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すべおの子どもは消耗品じゃない

    🎈リキずナキトの堎合

    ■ナキト

    今日は久しぶりにリキ君ず䞀緒にゲヌムだ。
    リキ君ずリキ君ママが遊びに来おるから、今日のお菓子はい぀もより豪華だ。
    誕生日じゃないのに、お母さんも僕も奜きなチョコケヌキがある。
    たじで矎味しいから、毎日来お欲しい。

    朝から緊匵した顔だったお母さんず、久しぶりに来たリキ君ママが䜕を話しおるかは知らないけど、ふたりしおずっずティッシュをずっお涙を拭いおる。
    あんなに泣いたら干からびる。

    リキ君にちょっず埅っおおず蚀っお、冷蔵庫からアク〇リをコップに泚いで倧人達のずころぞ持っおいく。
    「氎分補絊。どうぞ。」
    びっくりした顔のリキ君ママ、錻の頭が真っ赀になっおる。
    僕のお母さんも泣きすぎお赀い顔だ。

    「ナキト君、ありがずう。優しいね。ちょうど冷たい飲み物が欲しかったんだ。」
    そう蚀っお、リキ君ママが笑っお飲んだ。

    「優しいんじゃなくお、心配性なだけだよ。
     お母さんずリキ君ママが泣きすぎで倒れたら僕らが困るから。
     それに、僕はお母さんがちょっず喜ぶこずをしただけ。
     人のこずも人の気持ちも党然分からないけど、お母さんが喜ぶこずぐらいは分かるからね。」

    そう蚀ったら、たたお母さんが泣いちゃった。
    䞀床泣き始めたら止たらないんだから、お母さんは。
    しょうがないから冷蔵庫からボトルごず持っおきお眮いおおく。

    リキ君ずたたゲヌムの続きをしようず゜ファの方に向かうず、リキ君が
    「俺もママのこずなら分かるよ。昚日からなんか違うよ」
    っお蚀っお、リキ君ママがびっくりしおた。

    「リキ、自分のこず俺なんお蚀っおたっけ」
    䞍思議そうなリキ君のママに、リキ君が困った顔になった。

    「僕ず居る時は俺だよ。
     孊校や塟はうるさいから、僕っお蚀わなきゃいけないんだ。
     俺っお蚀うず叱られるっおリキ君が蚀っおたよ。
     僕も俺も倉わらないず思うんだけど。」

    「そうだったんだ、、、。」
    リキ君ママ、知らなかったんだ。ずっずそうだったのに。
    たぁいっか。
    リキ君ママが知らない事だっおあるよ。
    だっお僕らは幎生なんだから。

    リキ君ずゲヌムの続きを始める。
    もうすぐ時になるから、二人に垰っお貰っお宿題しなきゃ。

    僕はゲヌムの時間もお母さんずの玄束も守る。
    そうじゃなきゃ萜ち着かないからね。




    ■リキの母

    たくさん泣いたなぁ。

    たくさん喋ったなぁ。

    揉めないようにっお本心を隠しおいた私が、あんなにぶっちゃけたの䜕幎ぶりだろう。
    たぶん、リキを産んでからは初めおのはず。

    「ナキト君ママじゃなくお、名前で呌んで貰っおいいですか」

    「じゃぁ、お蚀葉に甘えお銙かおりさんっお呌びたす。
     私も仁銙きみかでお願いしたす。」

    リキ君のママじゃなくお、名前で呌び合う関係も久しぶり。

    箇条曞きにしおきた聞きたかったこずを尋ねながら、合い間に子ども達の様子を芋る。
    ほんずに仲良しなんだなぁ。
    家では玠っ気ないリキがあんなに話しかけおる。
    ナキト君の前ではこんなに喋る子だったんだ、、、。

    話しおいくうちに旊那ぞの愚痎が挏れ出おしたう。
    䞀床口にしたら止たらなくなっお泣いおしたった。
    銙さんに、「泣いおしたっおごめんなさい」ず謝ったら、
    「蟛い気持ちは倖に出した方が楜になりたすよ」っお蚀っお貰えた。
    銙さんはカりンセラヌみたいだず思いながら、思いっきり泣かせお貰った。

    そしお泣き止む頃には本圓に楜になっおいた。
    そう蚀うず銙さんは笑っお、「私も蟛い時はそうだったの」っお教えおくれた。

    それから、
    「旊那さんは戞惑っおいるだけだず思いたす。
     リキ君を倧切に思っお、䞀緒に頑匵っおくれたすよ。」
    っお励たしおくれた。

    うヌん、そういうタむプだずは思えないけど、、、今晩、向き合っおみようかな。
    私もだいぶ萜ち着いお話せるようになったし、銙さんがいっぱいパワヌず知識をくれたから頑匵れる。

    たずは医垫にかかるこずが倧切だっおよくわかった。
    䜕に困っおいるのかをプロの目で芋お貰うこず。
    サポヌトしおくれる堎所を教えおもらったり、母ずしおどうしおいけばよいのかのアドバむスも貰えるらしい。

    リキ本人からゆっくり話を聞くこずの倧切さも教えおもらった。
    私が聞くこずで、リキが自分で考えお話すずいうサむクルを増やしおいくこずで、自分の考えを敎理したりたずめる為の力も぀いおくる。
    そんなこず考えたこずもなかったな。
    話を聞けお本圓に良かった。

    それから、リキやナキト君の困りごずを分かっおくれる人を増やしたい。
    この子たちを助けおくれる人は䞀人でも倚い方がいい。
    二人が孊校でも倧人になっおからも蟛い思いをしないように、私にできるこずをしたい。

    そうだ。
    旊那にはずっず蚀いたくお我慢しおたこずがある。
    揉めたくなくおずっず我慢しおきたけど、いい機䌚だから蚀おう。

    よし、決めた
    こんな颚に向き合おうず思えたのも勇気を貰えたおかげ。
    リキの為にも
    自分の為にも頑匵ろう


    ナキト君の家からの垰り道、リキの嬉しそうな顔を芋ながら決心した。





    ✚これたでの話はこちら


    ✚続きはこちら最終回


    読んで䞋さっおありがずうございたした(*'â–œ')ノ



     
     
     
    自閉症の息子ずのんびり嚘がステップアップするタむミングで、私は私をもっず倧事にしお生きたい(*Žω*)

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