
【移住物語③】大網白里移住の2か月前、う〇ちが結んだ運命の出会いがありました
大網白里への移住は決まったものの、その先どう生きていくのか何ひとつ決まっていない中で、不安だけを抱えたまま過ごしていた2021年5月。
私の立てたイベント企画に、普段参加することのないパートナーが珍しく参加したことが始まりでした。
イベント先で出会った1匹の子犬、そしてパートナーからの驚きの一言。
この小さなイベント企画が私たちの人生を大きく変えることになろうとは思いもしませんでした。
1.出会ってしまったのです
そのイベント企画は緩いお散歩企画で、最後は、私たちがお気に入りの神社を参拝するという流れになっていました。
参加して下さった皆様とお散歩を楽しみ、予定通り最終目的地のとある神社へ。
そこで私たちは出会ってしまったのです。

境内のソファーにお嬢さんがお二人座っていて、そのお二人の手元にはモフモフした生まれたばかりの3匹の可愛い子犬たちがいました。

そのお嬢さん達の子犬かと思いきや、お話を伺うと神社で生まれた子犬たちで、飼い主を探しているとのこと。
それを聞いたパートナーが、まさかの「可愛い!!!飼いたい!!」と言い出したのです。
そして驚くことにパートナーが突然「まるちゃんって名前が降って来た」と言い出し、イベントに参加して下さった方達と盛り上がり始めたではありませんか。
その展開がこのイベント企画で、一番盛り上がることになったのは言うまでもありません。(苦笑)
お嬢さんたちの話によると、神主の奥様が飼い主とのことでしたが、この日は不在で、詳しい話は聞けずに神社をあとにすることになりました。
2.長い1日の終わり
イベントが終わり家へ帰り「どうしても飼いたい」というパートナーとの話し合いを持ったのです。
私自身、神奈川に住んでいたときに18年ほどトイプードル(メス)を飼っていて犬は大好きでしたが
・動物というのは飼ったら大切な家族となること
・何があっても命を預かる責任を持たなくてはならないこと
・金銭的な負担も大きいこと
・生活に制約も生まれること
・移住後の生活も仕事も全くどうなるかわからないこと
などなどを考え、子犬を飼うことに躊躇する私と、どうしても飼いたいパートナーは、夜中まで話し合いを続けました。
そしてパートナーから「全ての責任は私が負う」と言われ、最後はパートナーの覚悟に背中を押され、子犬を迎える決断をしたのです。
気が付けば日付が変わり、長い長い1日がこうして終わっていきました。
3.う〇ちが運命を決めた日
イベントの翌日、パートナーが神社に電話をし、神主の奥様に飼い主を探しているという話を聞いたこと、ぜひ子犬を譲って欲しいこと、千葉県へ移住が決まっていることなどを話したのです。
すると女の子は出来るだけ近くにいて欲しいので譲れないと言われ、男の子ならということで、電話の翌日、もう一度、男の子の子犬に会いに神社へ伺うことになりました。
そして神主の奥様が連れて来て下さった3匹の子犬たちとご対面したのです。
3匹の子犬たちはそれぞれ個性的で、すやすや眠る子、アプリコット色のイケメンくん、そして、くりくりの毛が印象的な好奇心旺盛くんがいました。



2人で3匹の子犬たちを抱っこしたり、戯れたりするひととき。
そんな中でくりくりの毛が印象的な好奇心旺盛くんと遊んでいたパートナーの洋服にう〇ちがつき、よく見たらそのお尻にはう〇ちがべったり。
あらららと思いつつも、「運(うん)がついたね!これで私たちも運気が上がるね!」と笑いあっているところに神主の奥様がいらして、よく寝る子は譲れないという女の子だと判明し、更にアプリコットのイケメンくんは昨日貰い手が決まったのよと言われたのです。
そうです、私たちの選択は最初からパートナーにう〇ちをつけた、くりくりの毛が印象的な好奇心旺盛くん1択だったのです。
その後、譲って頂けるということになり、パートナーのもとへ降ってきた名前「まる」と名付けられ、私たちの家族として暮らしていくことになる・・・・前に・・・・
4.クリアしなければならない大きな問題
子犬と暮らす為にはひとつの大きな問題をクリアしなければなりませんでした。
それは移住が決まったばかりの大網白里の家のオーナーに犬を飼う許可を得ること。
もし大網白里の家のオーナーが犬を飼うことにNoを出せば、私たちの大網白里への移住が振り出しに戻ることになるか、「まる」と名付けた子犬と暮らすことを諦めるという選択を迫られるという状況にありました。
そしてパートナーが大網白里の家のオーナーに連絡をし、子犬を飼うことになった事情を説明すると畳の養生さえしてもらえればOKですという返事を頂き、晴れて「まる」と名付けた子犬が私たちの家族になることが決まったのです。
5.動物禁止の家
ここからのパートナーの行動が驚くほど速く、様々なものをネットで手配し、受け入れ体制が整い、2人だった我が家に男の子の子犬(MIX犬)「まる」という家族が増えました。

ですが・・・・
私たちが住んでいた目黒の家は動物を飼うことを禁止されていたのです。
事情を知った神主の奥様が移住するまで預かってもいいと言って下さったものの、私たち自身も移住する前にまるがいる環境や生活に慣れておく必要があること、またまるにも私たちと暮らす環境に慣れてもらうことを考え、こっそりと一緒に暮らすことを選択しました。
もちろんルール違反で褒められたことではありませんし、今となっては反省していますが、当時は私たちも必死だったのです。
それから移住するまでの約2か月、まるがワンワン鳴く度に隣の敷地にお住まいになるオーナーさんやお隣のお宅に気付かれるかもしれないとドキドキし、まるを連れて出かけるときも細心の注意を払って過ごす日々が続くことに・・・・
6.ここから可愛い子犬との暮らしが始まると思いきや
我が家に来てからの数日間は大人しかったまるですが、あっという間に環境に慣れ、まさかの縦横無尽の暴れっぷりを発揮し出したのです。
寝ているときは天使そのものの可愛さでしたが・・・・

起きてひとたびスイッチが入ると、もう元気とかやんちゃというレベルではなく、手を付けられない暴れっぷりで、トイレシートを噛み千切り、歩けば足に噛みつき、短パンに飛びついて宙ぶらりんになるetcetc。
「子犬は大人しくて可愛い」というイメージは、見事覆されることに。
そして可愛い顔で縦横無尽に暴れまわる日々に翻弄されまくり、あっという間に全てがまる中心のスタイルとなり、私たちの生活もガラっと変わっていったのです。
数々のイベント、移住の準備、様々な手続き、それに加えて子育てならぬ犬育て。
悶々としている暇はどこにもありませんでした。

7.移住が決まり、まるが家族になってからの怒涛の2か月
気が付けばたった1か月のうちに移住先が決まり、子犬の家族が増えるという信じられないような展開が待っていたのです。
こうして我が家の家族になったまるは、移住への不安で悶々としていた私の気持ちを吹き飛ばし、前へ進ませてくれた存在でもありました。
移住を決めたことを機に起こる様々な出来事に、自分の意思うんぬんではなく、何かに導かれるような流れに乗り、全く予想だにしなかった方向へ人生が動き出したのを、肌で感じ始めていました。
そして移住が決まってから2か月が経った2021年7月、便利で住み心地も快適だった目黒区洗足の家をあとにし、大網白里での2人と1匹の暮らしがスタートを切りました。
大網白里での暮らしが始まると、私の中にあれほどあった不安や焦り、悶々としていた気持ちは、少しずつ静かになっていきました。
大網白里での暮らしが、私をゆっくりと変え始めていったのです。
次回は私を変え始めた大網白里の暮らしについて書いていきたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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移住物語①では、私が移住を決意するまでの経緯を書いています。
移住物語②では、静岡移住の予定がなぜ大網白里移住へ変わったのか、その不思議な流れを書いています。
よろしければこちらも読んでいただけると嬉しいです。