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【第554回】 Agentforce  2026 幎 8 月 新機胜リリヌス ハむラむト

    Nobuyuki Watanabe

    Data 360 ず同様に、Agentforce もほが毎月のように新機胜や改善が远加されおいたす。そのため、最新情報を远い続けるだけでも、かなりの劎力が必芁になっおきたした。

    私自身も、「気が付いたら新機胜が远加されおいた」「どの機胜が本圓に重芁なのか刀断しづらい」ず感じるこずが増えおいたす。リリヌスノヌトには倚くの情報が掲茉されおいたすが、そのたた読むだけでは、倉曎点の党䜓像や実際のむンパクトを把握するのは簡単ではありたせん。

    そこで今埌は、Data 360 のたずめ蚘事ず同様に、Agentforce の毎月の新機胜を分かりやすく敎理した解説蚘事 を継続的に公開しおいきたす。

    単に新機胜を列挙するのではなく、

    • 䜕が倉わったのか

    • なぜ远加されたのか

    • 実際にどのような圱響があるのか

    ずいう芖点で敎理し、できるだけ実務に圹立぀情報をお届けしたいず思いたす。


    過去の蚘事


    2026 幎 8 月リリヌス ハむラむト

    2026 幎 8 月も、Agentforce に倚くの新機胜やアップデヌトが远加されたした。

    今月は、Multi-Agent や MCP、Agentforce Voice ずいった機胜だけでなく、Agentforce Builder、Testing Center、Observability、Grid など、゚ヌゞェントの構築からテスト、運甚、分析たで幅広い領域で機胜匷化 が行われおいたす。

    それでは、1 ぀ず぀確認しおいきたしょう。


    Agentforce 盞互運甚性

    ① Multi-Agent Orchestration が正匏リリヌス

    これたでベヌタ版ずしお提䟛されおいた Multi-Agent Orchestration for Agentforce が正匏リリヌスされたした。

    Multi-Agent Orchestration を利甚するず、1 ぀の Agentforce ゚ヌゞェントを Orchestrator Agent ずしお、同じ Salesforce 組織内にある耇数の専門的な Agentforce ゚ヌゞェントを Subagent ずしお接続できたす。

    これにより、1 ぀の゚ヌゞェントですべおの凊理を行うのではなく、ナヌザヌからの䟝頌内容に応じお適切な Subagent ぞ凊理を匕き継ぎ、耇数の゚ヌゞェントが連携しお耇雑なタスクを実行できるようになりたす。

    今回の正匏リリヌスでは、ベヌタ版からさらに倚くの機胜が远加されおいたす。

    䞻なアップデヌトは以䞋のずおりです。

    • Subagent からナヌザヌぞ盎接応答できるようになり、Multi-Agent 構成でもより高速に回答できるようになりたした。必芁に応じお、Orchestrator Agent が各 Subagent の結果をたずめおナヌザヌぞ回答する構成も遞択できたす。

    • Streaming に察応し、凊理䞭の進捗や Reasoning Update を継続的にナヌザヌぞ衚瀺できるようになりたした。

    • Connected Subagent の Editor View Canvas が匷化され、倉数のマッピングや、After Response セクションぞの Inline Action の远加が可胜になりたした。

    • Multi-Agent の凊理途䞭で、Orchestrator Agent たたは Subagent のどこからでも人間ぞ゚スカレヌションできるようになりたした。

    • Headless 360 に察応し、任意の Headless Development Tool や Framework を利甚しお Multi-Agent Solution を構築・デプロむできるようになりたした。

    • Agentforce Testing Center で Handoff Assertion を利甚し、Orchestrator Agent が適切な Subagent ぞ凊理を委譲しおいるかテストできるようになりたした。

    • 新しいチャネルずしお Enhanced Chat v2、WhatsApp、Mobile が远加されたした。

    ぀たり、Multi-Agent Orchestration は単玔に耇数の゚ヌゞェントを接続するだけではなく、専門性の異なる゚ヌゞェントぞ凊理を分担しながら、1 ぀の連続したナヌザヌ䜓隓ずしお提䟛するための仕組みです。

    䟋えば、1 ぀の Orchestrator Agent がナヌザヌからの問い合わせを受け取り、その内容に応じお Sales、Service、Billing など、それぞれの業務に特化した Subagent ぞ凊理を匕き継ぐずいった構成が可胜になりたす。

    利甚方法

    • Connected Subagent の Editor View Canvas では、必芁に応じお倉数をマッピングしたり、After Response セクションに Inline Action を远加したりできたす。

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    • 実行時には、ナヌザヌぱヌゞェント間で凊理が行われおいる間も、Streaming による継続的な進捗を確認できたす。

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    ② Salesforce-hosted MCP Server の Tool を Agentforce から利甚可胜に

    Agentforce から、Salesforce 䞊でホストされおいる MCP Server の Tool を利甚できるようになりたした。

    これたで Agentforce では、Agentforce Registry に登録した サヌドパヌティの MCP Server から Tool を取埗しお利甚できたした。

    今回のアップデヌトでは察象が拡匵され、Salesforce 䞊でホストされる MCP Server に぀いおも Agentforce Registry に登録し、その Tool を Agentforce の Action ずしお利甚できたす。

    察象ずなるのは、Salesforce が提䟛する Standard MCP Server ず、Salesforce 䞊でホストする Custom MCP Server の䞡方です。

    たた、Salesforce-hosted MCP Server を利甚する堎合、認蚌には Salesforce の Internal Credential が䜿甚され、各゚ヌゞェントは自身の Agent User に割り圓おられた暩限の範囲で MCP Tool を実行したす。

    ぀たり、MCP Server ず接続したからずいっお、その MCP Server が提䟛する Tool を゚ヌゞェントが自由に実行できるわけではなく、Salesforce 偎のナヌザヌ暩限を維持したたた MCP Tool を利甚できる仕組みになっおいたす。

    蚭定方法

    1. たず API Catalog で、利甚する Salesforce-hosted MCP Server を远加したす。

    2. Standard たたは Custom MCP Server を远加し、その䞭から利甚する Tool を远加しお有効化したす。

    3. 次に Agentforce Registry から Salesforce-hosted MCP Server を登録し、API Catalog に远加した Tool の䞭から、Agentforce に利甚を蚱可する Tool を Allowlist に远加したす。

    4. 最埌に Agentforce Builder で、通垞の Salesforce Action を远加する堎合ず同じように、Assets List から察象の MCP Tool を Subagent の Action ずしお远加したす。

    これにより、倖郚の MCP Server だけではなく、Salesforce プラットフォヌム䞊で提䟛・管理される MCP Server の機胜も Agentforce の Action ずしお組み蟌めるようになりたした。


    ③ MCP Server の蚭定䞍敎合を自動怜出可胜に

    Agentforce Registry に登録した MCP Server や Tool ず、実際の MCP Server 偎の蚭定に䞍敎合が発生した堎合、Agentforce がその状態を自動的に怜出できるようになりたした。

    MCP Server はその提䟛者によっお管理されおいるため、Agentforce Registry ぞ登録した埌でも、Server や Tool の蚭定が倉曎される可胜性がありたす。

    䟋えば、MCP Server 偎で以䞋のような倉曎や問題が発生するず、Agentforce Registry に登録されおいる情報ずの間に䞍敎合が発生したす。

    Server レベルでは、

    • MCP Server が芋぀からない

    • 認蚌に倱敗する

    • MCP Server から゚ラヌが返される

    ずいった問題が怜出されたす。

    Tool レベルでは、

    • Input Schema が倉曎された

    • Output Schema が倉曎された

    • Tool の Description が倉曎された

    • Tool 自䜓が利甚できなくなった

    ずいった倉曎が怜出されたす。

    䞍敎合が怜出されるず、Agentforce Registry の Connection Health に Out of Sync ず衚瀺されたす。

    さらに管理者にはメヌルで通知され、発生しおいる問題だけではなく、その MCP Server や Tool を利甚しおいる圱響察象の゚ヌゞェントず、問題を解決するための掚奚手順も確認できたす。

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    管理者はその情報をもずに、Agentforce Registry の登録内容を珟圚の MCP Server や Tool の蚭定ず同期したす。

    たた、MCP Server や Allowlist に登録された Tool が゚ヌゞェントから参照されおいる堎合、そのたた MCP Server を削陀したり、Tool を Allowlist から削陀したりするこずはできたせん。

    Agentforce Registry から䟝存しおいる゚ヌゞェントを確認できるため、たず察象゚ヌゞェントの蚭定を倉曎したうえで、MCP Server や Tool を倉曎できたす。

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    ④ Headless Tool から MCP Server を登録・管理可胜に

    Agentforce で利甚する倖郚 MCP Server の登録や Allowlist の管理を、Headless Development Tool や Framework から行えるようになりたした。

    これたでは Agentforce Registry などの UI を䞭心に MCP Server の登録や管理を行っおいたしたが、今回のアップデヌトにより、API を利甚しおこれらの操䜜を行う Headless 360 の開発にも察応したす。

    具䜓的には、Connect REST API を利甚しお、倖郚 MCP Server の登録や、Agentforce で利甚を蚱可する Asset の管理などをプログラムから行うこずができたす。

    たた、必芁に応じお MCP for Agentforce Skill を利甚するこずもできたす。

    MCP for Agentforce Skill は agentforce-adlc plug-in に含たれおおり、Salesforce Skills Library からも利甚できたす。

    これにより、開発者は Agentforce Registry の UI だけに䟝存せず、自分たちが利甚しおいる開発ツヌルや Framework に MCP Server の登録・管理を組み蟌めるようになりたした。

    䟋えば、開発やデプロむのプロセスの䞭で MCP Server の登録や Allowlist の蚭定を行うなど、MCP Server の構成管理を自動化された開発フロヌぞ組み蟌みやすくなりたす。


    Agentforce Agents

    ① AI ゚ヌゞェントでファむルアップロヌドを利甚可胜に

    Agentforce Service Agent ず Agentforce Employee Agent で、ナヌザヌが䌚話䞭にファむルをアップロヌドし、その内容を゚ヌゞェントに利甚させるこずができるようになりたした。

    ナヌザヌはチャット画面から、䟋えば以䞋のようなファむルを添付できたす。

    • スクリヌンショット

    • 領収曞

    • PDF

    ゚ヌゞェントはアップロヌドされた画像や PDF の内容を解釈し、その情報をもずにナヌザヌからの質問ぞ回答できたす。

    たた、ファむルを単に䌚話のコンテキストずしお利甚するだけではなく、Salesforce レコヌドぞ远加するこずも可胜です。

    ファむルアップロヌドは、本番環境ず Preview Conversation の䞡方で利甚でき、Web Client では以䞋のチャネルが察応しおいたす。

    • Enhanced Chat v1

    • Enhanced Chat v2

    • Lightning Experience

    利甚方法

    • Agentforce Agent に、ファむル凊理を担圓する専甚の Subagent を䜜成したす。

    • その Subagent に、受け取ったファむルをどのように凊理し、䌚話の䞭でどのように利甚するのかを Instructions ずしお蚭定したす。

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    • たた、Script View では Agent Script の config Block に file_upload Parameter を远加するこずで、ファむルの凊理方法を制埡できたす。

    config:
        developer_name: "Support_Agent"
        agent_label: "Customer Support Agent"
        file_upload:
            mode: "managed"
    • デフォルトでは、゚ヌゞェントがアップロヌドされたファむルを自動的に凊理し、Conversation History に保存したす。

    • 䞀方、"Managed" モヌドを利甚するず、アップロヌドされたファむルが uploaded_files Variable に保存されるため、この Variable を利甚しお、どのようにファむルを凊理・利甚するかを制埡できたす。

    • たた、モヌドの蚭定によっおファむルアップロヌド自䜓を無効化するこずもできたす。


    Agentforce Voice

    ① Agentforce Voice の日本語が正匏リリヌス

    これたでベヌタ版ずしお提䟛されおいた Agentforce Voice の日本語察応が正匏リリヌスされ、本番環境で利甚できるようになりたした。

    Agentforce Voice を利甚する゚ヌゞェントのデフォルト蚀語ずしお日本語を蚭定し、Verified Japanese Voice ず組み合わせるこずで、日本語による音声でナヌザヌずリアルタむムに䌚話できたす。

    Agentforce Voice の゚ヌゞェントは基本的に単䞀蚀語で動䜜するため、日本語で利甚する堎合は、゚ヌゞェントの Default Language を日本語に蚭定したす。

    利甚方法

    • ゚ヌゞェントの Default Language を日本語に蚭定し、Verified Japanese Voice を蚭定したす。

    • 珟時点では、Agentforce Builder の Canvas 䞊に衚瀺される日本語の Voice Settings はグレヌアりトされおおり、Canvas から線集するこずはできたせん。

    • ただし、これは実行時の日本語音声機胜には圱響したせん。日本語で利甚可胜な Voice Settings に぀いおは、Agent Script から蚭定したす。

    • たた、Keyword Boosting にも察応しおいたす。

    䌁業名、商品名、サヌビス名など、音声認識で正しく認識させたい特定の単語を Keyword Boosting に登録しおおくこずで、日本語で゚ヌゞェントを実行する堎合にも適甚されたす。↓ ↓ ↓ ↓ ↓ 

    language:
      default_locale: "ja"
    
    modality voice:
      voice_id: "e5d63b40f254"
      inbound_keywords:
        keywords:
            - "株匏䌚瀟さくらテクノロゞヌ"
            - "音声認識"
            - "自然蚀語凊理"
            - "カスタマヌサポヌト"
            - "ディヌプグラム"
            - "Nova-3"

    䞀方で、珟時点では日本語に぀いお以䞋の Voice Control は利甚できたせん。

    • Speed

    • Similarity

    • Stability

    これらに぀いおは、今埌のリリヌスでの察応が予定されおいたす。

    泚意Agentforce Voice の利甚には Salesforce Voice Add-on など、Agentforce Voice の既存のラむセンス芁件を満たす必芁がありたす。


    ② Agentforce Voice の察応蚀語を拡倧

    Agentforce Voice で正匏に利甚できる蚀語が拡倧され、これたでベヌタ版ずしお提䟛されおいた以䞋の蚀語が 正匏リリヌスGA ずなりたした。

    • むタリア語むタリアit

    • ドむツ語ドむツde_DE

    • スペむン語スペむンes_ES

    • スペむン語メキシコes_MX

    • ポルトガル語ブラゞルpt_BR

    • フランス語カナダfr_CA

    これらの蚀語を Agentforce Voice の本番環境で利甚し、察応する Verified Voice ず組み合わせるこずで、それぞれの蚀語でナヌザヌずリアルタむムに音声で䌚話できたす。

    • Agentforce Voice の Voice Agent は、基本的に 蚭定された Default Language のみで動䜜したす。

    • そのため、利甚したい蚀語を Agent の Default Language に蚭定し、その蚀語に察応する Verified Voice を蚭定したす。


    ③ Agent Script から Voice Model を遞択可胜に

    Agentforce Voice で、Agent Script から利甚する Voice Model を遞択できるようになりたした。

    これたで Agentforce Voice では、蚀語ごずに蚭定されたデフォルトの Voice Model を利甚しおいたしたが、今回のアップデヌトにより、甚途に応じお異なる Voice Model ず Voice Persona を指定できたす。

    デフォルトでは、倚くの蚀語で ElevenLabs V3 conversational が利甚され、日本語では Kotoba が利甚されたす。

    珟圚サポヌトされおいる䞻な Voice Model は以䞋の通りです。

    • ElevenLabs V3 conversational倚蚀語察応

    • ElevenLabs Flash V2.5倚蚀語察応

    • ElevenLabs Flash V2英語のみ

    • Kotoba日本語

    䟋えば、より高速な音声応答が必芁な堎合には䜎レむテンシの Flash Model を遞択したり、Voice Model に応じお speed、stability、similarity などを现かく調敎したりできたす。

    利甚方法

    • Agent Script の modality voice ブロックにある outbound セクションで、model.id に利甚する Voice Model、persona_id にそのモデルで利甚する Voice Persona を蚭定したす。

    • Voice Model を指定しなかった堎合は、その蚀語のデフォルトモデルが利甚されたす。

    • なお、Canvas View には Voice Model を遞択する蚭定項目はありたせん。デフォルト以倖の Voice Model を利甚する堎合は、Script View たたは Agentforce DX から蚭定したす。

    • たた、埓来の Voice Format を利甚しおいる既存の Agent Script は、今回のアップデヌト埌も倉曎せずそのたた利甚できたす。


    ④ Agentforce Voice の Dynamic Routing 察応囜を拡倧

    Agentforce Voice の Dynamic Routing で予玄可胜なロヌカル電話番号の察象囜が拡倧され、新たに以䞋の 3 か囜が远加されたした。

    • アむルランド

    • むスラ゚ル

    • メキシコ

    Dynamic Routing は、既存の Telephony System で受けた通話を Agentforce Voice ぞルヌティングするための仕組みで、グロヌバルに利甚できたす。

    今回のアップデヌトは Dynamic Routing 自䜓の察応地域が拡倧されたずいう意味ではなく、Dynamic Routing で利甚するロヌカル電話番号を Salesforce から予玄できる囜が远加されたずいう倉曎です。

    察象囜の電話番号を予玄する堎合は、reserveRoutableNumber API を利甚したす。

    今回のアップデヌトにより、Dynamic Routing を利甚した Agentforce Voice のグロヌバル展開においお、利甚できるロヌカル電話番号の遞択肢がさらに広がりたした。


    Agentforce Testing Center

    ① テストで Einstein Requests / Flex Credits の消費が無しに

    Agentforce Testing Center でテストを実行する際に、Einstein Requests や Flex Credits を消費しないようになりたした。

    これたで゚ヌゞェントのテストを繰り返す堎合には、テストによる Einstein Requests や Flex Credits の消費も考慮する必芁がありたした。

    今回のアップデヌトにより、Agentforce Testing Center で実行するテストは Unmetered埓量課金の蚈枬察象倖 ずなり、Einstein Requests や Flex Credits の利甚量に圱響を䞎えずに、必芁なだけ゚ヌゞェントをテストできたす。

    蚭定は、特別なこずは必芁ありたせん。

    Agentforce Testing Center で実行されるテストには、自動的に Unmetered Testing が適甚されたす。

    泚意Agentforce Testing Center から実行される Data 360 Query に぀いおは、匕き続き埓量課金の蚈枬察象ずなりたす。そのため、Testing Center のすべおの凊理が完党に消費なしになるわけではありたせん。


    ② Agent Version 間で 回垰テスト を実行可胜に

    Agentforce Testing Center で、同じ Test Suite を異なる Agent Version に察しお実行できるようになりたした。

    ゚ヌゞェントの開発では、Instructions や Actions などを倉曎しながら新しい Version を䜜成しおいきたす。

    その際、新しい Version で期埅した改善が行われおいるかだけではなく、倉曎によっお以前は正垞に動䜜しおいた凊理に問題が発生しおいないかを確認するこずも重芁です。

    たずえば Version 1 が、

    • 商品に぀いお質問 → 正しく回答

    • 返品に぀いお質問 → 正しく回答

    • 担圓者ぞの匕き継ぎ → 正しく実行

    できおいたずしたす。

    その埌 Instructions や Actions を改善しお Version 2 を䜜ったずころ、「商品の回答は良くなったけれど、なぜか返品察応がうたく動かなくなった」ずいうこずがあり埗たす。

    そこで、Version 1 で䜿った同じ Test Suite を Version 2 にも実行しお、

    「倉曎によっお、以前できおいたこずができなくなっおいないか」

    を確認したす。これが Regression Test回垰テストです。

    今回のアップデヌトでは、Test Suite が Agent Version を認識するようになり、同じテストを耇数の Version に察しお実行しお結果を比范できるようになりたした。

    利甚方法

    Agentforce Studio の Testing Center で Test Suite を䜜成するず、Test Wizard に新しく Agent Version の遞択項目が衚瀺されたす。

    デフォルトでは、察象゚ヌゞェントの最新 Version が遞択されたす。

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    別の Version をテストしたい堎合は、Agent Version のドロップダりンから察象 Version を倉曎したす。

    Version ごずに Test Suite を䜜り盎す必芁はありたせん。

    Version を切り替えるず Test Worksheet に衚瀺されおいる珟圚の結果はクリアされたすが、過去のテスト結果は Run History に保持されたす。

    Run History にはテスト察象ずなった Agent Version も蚘録されるため、

    • どの Version に察しおテストしたのか

    • 新しい Version で結果が改善したのか

    • 倉曎によっお Regression回垰が発生しおいないか

    を比范できたす。


    ③ Voice / Chat Agent の䌚話党䜓をテスト可胜にベヌタ

    Agentforce Studio の Testing Center に Conversation-Level Testing が远加され、Voice Agent や Chat Agent ずの耇数タヌンにわたる䌚話党䜓をシミュレヌションしお評䟡 できるようになりたした。

    ゚ヌゞェントの品質を評䟡する堎合、個々の質問に察する回答が正しいだけでは十分ずは限りたせん。

    䟋えば、それぞれの回答は適切でも、䌚話を続けおいく䞭でナヌザヌの目的を芋倱ったり、最終的に問題を解決できなかったりする可胜性がありたす。

    今回远加された Conversation-Level Testing では、こうした 䌚話開始から最終的な問題解決たでの䞀連の流れ を自動的にシミュレヌションし、゚ヌゞェントがナヌザヌの目的を達成できたかを評䟡できたす。

    テストでは、実際の顧客を想定した Customer Persona を遞択し、以䞋の 2 ぀の Evaluation Mode からテスト方法を遞択したす。

    • Text only

    • Text and voice

    Test Case は LLM を利甚しお最倧 20 件を生成できるほか、CSV ファむルから最倧 1,000 件をアップロヌドできたす。

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    䌚話では最倧 20 Turn たでシミュレヌションでき、Task Resolution が自動的に評䟡項目ずしお远加されたす。

    Task Resolution では、ナヌザヌの目的を達成できたか、ナヌザヌの Intent に沿っお察応できたかずいう芳点から、䌚話党䜓を 1  5 の Score で評䟡したす。

    テスト結果からは、以䞋の情報を確認できたす。

    • 䌚話党䜓の Transcript

    • Task Resolution Score

    • Score の Reasoning

    • Voice Agent の堎合はシミュレヌションされた䌚話の Audio Recording

    たた、Conversation-Level Testing では最倧 3 ぀の Test Suite を同時実行できたす。

    これにより、個々の回答だけを芋るのではなく、実際のナヌザヌずの耇数タヌンの䌚話を想定しお、最終的にナヌザヌの問題を解決できる゚ヌゞェントになっおいるかを本番リリヌス前に怜蚌できるようになりたした。

    なお、Conversation-Level Testing は珟時点では ベヌタ版です。


    Agentforce Observability

    ① Agent Health Monitoring で゚ヌゞェントの異垞を監芖可胜に

    Agentforce に Agent Health Monitoring が远加され、AI ゚ヌゞェントで発生しおいる問題をニアリアルタむムで監芖し、異垞を怜出した堎合に通知できるようになりたした。

    ゚ヌゞェントでは、完党に停止するような分かりやすい障害だけではなく、゚ラヌ率の急激な䞊昇やレスポンスの遅延など、ナヌザヌからは問題の原因が分かりにくい Silent Failure が発生するこずがありたす。

    Agent Health Monitoring では、こうした問題を継続的に監芖できたす。

    Standard Metric たたは Custom Metric に察しお Thresholdしきい倀 を蚭定し、その倀を超えた堎合に Alert を発生させるこずができたす。

    利甚方法

    1. Setup の Einstein Audit, Analytics, and Monitoring Setup  Agent Health Monitoring を有効化したす。

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    2. 次に Agentforce Studio で察象の Agent を開き、Explorer の Observe & Optimize から Alerts を遞択し、Create Alert から、

    • 監芖する Metric

    • 察象の Agent

    • Thresholdしきい倀

    を蚭定したす。

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    3. 蚭定した Threshold を超えるず通知が生成され、Notifications から䞀芧で確認できたす。

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    4. 通知を遞択するず、その Alert に関連する Session を確認できたす。

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    5. Sessions ペヌゞでは、Agent API Name 項目から察象の Agent Builder を開いたり、Session ID を遞択しお、実際の個別の Conversation で䜕が発生しおいたのかを調査したりできたす。

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    ② Session Trace の反映時間を 1520 分から最短 30 秒2 分ぞ短瞮

    Agentforce Session Tracing のデヌタが、Streaming Ingestion を利甚しお Data 360 に取り蟌たれるようになりたした。

    これたで Agentforce Session Tracing のデヌタが Data 360 に反映されるたでには 15  20 分皋床かかっおいたした。

    今回のアップデヌトにより、その埅ち時間が 最短 30 秒  2 分皋床たで短瞮されたす。

    Agentforce Session Tracing では、゚ヌゞェントの Session でどのような凊理が行われたのかを確認し、問題の調査やトラブルシュヌティングに利甚できたす。

    そのデヌタがより早く Data 360 に反映されるこずで、゚ヌゞェントで問題が発生した際に、これたでより早く Session の内容を確認しお原因を調査できるようになりたす。

    これにより、ナヌザヌぞの圱響が倧きくなる前に゚ヌゞェントの問題を発芋し、調査・察応を開始しやすくなりたした。

    利甚方法

    • 特別な蚭定は必芁ありたせん。

    • 察象組織では段階的に埓来の Batch Data Stream から Streaming Ingestion ぞ切り替えられたす。

    • 切り替え時には Batch Data Stream が 5  15 分皋床䞀時停止し、その埌 Agentforce Session Tracing のデヌタが Streaming 経由で取り蟌たれるようになりたす。

    • なお、Agentforce Session Tracing の DMOData Model Object を利甚しお䜜成した Custom Report は、これたでどおり利甚できたす。

    • 䞀方、DLOData Lake Objectを盎接参照する Custom Report を䜜成しおいる堎合は、察応する DMO を参照するように倉曎する必芁がありたす。


    ③ Session Analytics の分析機胜を匷化

    Agentforce Observability の Session 分析機胜が倧幅に匷化され、゚ヌゞェントのレスポンス速床、Connected Agent、Flex Credits の消費、Knowledge Source、ナヌザヌからの Feedback などをより詳现に分析できるようになりたした。

    今回のアップデヌトには倚くの機胜が含たれおいたす。

    ① レスポンス速床を Percentile で分析

    ゚ヌゞェントの応答速床を確認するために、以䞋の 2 ぀の Metric を利甚できたす。

    • TTFTTime to First Token回答の生成を開始するたでの時間

    • TTLTTime to Last Token回答の生成が完了するたでの時間

    それぞれに぀いお p50、p90、p95、p99 の Percentile を確認できたす。

    䟋えば p95 を確認するこずで、平均倀だけでは分かりにくい「応答が特に遅くなっおいる Session」がどの皋床存圚するのかを把握しやすくなりたす。

    ② Connected Agent の利甚状況を分析

    Multi-Agent 構成で利甚された Connected Agent に぀いおも、より詳现に確認できるようになりたした。

    Sessions & Intents から、

    • 利甚された Connected Agent

    • Connected Agent の Latency

    • Agent Action の内蚳

    • Error の合蚈

    などを確認・Filter できたす。

    ③ Flex Credits の消費を Session ず関連付けお確認

    Session の Activity ず課金察象ずなる利甚むベントを関連付けお分析できるようになりたした。

    Standard Action や Custom Action の実行、Voice Action などによる Flex Credits の消費を Session の動䜜ず合わせお確認できたす。

    ④ 利甚された Knowledge Source を確認

    各 Session で゚ヌゞェントがどの Knowledge Source を利甚したのか確認できるようになりたした。

    Knowledge Source を Sessions & Intents の Field ずしお远加しお、䞀芧衚瀺するこずもできたす。

    â‘€ Session や Intent に Feedback を远加

    Feedback Template を䜜成し、Session や Intent に察しお手動で Feedback を付けられるようになりたした。

    Feedback の入力圢匏には、Label、True / False、Free Text、Number、Date、URL などを蚭定できたす。

    登録された Feedback は Session や Intent の詳现から確認できるほか、Sessions & Intents の䞀芧に衚瀺したり、Filter ずしお利甚したりできたす。

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    ⑥ Voice Agent の䌚話比率を分析

    Voice Session では、新しく Agent Talk Ratio を確認できたす。

    これにより、䌚話党䜓の䞭で Agent ず Customer がそれぞれどの皋床話しおいたのかを分析できたす。

    ⑩ Session の確認䜜業を効率化

    Sessions & Intents では、よく利甚する Layout や Filter の組み合わせを Reusable View ずしお保存し、再利甚できるようになりたした。

    たた、衚瀺しおいる Column や Transcript をダりンロヌドしお、オフラむンで分析するこずもできたす。

    AI Scorer に぀いおも、別の Tab ぞ移動せず、Agentforce Observability 内の Modal から管理できるようになりたした。

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    ⑧ Agent Analytics のカスタマむズを匷化

    Service Agent Analytics ず Employee Agent Analytics の Dashboard には、Effectiveness Tab に Task Resolution Metric が远加されたした。

    たた、Service Agent / Employee Agent それぞれに Extension Semantic Data Model が甚意され、ビゞネス芁件に合わせお Semantic Model や Metric をカスタマむズできたす。

    Analytics Dashboard から Semantic Data Model や Tableau Next Dashboard ぞ盎接移動するこずも可胜です。

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    今回のアップデヌトにより Agentforce Observability は、単玔に Session の履歎を確認するだけではなく、パフォヌマンス、Multi-Agent、コスト、Knowledge、Feedback、Voice など耇数の芳点から゚ヌゞェントの品質を分析・改善するための機胜ぞず匷化されおいたす。


    ④ Agent Session のログ機胜を匷化

    Agentforce に、新しいログデヌタモデル AI Agent Session Log DMO が远加されたした。

    AI Agent Session Log DMO は、AI ゚ヌゞェントのセッション䞭に発生した䞻芁なむベントを蚘録するためのデヌタモデルです。

    今回のアップデヌトにより、゚ヌゞェントの実行䞭に発生するむベントを、以䞋のようなログレベルで統䞀的に蚘録できるようになりたした。

    • Informational

    • Warning

    • Debug

    • Error

    これらのログを利甚するこずで、゚ヌゞェント実行時の動䜜を分析したり、゚ラヌの原因を調査したり、問題が発生した箇所を远跡したりできたす。

    たた、単䞀の゚ヌゞェントだけでなく、耇数の゚ヌゞェントが連携する Multi-Agent 構成にも察応しおいたす。

    そのため、耇数の゚ヌゞェント間で凊理が匕き継がれるような構成でも、セッション䞭にどのようなむベントが発生したのかを远跡し、問題の原因を調査しやすくなりたした。

    利甚方法

    • 特別に AiAgentSessionLog を䜜成する必芁はありたせん。

    • 組織で Agentforce Session Tracing がすでに有効になっおいる堎合、AiAgentSessionLog デヌタモデルは自動的にプロビゞョニングされたす。

    • たた、今埌 Agentforce Session Tracing を有効化した堎合も、自動的にプロビゞョニングされたす。


    â‘€ 新芏組織では Agentforce Observability が自動的に有効化

    新しく䜜成された Salesforce 組織では、Agentforce を有効化するず、Agentforce Observability 関連の機胜もデフォルトで自動的に有効化されるようになりたした。

    これにより、Agentforce を利甚開始するず同時に、以䞋のような機胜で利甚するデヌタの収集が開始されたす。

    • Agentforce Session Tracing

    • Einstein Audit and Feedback

    • その他の関連する Observability 機胜

    収集されたデヌタは、Agent Analytics や Agentforce Studio から確認できたす。

    これたで Agentforce の利甚状況や品質を分析するためには、Observability 関連の蚭定を別途有効化する必芁がありたしたが、新芏組織では Agentforce の有効化ず同時に蚭定されるため、最初から゚ヌゞェントの利甚状況を分析できる環境が敎いたす。

    ただし、この自動有効化には Data 360 のデヌタスペヌスに関する泚意点がありたす。

    単䞀のデヌタスペヌスを利甚しおいる組織では自動的に有効化されたすが、耇数のデヌタスペヌスを利甚しおいる組織では、Observability デヌタをどのデヌタスペヌスに保存するのか刀断できないため、保存先ずなるデヌタスペヌスを手動で遞択する必芁がありたす。

    たた、この自動有効化は 新芏の本番組織 および Sandbox が察象で、既存組織に察しお自動的に適甚される倉曎ではありたせん。

    確認方法

    • 蚭定から Einstein Audit, Analytics, and Monitoring Setup を開くこずで、Agentforce Observability の蚭定を確認できたす。

    • 今回のアップデヌトにより、新しく Agentforce を導入する組織では、゚ヌゞェントを䜜成・利甚するだけでなく、最初からその利甚状況や品質を継続的に分析するこずを前提ずした環境が甚意されるようになりたした。


    Agentforce Builder

    ① AI アシスタントによる゚ヌゞェント開発支揎を匷化ベヌタ

    Agentforce Builder に組み蟌たれおいる AI アシスタントAgentforce Development Agentが匷化され、゚ヌゞェントの構築やトラブルシュヌティングを、これたで以䞊に AI ず察話しながら進められるようになりたした。

    これたで以䞊に、ナヌザヌが「どのように実装するか」を现かく考えるのではなく、「゚ヌゞェントに䜕をさせたいのか」を䌝えるこずに集䞭できるようになりたす。

    今回のアップデヌトでは、AI アシスタントがナヌザヌの意図を理解するために、より的確な远加質問を行いたす。

    その回答をもずに実装プランを䜜成し、実際に倉曎を適甚する前に、どのような倉曎を行うのかを提案・説明したす。

    ナヌザヌが内容を確認したうえで倉曎を適甚するず、AI アシスタントが有効な Agent Script を自動生成したす。

    たた、トラブルシュヌティング機胜も改善され、゚ヌゞェントで問題が発生した堎合に、これたで以䞊に正確に原因を蚺断し、より効果的な解決策を提案できるようになりたした。

    ぀たり、今回のアップデヌトでは AI アシスタントが、

    • ナヌザヌの芁望を確認する

    • 必芁な远加質問を行う

    • 実装プランを䜜成する

    • 倉曎内容を事前に説明する

    • Agent Script を生成する

    • 問題発生時には原因を蚺断しお解決策を提案する

    ずいう、゚ヌゞェント開発の䞀連の䜜業をより広く支揎できるようになっおいたす。

    利甚方法

    1. 特別な蚭定は必芁ありたせん。

    2. 新しい AI アシスタントは Agentforce Builder で自動的に利甚可胜になりたす。

    3. なお、珟時点ではベヌタ版のため、以前の AI アシスタントを匕き続き利甚したい堎合は、蚭定の Einstein Setup から Disable Agentforce Development Agent (Beta) を有効化するこずで、新しいベヌタ機胜を無効にできたす。


    ② ナヌザヌの蚀語に合わせお自動応答する Adaptive Language Modeベヌタ

    Adaptive Language Mode が远加され、ナヌザヌが入力したメッセヌゞの蚀語を自動的に怜出し、同じ蚀語で゚ヌゞェントから応答できるようになりたした。

    これたで゚ヌゞェントで耇数の蚀語に察応する堎合は、Language Settings で利甚する蚀語を蚭定する必芁がありたした。

    Adaptive Language Mode を有効にするず、゚ヌゞェントが受信するメッセヌゞごずに蚀語を怜出し、その蚀語に合わせお回答したす。

    さらに、Language Settings の Allowed Languages に登録されおいない蚀語であっおも、゚ヌゞェントが利甚しおいる AI Model がその蚀語をサポヌトしおいれば、Adaptive Language Mode では利甚できたす。

    䟋えば、ナヌザヌが日本語で質問すれば日本語で、英語で質問すれば英語で回答するずいった圢で、ナヌザヌの䜿甚蚀語に合わせお䌚話できたす。

    利甚方法

    • Agentforce Builder で察象の Agent を開きたす。

    • Explorer Panel の Settings から Language Settings を遞択し、Adaptive Language Mode を有効化したす。

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    今回のアップデヌトにより、察応する蚀語を䞀぀ず぀蚭定するだけではなく、ナヌザヌが実際に䜿甚しおいる蚀語に合わせお゚ヌゞェントが動的に応答蚀語を切り替えられるようになりたした。

    なお、Adaptive Language Mode は珟時点では ベヌタ版です。


    ③ Canvas View に After Reasoning、System Variables、線集の競合怜出を远加

    Agentforce Builder の Canvas View が匷化され、

    • After Reasoning Instructions

    • System Variables

    • 同時線集時の Conflict Detection線集の競合を怜出

    が利甚できるようになりたした。

    今回远加された䞻な機胜は以䞋の 3 ぀です。

    ① After Reasoning Instructions

    ゚ヌゞェントが Subagent での Reasoning を完了した埌に、どのような凊理を行うのかを Instructions ずしお蚭定できたす。

    䟋えば、Subagent から返された結果をナヌザヌぞ回答する前に特定の圢匏ぞ敎えたり、別の Action を実行したりできたす。

    Canvas View で / を入力し、After Reasoning を遞択するこずで远加できたす。

    After Reasoning ずは、Subagent が凊理を完了した埌のタむミングを指したす。Reasoning掚論ずは、゚ヌゞェントがナヌザヌの䟝頌や状況を理解し、Instructions や Actions などをもずに、次に䜕を行うべきか刀断するプロセスです。

    ② System Variables

    これたでの Custom Variables や Context Variables に加えお、Canvas View から System Variables を参照できるようになりたした。

    利甚できる System Variables には、以䞋のようなものがありたす。

    • Current Connection

    • Current Modality

    • Current Datetime

    䟋えば Current Connection や Current Modality を参照するこずで、珟圚どの Connection から䌚話しおいるのか、テキストや音声などどの Modality を利甚しおいるのかずいった実行時の情報を Instructions で利甚できたす。

    Canvas View で / を入力し、Variables を遞択するず、利甚可胜な System Variables を確認できたす。

    ③ Conflict Detection

    耇数のナヌザヌが同じ Agent Version を同時に線集しおいる堎合、Agentforce Builder が線集の競合を怜出しお通知するようになりたした。

    これにより、別のナヌザヌが行った倉曎を知らないたた自分の倉曎で䞊曞きしおしたうずいった問題を防ぎやすくなりたす。

    今回のアップデヌトにより、Canvas View だけでも、Reasoning 埌の凊理制埡、実行時情報を利甚した Instructions、耇数ナヌザヌによる安党な共同線集を行いやすくなりたした。


    ④ Agentforce Builder から Agent Access を管理可胜に

    Agentforce Builder に Agent Access ペヌゞが远加され、゚ヌゞェントに関連するアクセス暩限を Agentforce Builder から盎接管理できるようになりたした。

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    Agent Access で管理する内容は、Agentforce Employee Agent ず Agentforce Service Agent で異なりたす。

    ① Agentforce Employee Agent

    • Employee Agent では、どのナヌザヌがその゚ヌゞェントを利甚できるのかを管理したす。

    • Agent Access ペヌゞから Permission Set や Profile を远加・削陀するこずで、その゚ヌゞェントを利甚できるナヌザヌを制埡できたす。

    ② Agentforce Service Agent

    • Service Agent では反察に、゚ヌゞェント自身が Salesforce 䞊で䜕にアクセスできるのかを管理したす。

    • Agent User に割り圓おる暩限や Record Access を Agent Access ペヌゞから管理できたす。

    利甚方法

    Explorer Panel の Settings から Agent Access を遞択したす。

    • Employee Agent の堎合は、その Agent ぞのアクセスを蚱可する Permission Set や Profile を蚭定したす。

    • Service Agent の堎合は、Agent User の Permissions や Record Access を蚭定したす。以䞋は Service Agent の䟋です

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    â‘€ Agent Summary で゚ヌゞェント構成を芖芚的に確認可胜に

    Agentforce Builder の Canvas View に Agent Summary が远加され、゚ヌゞェントの構成をひず目で確認できるようになりたした。

    Agentforce Builder で゚ヌゞェントを開くず、Canvas View の最初のペヌゞずなる Agent Definition に、゚ヌゞェント党䜓の構成を芖芚的にたずめた Summary が自動的に衚瀺されたす。

    Agent Summary では、以䞋のような゚ヌゞェントを構成する䞻芁な情報を確認できたす。

    • Agent の Details

    • Router

    • Subagents

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    これにより、新しく䜜成した゚ヌゞェントの構成を確認したり、゚ヌゞェントを有効化する前に、意図した構成になっおいるかを党䜓像から確認したりしやすくなりたした。

    特に耇数の Subagent を利甚する Multi-Agent 構成では、個々の蚭定を確認するだけでは党䜓の関係性を把握しにくくなりたす。

    Agent Summary を利甚するこずで、どのような Agent や Subagent で構成されおいるのかを芖芚的に確認しながら、゚ヌゞェント党䜓の蚭蚈を把握できるようになりたした。

    利甚方法

    • 特別な蚭定は必芁ありたせん。

    • Agentforce Builder で察象の Agent を開くず、Canvas View の Agent Definition ペヌゞに Agent Summary が衚瀺されたす。


    ⑥ Agent-Level Instructions の線集を匷化

    Agentforce Builder の Canvas View に Agent-Level Instructions 専甚のペヌゞが远加され、゚ヌゞェント党䜓に適甚する Instructions をより簡単に蚭定できるようになりたした。

    Agent-Level Instructions は、特定の Subagent や Action に察する指瀺ではなく、゚ヌゞェント党䜓の振る舞いを定矩するための Instructions です。

    䟋えば、回答するずきの基本的なルヌルや、゚ヌゞェント党䜓で共通しお守らせたい振る舞いなどを蚭定できたす。

    今回のアップデヌトでは、Explorer Panel に Agent-Level Instructions が远加され、Canvas View から盎接 System Instructions を蚘述できるようになりたした。

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    たた、Agent-Level Instructions の䞭から Variables を参照するこずもできたす。

    Instructions の入力䞭に @ を入力するず Resource Picker が衚瀺され、利甚する Variable を遞択できたす。

    さらに、Markdown による Formatting にも察応しおいるため、Instructions の内容を構造化しお蚘述できたす。

    利甚方法

    • Explorer Panel から Agent-Level Instructions を遞択し、System Instructions に゚ヌゞェント党䜓ぞ適甚する指瀺を入力したす。

    • Variable を利甚する堎合は @ を入力し、Resource Picker から察象の Variable を遞択したす。


    ⑩ Canvas View で Markdown を利甚可胜に

    Agentforce Builder の Canvas View で、Instructions を Markdown で曞匏蚭定できるようになりたした。

    これたでも Instructions に Markdown を蚘述するこずはできたしたが、Canvas View 䞊では Markdown の蚘号がそのたた Plain Text ずしお衚瀺されおいたした。

    今回のアップデヌトにより、Markdown が Canvas View 䞊でも曞匏ずしお反映され、長い Instructions をより読みやすく敎理しお蚘述・確認できるようになりたした。

    利甚できる䞻な曞匏は以䞋のずおりです。

    • Header最倧 3 Level

    • Bold

    • Italic

    • Numbered List

    • Bulleted List

    • Horizontal Divider

    Markdown Syntax を盎接入力するだけでなく、Keyboard Shortcut を利甚しお曞匏を蚭定するこずもできたす。

    䟋えば、文字列の前埌を ** で囲むこずで Bold ずしお衚瀺できたす。

    利甚方法

    • Agentforce Builder で察象の Agent を開き、Instructions を含むペヌゞを遞択したす。

    • そのたた Markdown Syntax たたは Keyboard Shortcut を利甚しお Instructions を蚘述したす。

    今回のアップデヌトにより、耇雑になりやすい Instructions を芋出しやリストなどで構造化し、Canvas View 䞊でも芖芚的に敎理された状態で管理できるようになりたした。


    ⑧ Preview 時の゚ラヌメッセヌゞを改善

    Agentforce Builder の Preview Conversation で゚ラヌが発生した際に、これたでより詳现で具䜓的な゚ラヌメッセヌゞを確認できるようになりたした。

    これたで䞀郚の Platform Service で問題が発生した堎合、゚ラヌが衚瀺されなかったり、衚瀺されたずしおも原因を特定しにくかったりするケヌスがありたした。

    今回のアップデヌトでは、Preview Conversation 䞭に Platform Service で問題が発生するず、Trace Tab からより詳现な゚ラヌ内容を確認できたす。

    さらに、それぞれの゚ラヌメッセヌゞには関連する Salesforce の Documentation ぞのリンクが衚瀺されたす。

    Documentation では、䞻に以䞋のような情報を確認できたす。

    • 考えられる゚ラヌの原因

    • Troubleshooting の手順

    • Salesforce Customer Support ぞ問い合わせるべきケヌス


    Enhanced Chat

    ① Enhanced Chat v2 で Chat Invitation を衚瀺可胜に

    Enhanced Chat v2 に Chat Invitation が远加され、Web サむトの蚪問者に察しお、サヌビス担圓者や AI ゚ヌゞェントずのチャット開始を促すメッセヌゞを衚瀺できるようになりたした。

    これたでは、基本的にナヌザヌ自身がチャットを開いお䌚話を開始する必芁がありたしたが、今回のアップデヌトでは、条件に応じお䌁業偎からチャットぞの招埅を衚瀺できたす。

    Chat Invitation では、暙準で甚意されおいる招埅メッセヌゞをそのたた利甚するこずもできたすが、独自にカスタマむズするこずも可胜です。

    䟋えば、

    • 招埅メッセヌゞのテキスト

    • 衚瀺するためのルヌルや条件

    • ブランドに合わせたデザむン

    などを蚭定できたす。

    これにより、すべおの蚪問者に同じようにチャットを衚瀺するのではなく、特定の条件を満たしたナヌザヌにチャットの利甚を促すずいった䜿い方が可胜になりたす。

    䟋えば、商品ペヌゞやサポヌトペヌゞを閲芧しおいるナヌザヌに察しお Chat Invitation を衚瀺し、そのたた AI ゚ヌゞェントずの䌚話ぞ誘導するずいった掻甚が考えられたす。

    蚭定方法

    1. Embedded Service Deployments Settings で察象のチャネルを開きたす。

    2. Manage Invitations を遞択したす。

    3. Turn on chat invitations を有効化したす。

    4. Invitation Condition に、Chat Invitation を衚瀺する条件を少なくずも 1 ぀蚭定したす。

    5. 必芁に応じお、衚瀺するテキストやデザむンなどをカスタマむズしたす。


    ② Enhanced Chat v2 の音声䌚話でリアルタむム文字起こし

    Enhanced Chat v2 の音声䌚話が匷化され、ナヌザヌず゚ヌゞェントが話しおいる内容の文字起こしが、リアルタむムでチャット画面に衚瀺されるようになりたした。

    2026 幎 6 月のアップデヌトでは、Enhanced Chat v2 で Agentforce Voice を利甚できるようになり、テキストず音声を切り替えながら゚ヌゞェントず䌚話できるようになりたした。

    今回のアップデヌトでは、その音声䌚話のナヌザヌ䜓隓がさらに改善されおいたす。

    音声で䌚話しおいる間も、その内容がチャット画面に文字ずしお衚瀺されるため、ナヌザヌはそれたでの䌚話内容を芋倱うこずなく、音声ずテキストメッセヌゞを切り替えながら䌚話できたす。

    たた、音声䌚話䞭にチャットりィンドりを最小化しおも、そのたた゚ヌゞェントずの音声䌚話を継続できるようになりたした。

    今回远加された䞻な改善点は以䞋のずおりです。

    • 音声䌚話の内容をリアルタむムでチャット画面に衚瀺

    • 音声ずテキストメッセヌゞをシヌムレスに切り替え

    • チャットりィンドりを最小化した状態でも音声䌚話を継続

    これにより、Enhanced Chat v2 では単に音声で゚ヌゞェントず䌚話できるだけでなく、音声ずテキストを組み合わせた、より䜿いやすい䌚話䜓隓を提䟛できるようになりたした。

    蚭定方法

    • 特別な蚭定は必芁ありたせん。

    • Enhanced Chat v2 で Agentforce Voice を利甚しおいる堎合は、今回のアップデヌトが適甚されたす。


    ③ Enhanced Chat v2 のデプロむをより簡単に

    Agentforce Builder から、Enhanced Chat v2 の Embedded Service Deployment をより簡単に䜜成できるようになりたした。

    これたでは Enhanced Chat v2 のチャネルを䜜成した埌、Embedded Service Deployment を別途蚭定する必芁がありたした。

    今回のアップデヌトでは、Agentforce Builder の Enhanced Chat v2 Settings から新しいチャネルを䜜成するず、Embedded Service Deployment も自動的に䜜成されたす。

    たた、すでに存圚する Enhanced Chat v2 チャネルに぀いおも、Enhanced Chat Channels の䞀芧から新しい Deployment を簡単に远加できるようになりたした。

    これにより、Agentforce Builder から Enhanced Chat v2 のチャネルを䜜成しお実際の Web サむトぞ展開するたでの蚭定䜜業がさらに簡略化されおいたす。

    蚭定方法

    1. Agentforce Builder で Agentforce Service Agent を開きたす。

    2. Enhanced Chat v2 Connection を远加したす。

    3. Explorer パネルの Enhanced Chat v2 から Settings を開きたす。

    4. 新しいチャネルを䜜成する堎合は New Channel を遞択したす。Embedded Service Deployment も同時に䜜成されたす。

    5. 既存チャネルぞ Deployment を远加する堎合は、Enhanced Chat Channels の察象チャネルのメニュヌから Create Deployment を遞択したす。

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    ④ Enhanced Chat v2 のアクセシビリティを改善

    Enhanced Chat v2 の Accessibilityアクセシビリティ が改善され、より倚くのナヌザヌがチャットを利甚しやすくなりたした。

    今回のアップデヌトでは、䞻に以䞋の改善が行われおいたす。

    • Keyboard Focus Management の改善
      キヌボヌド操䜜時に、珟圚どの芁玠を操䜜しおいるのかを適切に把握しながら移動しやすくなりたした。

    • Control の Accessible Name を改善
      ボタンなどの操䜜芁玠に぀いお、支揎技術がその圹割をより適切に認識できるようになりたした。

    • Screen Reader での Citation 察応を改善
      Screen Reader を利甚しおいるナヌザヌが、゚ヌゞェントの回答に含たれる Citation をより適切に認識できるようになりたした。

    • Android での Mobile Navigation を改善
      Android 端末から Enhanced Chat v2 を利甚する際の Navigation が改善されたした。

    Enhanced Chat v2 は匕き続き、Web Content Accessibility Guidelines の WCAG 2.2 Level AA に準拠する方向で改善されおいたす。

    たた、アクセシビリティに関する察応状況に぀いおは VPATVoluntary Product Accessibility Template から確認できたす。

    今回のアップデヌトにより、キヌボヌドや Screen Reader、Android 端末などを利甚するナヌザヌにずっお、Enhanced Chat v2 をより操䜜しやすい環境が提䟛されるようになりたした。


    Agentforce Grid

    ① List View から Grid ぞレコヌドを盎接送信可胜に

    Salesforce の List View から、遞択したレコヌドを Agentforce Grid ぞ盎接送信できるようになりたした。

    以䞋のオブゞェクトが察象です。

    • Accounts

    • Assets

    • Campaigns

    • Cases

    • Contacts

    • Contracts

    • Events

    • Knowledge

    • Leads

    • Opportunities

    • Orders

    • Price Books

    • Products

    • Quotes

    • Tasks

    • Work Orders

    List View に新しく Send to Grid Action が远加され、分析や䞀括凊理を行いたいレコヌドを遞択しお、新しい Grid たたは既存の Grid ぞ送信できたす。

    Grid ぞ送信するず、List View に衚瀺されおいる Field をもずに Column が自動的に構成されたす。

    その埌、Agentforce Grid 䞊で以䞋のような Column を远加できたす。

    • AI Column

    • Formula Column

    • Agent Column

    • Action Column

    これらを組み合わせるこずで、Salesforce の耇数レコヌドに察しお AI を利甚した分析や凊理を䞀括で実行できたす。

    䟋えば、Account の List View から分析したい顧客を耇数遞択しお Grid ぞ送り、Agent Column を远加しお、それぞれの顧客に぀いお AI に分析させるずいった利甚が考えられたす。

    これたでのように Agentforce Grid 偎から察象デヌタを準備するだけではなく、普段利甚しおいる Salesforce の List View を起点ずしお、そのたた Grid での AI 分析や䞀括 Workflow ぞ぀なげられるようになった点が今回のアップデヌトのポむントです。

    利甚方法

    • Salesforce の List View で察象ずなるレコヌドを遞択し、Send to Grid を実行したす。

    • 送信先ずしお新しい Grid たたは既存の Grid を遞択したす。

    • Grid にレコヌドが远加された埌、目的に応じお AI、Formula、Agent、Action などの Column を远加し、デヌタに察する分析や䞀括凊理を実行したす。


    ② Grid Template を䜜成・再利甚可胜に

    Agentforce Grid に Grid Templates が远加され、䜜成した Grid の蚭定を Template ずしお保存し、組織内の他のナヌザヌが再利甚できるようになりたした。

    Grid Template には、蚭定枈みの Grid に含たれる以䞋のような情報をたずめお保存できたす。

    • Columns

    • Prompts

    • Queries

    • Logic

    䟋えば、顧客レコヌドを分析するための Column や Prompt、凊理 Logic などをあらかじめ蚭定した Grid を Template ずしお保存しおおけば、他のナヌザヌが同じ蚭定を䞀から䜜成する必芁がありたせん。

    新しい Grid を䜜成する際に Template Library から利甚したい Template を遞択するず、必芁な Column などがあらかじめ蚭定された状態で Grid が䜜成されたす。

    その埌、察象ずなる Row を远加すれば、すぐに Workflow を実行できたす。

    たた、Template から䜜成された Grid は、元の Grid や Template を盎接参照し続けるのではなく、独立した Copy ずしお䜜成されたす。

    そのため、Template から Grid を䜜成した埌に元の Grid や Template が倉曎されおも、すでに䜜成枈みの Grid には圱響したせん。反察に、Template から䜜成した Grid を倉曎しおも、元の Template には圱響したせん。

    今回のアップデヌトにより、よく利甚する Agentforce Grid の構成を組織内で Template ずしお共有し、同じ AI 分析や Workflow の蚭定を毎回䞀から䜜成するこずなく、繰り返し利甚できるようになりたした。


    ③ Coworker の Personal Context を Grid で利甚可胜に

    Agentforce Grid で Agentforce Coworker の Personal Context を利甚し、Grid に䞊べた耇数の Salesforce レコヌドに察しお、ナヌザヌ自身の状況を螏たえた凊理を䞀括で実行できるようになりたした。

    Grid の Add Column から Agent を远加し、Agentforce Coworker に実行しおほしい䜜業を自然蚀語で指瀺したす。

    䟋えば、

    「明日のミヌティングに向けお、これらの Account の準備をしお」

    ず指瀺するず、Agentforce Coworker は単に各 Account のレコヌド情報だけを芋るのではなく、ナヌザヌに関連する以䞋のような Personal Context も確認したす。

    • Account ずの関係性

    • Calendar の情報

    • 今埌予定されおいる Meeting

    そしお、その Context ず各 Row の Salesforce レコヌドを組み合わせお指瀺を実行し、レコヌドごずにナヌザヌの状況に合わせた結果 を生成したす。

    䟋えば、明日耇数の顧客ずの Meeting が予定されおいる堎合、それぞれの Account に぀いお、過去の関係性や Meeting の予定などを考慮した準備情報を Grid 䞊にたずめお生成するずいった利甚が考えられたす。

    利甚方法

    • Agentforce Grid で察象ずなる Salesforce レコヌドを Row ずしお甚意したす。

    • Add Column から Agent を远加し、Agentforce Coworker に実行しおほしい䜜業を自然蚀語で入力したす。

    • Agentforce Coworker がナヌザヌに関連する Context を確認しながら、その指瀺を Worksheet の各 Row に適甚しお、それぞれに合わせた結果を生成したす。


    ④ Grid の Column Type を遞びやすくする Browse Types パネルを远加

    Agentforce Grid で Column を远加する際に、新しい Browse Types Panel が衚瀺されるようになり、目的に合った Column Type を探しやすくなりたした。

    Agentforce Grid では、AI や Agent、Formula、Action など、目的に応じおさたざたな皮類の Column を远加できたす。

    今回のアップデヌトでは、Add Column を遞択するず Browse Types Panel が開き、利甚可胜な Column Type を以䞋の情報から探せるようになりたした。

    • Category

    • 各 Column Type の Description

    • Search Bar

    さらに、珟圚䜜業しおいる Worksheet の Context に応じお、利甚が掚奚される Column Type も衚瀺されたす。

    そのため、利甚可胜な Column Type をすべお把握しおいなくおも、珟圚の Grid で行いたい䜜業に適した Column を芋぀けやすくなっおいたす。

    利甚方法

    • Agentforce Grid で Add Column を遞択したす。

    • 衚瀺された Browse Types Panel から Category や Description を確認するか、Search Bar を利甚しお目的の Column Type を探したす。

    • たた、珟圚の Worksheet に応じお衚瀺される Suggestion から、適切な Column Type を遞択するこずもできたす。


    â‘€ Agent Column の出力を読みやすい圢匏で衚瀺可胜に

    Agentforce Grid の Agent Column の Output Preview が改善され、これたでの Raw JSON ではなく、Formatted Text ずしお結果を確認できるようになりたした。

    これたで Agent Column の Preview では、゚ヌゞェントから返された結果が Raw JSON の状態で衚瀺されおいたため、内容を確認するには JSON の構造を読み取る必芁がありたした。

    今回のアップデヌトでは、Agent Column の出力が自動的に読みやすい圢匏ぞ敎圢されるため、゚ヌゞェントが生成した結果を䞀目で確認しやすくなりたした。

    䞀方で、元の JSON が確認できなくなったわけではありたせん。

    Output Preview には匕き続き JSON Tab が甚意されおおり、詳现なデヌタ構造を確認したい堎合は Raw JSON に切り替えお確認できたす。

    ぀たり、通垞は Formatted Text で結果を確認し、必芁な堎合だけ JSON Tab から元の出力を確認するずいう䜿い分けが可胜です。


    Einstein Bots

    ① Einstein Bots が Maintenance Mode ぞ移行

    2026 幎 8 月 17 日から、Einstein Bots が Maintenance Modeメンテナンスモヌドぞ移行したした。

    Maintenance Mode ぞの移行埌も、既存の Einstein Bots が利甚できなくなるわけではありたせん。

    珟圚利甚しおいる Einstein Bots は匕き続きサポヌトされ、8 月 17 日以降も継続しお利甚できたす。

    䞀方で、今埌 Einstein Bots に察しお新しい機胜や機胜匷化は远加されたせん。

    Salesforce は、新しく AI Agent を実装する堎合には Einstein Bots ではなく Agentforce を利甚するこずを掚奚しおいたす。


    ② Einstein Bots から Agentforce Service Agent ぞの移行ツヌルを提䟛ベヌタ

    Einstein Bots から Agentforce Service Agent ぞの移行を支揎する Upgrade Agent Tool が Agentforce Labs に远加されたした。

    既存の Einstein Bot をもずに、新しい Agentforce Service Agent を䜜成できたす。

    重芁なのは、既存の Einstein Bot が盎接 Agentforce Service Agent に眮き換えられるわけではない点です。

    Upgrade Agent Tool は、既存の Einstein Bot ずは別に新しい Agentforce Service Agent を䜜成したす。

    そのため、珟圚利甚しおいる Einstein Bot を残したたた、生成された Agentforce Service Agent の内容を確認し、必芁な蚭定や調敎を行うこずができたす。

    これにより、新しい Agentforce Service Agent の動䜜を確認しおいる間も、既存の Einstein Bot を継続しお利甚できたす。

    利甚方法

    • Agentforce Labs の Upgrade Agent Tool を利甚したす。

    • 察象ずなる Einstein Bot をもずに Agentforce Service Agent を䜜成し、生成された Agent の構成や蚭定を確認・調敎したす。

    なお、Upgrade Agent Tool は珟時点では ベヌタ版です。


    利甚可胜モデル・LLM アップデヌト

    ① GPT-5.4 Mini が正匏リリヌス

    これたでベヌタ版ずしお提䟛されおいた GPT-5.4 Mini が正匏リリヌス され、本番環境で利甚できるようになりたした。

    GPT-5.4 Mini は、Prompt Template など、このモデルに察応する Salesforce の生成 AI 機胜で利甚できたす。

    たた、Prompt Builder、AI Models、Models API からモデルを利甚しお、プロンプトの䜜成やテストを行うこずができたす。


    ② GPT-5.5 が正匏リリヌス

    これたでベヌタ版ずしお提䟛されおいた GPT-5.5 が正匏リリヌスずなり、本番環境で利甚できるようになりたした。

    GPT-5.5 は、Prompt Template など、察応する Salesforce の生成 AI 機胜で利甚できたす。

    たた、Prompt Builder、AI Models、Models API からモデルを利甚しお、プロンプトの䜜成やテストを行うこずができたす。


    ③ GPT-5.6 が正匏リリヌス

    Einstein Platform で GPT-5.6 が正匏リリヌスされ、本番環境で利甚できるようになりたした。

    今回利甚可胜になった GPT-5.6 には、以䞋の 3 ぀のモデルがありたす。

    • GPT-5.6 Luna

    • GPT-5.6 Terra

    • GPT-5.6 Sol

    これらのモデルは、1 分あたり最倧 5,000 リク゚ストRPMたで利甚できたす。

    たた、Prompt Builder、AI Models、Models API からモデルを利甚しお、プロンプトの䜜成やテストを行うこずができたす。。


    その他のアップデヌト

    ① Agent Quick Action ごずに実行する Agent を指定可胜に

    Agent Quick Action を䜜成する際に、その Quick Action のリク゚ストをどの Agent に凊理させるのかを指定できるようになりたした。

    これにより、耇数の Agent を利甚しおいる堎合でも、Quick Action ごずに凊理を担圓する Agent を明確に振り分けるこずができたす。

    䟋えば、同じ Salesforce のレコヌドペヌゞに耇数の Agent Quick Action を配眮しお、

    • 営業に関する Quick Action → Sales Agent

    • サヌビスに関する Quick Action → Service Agent

    ずいうように、それぞれの業務に特化した Agent ぞ盎接リク゚ストを枡すこずができたす。

    ぀たり、ナヌザヌが Quick Action を実行した埌に Agentforce 偎で「どの Agent が凊理すべきか」を刀断させるのではなく、Quick Action の蚭定時点で担圓する Agent を指定できるようになったこずが今回のポむントです。

    利甚方法

    • Agent Quick Action を新芏䜜成たたは線集する際に、Agent のリストから、その Quick Action のリク゚ストを凊理する Agent を遞択したす。

    • 今回のアップデヌトにより、耇数の専門 Agent を利甚する構成でも、Record Page 䞊の Quick Action を入口ずしお、目的に応じた Agent ぞ確実に凊理を振り分けるこずができるようになりたした。

    • なお、この機胜は Lightning Experience に加えお、Salesforce Mobile AppAndroid / iOSや Sales Cloud Everywhere にも察応しおいたす。


    ② Experience Cloud の Guest User からの Einstein Models API 利甚を制限

    認蚌されおいない Experience Cloud の Guest User から、Einstein Models API ぞアクセスできなくなりたした。

    これたで Public な Experience Cloud Site では、未認蚌の Guest User から Einstein Models API ぞアクセスする構成が可胜でしたが、今回のアップデヌトにより、このアクセスが制限されたす。

    未認蚌の Guest User が Einstein Models API ぞ Request を送信した堎合、今埌は HTTP 403Forbidden が返されたす。

    今回の倉曎は、Public な Experience Cloud Site から Einstein Models API を利甚しおいる Unauthenticated Guest User のみが察象です。

    䞀方で、認蚌枈みか぀適切な License を持぀ User による Einstein や Agentforce ぞのアクセスには圱響したせん。

    利甚方法

    • 特別な蚭定や察応は必芁なく、今回のアクセス制限は自動的に適甚されたす。

    • ただし、珟圚 Public な Experience Cloud Site で Guest User から Einstein Models API を盎接利甚する仕組みを構築しおいる堎合は、HTTP 403 が返されるようになるため、既存実装ぞの圱響を確認する必芁がありたす。

    今回のアップデヌトは新しい機胜の远加ずいうよりも、未認蚌ナヌザヌによる生成 AI Model ぞのアクセスを制限する Security 匷化ずなりたす。


    ③ Agentforce が察象組織でデフォルト有効化

    2026 幎 8 月末たでに、Agentforce ぞアクセス可胜なすべおの察象組織で、Agentforce プラットフォヌムがデフォルトで有効化 されたす。

    これたで Agentforce を利甚する堎合は、蚭定の Agentforce Agents ペヌゞから Agentforce を有効化する必芁がありたした。

    今回の倉曎により、この Agentforce の有効化トグル自䜓が削陀され、新しく䜜成される組織では最初から Agentforce プラットフォヌムが有効な状態になりたす。

    利甚方法

    1. Einstein Generative AI がすでに有効になっおいる組織では、管理者はすぐに Agentforce Builder ぞアクセスできるようになりたす。

    2. その他のナヌザヌが Agentforce Builder を利甚する堎合は、Manage AI Agents 暩限を割り圓おたす。

    3. 今回の倉曎により、Agentforce は「必芁になったら管理者が有効化する機胜」から、察象組織では最初から利甚できるプラットフォヌムぞず倉わっおいくこずになりたす。


    いかがでしたでしょうか。

    今回のアップデヌトでは、個人的には特に Agentforce Testing Center、Agentforce Observability、Agentforce Grid の進化が印象的でした。

    Agentforce ぱヌゞェントそのものの機胜だけでなく、テスト、運甚、監芖、分析ずいった呚蟺機胜もかなり充実しおきたように感じたす。

    今埌も新しいアップデヌトが公開されたしたら、匕き続き玹介しおいきたいず思いたす。

    今回は以䞊です。


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    Salesforce Marketing Cloud、Agentforce、Data Cloud、Salesforce 認定資栌に関する実践的な情報を発信しおいたす。これらの蚘事が、皆さたの孊習や日々の業務に少しでもお圹に立おば幞いです。