
3歳の「自分でやりたい」を止めない|わが家が子どもに任せていること
「自分でやる!」
3歳になって、この言葉がずいぶん増えました。
着替えも、靴も、手洗いも。
大人がやった方が早いことはたくさんあります。
でもわが家では、本人がやりたがったことは、危なくなければなるべく任せるようにしています。
特別に「自立させよう」と頑張っているわけではありません。
やりたいならやってもらう。
必要なら、自分でできる環境を作る。
基本はそれだけです。
わが家の基準は「やりたい・危なくない・待てる」
子どもが「自分でやる」と言ったとき、私が考えるのは3つです。
本人がやりたがっている?
危なくない?
今は待てる?
3つとも大丈夫なら、なるべく手を出さずに見ています。
もちろん、毎回ではありません。
朝の忙しい時間など、待っていられないときは普通に手伝います。
「何でも自分でやらせる」ことが目的ではなく、できるときだけ任せる。
このくらいが、わが家には合っています。
気づけば、自分ですることが増えました
今では、こんなことを自分でするようになりました。
着替える
朝着る服を選ぶ
靴を履く、並べる
自分の食事をテーブルまで運ぶ
歯ブラシに歯磨き粉をつけて磨く
手を洗う
おもちゃを片づける
洗濯物を洗濯機へ入れる
お風呂も、自分から栓を閉めるようになり、お湯張りまでやりたがることがあります。(親が後ろから見守ります。)
歯磨きも、自分で磨いたあとに仕上げ磨きは親が担当。
全部任せるのではなく、「自分でできるところまで」がわが家の基本です。
子どもの発達や興味はそれぞれなので、「3歳ならこれができる」という話ではありません。
振り返ってみると、親が教え込んだというより、本人がやりたがって始まったものがたくさんありました。
親がしたのは「自分でできる環境」を作ること
特に違いを感じたのが、手洗いです。
自宅の洗面所には、子どもが使えるスツールを置いています。
手を拭くタオルも、自分で届く位置に。
だから帰宅すると、自分で洗面台へ行って手を洗えます。
ところが実家では、同じような環境がありませんでした。
手を洗うたびに、
抱っこして洗面台へ近づける。
洗い終わったら、親が手を拭く。
同じ子どもなのに、環境が違うだけで親がすることが増えました。
そこで改めて、
「自分でやって」と言うより、自分でできる環境を作る方がラクなんだ
と気づきました。
届かないなら、届くようにする。
使うものは、自分で取れる場所に置く。
親が毎回手伝わなくてもできる形にしておく。
わが家では、この方法がうまくいっています。
親がラクになったのは、あとからついてきた
最初から、私がラクをするために子どもにやってもらったわけではありません。
「自分でやりたい」
と言うから、任せてみた。
必要なら、できるように環境を少し変えた。
それを繰り返していたら、いつの間にか親が毎回やってあげることも減っていました。
着替えさせる。
靴を履かせる。
手を洗わせる。
ひとつひとつは小さなことですが、毎日のこと。
自分でできることが増えると、本人もうれしそうだし、親も少しラクになります。
まとめ|「自分でやりたい」が出てきたら、少し任せてみる
3歳の「自分でやりたい」に、毎回付き合うのは大変です。
時間がないときまで待つ必要はないと思っています。
でも、急いでいなくて、危なくないことなら。
私はなるべく先回りせず、任せるようにしています。
そして、できないことがあれば、
「どうしたら自分でできる?」
と環境の方を少し変えてみる。
子どもに頑張ってもらうより、自分でできる仕組みを作る。
そうしているうちに、わが家では「自分でできる」が少しずつ増えてきました。
そして結果的に、親が毎回やってあげることも減っています。
関連記事
▶︎ 3歳の朝の支度が進まない…「どっちにする?」で動きやすくなった話
▶︎ 3歳が靴を左右逆に履くので、中敷きに新幹線を描いたら「連結」で間違えなくなった