナーの家で見させてもらおうとか、友達の家で見させてもらおうとか、色々と考えましたが、平日の朝の一番忙しい時間帯ですから、気が引けるものがあり…
さて、どうやって見ようかと考えた結果、我が家で唯一テレビが見られる、車で見るというなんともはやなオチとなりました。(笑)
4.全国放送の日、私たちは車の中にいた
いよいよ、2月14日の放送予定当日。
取材に来て下さったココ調の担当の方からは色々な状況によって放送されない可能性もあると言われていたので、どうなるのだろうと思いつつ、パートナーと愛犬まると車に乗り込みエンジンをかけ、めざましテレビにチャンネルを合わせ放送されるのを待機。
そして、「ココ調」CM前のコーナー宣伝放送で無事に僕らが映り、放送が確定しました。

そしてCMが明けていよいよオンエア。
「ココ調」コーナーで色々な寒さ対策が紹介され、なかなか放送されないな・・・・と思っていると、何とコーナーの最後に放送されたのです。

自分がテレビに映って話している姿を見るって何だか不思議なものがありました。(笑)
私だけでなくパートナーもインタビューを受け、団欒ショットも放送して頂きました。


放送時間は約2分でしたが、取材された内容が丁寧に紹介され、とても嬉しかったです。





全国ネットで我が家の私生活をさらけ出したこの出来事は、私にとってこの先の人生を歩んでいく中で、良い意味で何でもアリな開き直りをもたらしてくれました。

5.11年間積み重ねた先に待っていた"まさか"
こうして我が家が取材されためざましテレビが放送され、色々なバタバタが落ち着いたある日のこと。
よくこれだけのまさかの出来事が起きたものだなと思いながら、もうひとつのブログを書いているときに、ふと、気づいたのです。
この数々のまさかは突然起きたことではなく、元をたどると、全ては長年書き続けてきたブログから始まっていたのだと。
この書き続けて来たブログは、当初、ある業界でいつか出版したい、出版に繋げたいという、よこしまな気持ちで立ち上げたブログでした。(笑)
それがいつしか個人事業主として仕事を発信するためのツールとなり、段々と生き方や在り方や日常を綴るようになり、移住してからは移住してからの日々や出来事を綴るようになりと変化をしながらコツコツと書き続けて来て、気がつけば11年を超えていました。(2026年7月時点)
そうです、私に起きた「まさか」は、突然降って湧いた「まさか」ではなく、11年間コツコツとブログを続けて来たことからこそ繋がった「まさか」だったのです。
「まさか」はブログを起点にして、長い年月をかけ、点が線へと繋がって起きた出来事だったのでした。
11年間。
決して派手なこともなく、アクセスが爆発することもありませんでした。
こんなブログ、書いても意味がない、もうこの辺で止めよう・・・・と何度思ったことか。
それでも書き続けてきたからこそ、人との出会いが生まれ、移住へ繋がり、愛犬まると家族になり、テレビ出演という思いもよらない出来事まで運んできてくれました。
私は今、こう思っています。
コツコツ続けることは、未来への貯金なのだと。
あの頃には想像もしなかった未来は、毎日の小さな積み重ねの先に待っていました。
だからこれからも、新しい「まさか」と出会える日を楽しみにしながら、ブログもnoteも書き続けていこうと思います。
長年書き続けてきたブログのURLはこちら。
https://ameblo.jp/sukinakoto-jinsei/
さて、そんな我が家の「まさか」の物語は、まだここでは終わりません。
時計の針を進めた2024年12月25日、クリスマス。
我が家にサンタクロースからのプレゼントが届いたのです。
次回はサンタクロースから届いたクリスマスプレゼントについて書いていきたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
みなさんのスキが、私のnoteを書くパワーと励みになります。
今回のnoteを読んで、思ったこと、感じたこと、聞きたいことなどがあれば、ぜひコメントを残していただけると嬉しいです。
よろしければ移住物語①から④もぜひお読み下さい。
移住物語①
「都会暮らし53年の私が人生のどん底から移住を決意するまで」
移住物語②
「静岡移住のはずが、大網白里移住へ変わった不思議な1か月」
移住物語③
「う〇ちが結んだ運命の出会い」
移住物語④
「草を刈り、土をいじり、気づいた心の余白」