
【移住物語②】静岡に移住するはずだった私たちが、大網白里へ移住することになった不思議な1日
なぜ私たちが千葉県大網白里市へ移住することになったのか。
それは友人の新居祝いに出かけた1日が全ての始まりだったのです。
その日、まさかの展開で移住先の家が見つかり、数日後には移住が決まることになるとは夢にも思っていませんでした。
今でも振り返るたびに「あれは神様の導きだったのかもしれない」と思わずにはいられません。
そしてこのときの私は、この移住が決まった直後にさらなる大きな出来事が待っていることなど知る由もありませんでした。
1.大網白里への導きの序章
・存在すら知らなかった千葉県大網白里市
実は私とパートナーが当初考えていた移住候補地は静岡県でした。
SNSや友人のネットワークを使いながら静岡県の情報を集め、移住先を探していた頃のことです。
遠い千葉県から目黒の我が家に定期的に遊びに来てくれる友人のN君&Aさん夫妻に待ちに待った子供が生まれ、それを機に家を買ったので遊びに来ませんか?とお誘いを受けたのです。
彼らが家を買ったのは千葉県大網白里市。
N君は当時、サラリーマンの傍ら大網白里のビーガンレストランでワンデーシェフを務めていて、その縁もあり、私は以前一度、大網白里へ遊びに訪れたことがあったのです。
そのときに初めて千葉県に大網白里という市があると知ったのです。
そんな大網白里市へN君&Aさん夫妻が家を買ったお祝いへ行くことになりました。
私が「遊びに行くね」と返事をすると静岡県内で移住候補地探しているのを知っていたN君が「こちらに来たら千葉プレゼンしますから(笑)」と返事をくれたのです。
そして、このあと私たち自身も信じられない展開が待っていました。
2.神様の導きかもしれないというくらいのまさかの展開
・最初に向かったのは千葉県の人気移住地いすみ市
最初に案内されたのは、パートナーが気になっていたいすみ市にあるブラウンズフィールドでした。

ここは時間がゆっくり流れていて、自然豊かでとても心地良く、こんなところに住んでみるのも良いかもしれない、そんなことを思わせてくれる場所でしたがこの時点では移住先としての決め手にはなりませんでした。
そのあともN君にいすみ市を色々と案内してもらいながら、いすみ市の生活事情や海側、山側の特徴なども教えてくれつつ、N君の住む大網白里の話もしてくれ、私とパートナーはそれまで全く考えもしなかった千葉県移住にほんの少しだけ興味を持ち始めていました。
・大網白里で起きた信じられない展開
そしてN君が住む大網白里市を案内してもらったのです。
大網白里を案内してもらううちに、私の中で少しずつ気持ちが変わり始めました。
・東京駅まで特急で45分
・生活に必要なものは自転車圏内
・田んぼや畑が広がるのどかな風景
・少し足を伸ばせば海もある
免許を持たない私にとって「ここなら暮らせるかもしれない」そんな感覚が初めて芽生えたのです。
大網白里市内を一通り案内してもらったあとはN君がワンデーシェフを務め、奥さんのAさんがアルバイトするビーガンレストランへ行ったのです。
そしてN君&Aさんご夫妻とレストランのオーナーに私たちが移住を考えていることや移住したらやってみたいことなどをぽつりぽつりと話をしていました。
そんな話の流れの中でN君からそういえば知り合いが一軒家の2棟家が建っている物件を買って1棟使っていないから借りられるかもしれませんという話が飛び出し、それも私たちがいるビーガンレストランから歩いてすぐ近くと言うことで、行ってみることになったのです。
その家はビーガンレストランから歩いて3分ほどのところにある古くて大きな日本家屋の一軒家でした。

外から物件を眺めたり、庭を見たりしている間にビーガンレストランのオーナーと物件のオーナーが浅からぬご縁ということで、その場で連絡を取って下さいました。
すると驚いたことに、レストランのオーナーがその家の鍵を預かっており、その場で内見出来ることになったのです。
内見した家は2人暮らしには広すぎる7DKで、古さはあるものの綺麗に手入れされていて、すぐに住める状態でした。
物件のオーナーが使う家の横には庭と小さな菜園スペースがあり、その先には田んぼが広がっていました。
私たちがこうして物件を色々見て回ってる間にビーガンレストランのオーナーが物件オーナーに借りる交渉と家賃交渉(当時住んでいた目黒の家の家賃の1/3以下の金額)までしてくれていたのです。
友人が家を買った大網白里へ遊びに来る
↓
千葉県移住にほんの少しだけ興味を持つ
↓
知り合いの使っていない家がある
↓
立ち寄ったビーガンレストランのオーナーがその家の鍵を持っている
↓
内見も出来て借りる段取りから家賃の金額交渉もその日のうちに
↓
家はすぐに住める状態に整っている
スピリチュアルが大嫌いな私ですら「これは神様の導きかもしれない」と思ってしまうようなこんなまさかの展開が待っていたのです。
そしてあまりの矢継ぎ早の展開に内心「なに?なに?これなに?」と完全に思考停止状態でした。
そんなことがあったあと、本題だったN君&Aさんご夫妻の家へ遊びに行き、私たちの長い長い1日が終わりました。
これが2021年4月30日のことでした。
・そして最後は・・・・
パートナーはこの展開で大網白里へ移住する気満々、それに対して私は「あまりにも出来すぎている」と感じながらも、この先、移住してどう生きていくのか何も決まっていない不安から、大網白里への移住へどこか踏ん切れずにいたのです。
そして大網白里へ移住する気満々のパートナー主導で2021年5月8日に物件オーナーご夫妻との面談日が決まり、不安いっぱいで踏ん切れないまま面談日を迎え、その場で家を貸して頂けるという話になり、私たちの大網白里への移住が決まったのです。
大網白里への移住が決まったとサラっと書きましたが、最後は踏ん切れないまま、流されるまま移住が決まるという何ともはや恥ずかしいオチで、この物語の幕引きと相成りました。
こうして静岡県に移住するつもりだった私たちは、まさかの展開で大網白里で暮らすことが決まりました。
しかし、私たちは、このときまだ知りませんでした。
大網白里への移住が決まったその直後、予想だにしなかった大きな出来事が待っていることを。
その出来事によって、私たちの移住が思いもよらない方向へ進むことになるのです。
次回はその更なる大きな出来事について書いていきたいと思います。
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移住物語①
「都会暮らし53年の私が人生のどん底から移住を決意するまで」