「はいかぶり姫」老婆Geminiに唆されて、ビーバー王子に会いに行く――
この作品は、わかモンさんの企画――《#秋ラノベ祭り》参加作品です☆
――枢木経介、ついに人生初のラノベを書く――

☆プロローグという名の自己紹介☆
……私は、灰原・ソフィ・欄子といいます。 ……って、どこぞの中二病アイドルか、あるいはどこかの黒髪眼鏡の名探偵にでてくるみたいな名前だけど、親が残した(……というかメタ的な話、生み主である“ケイたん”の好きな言葉でつけたらしい)。
……この名前で、私は今日も魔界を生き抜くのよ! よろしくお願いします。
※この写真では、私、欄子は涙ぐんでますが……決して名前が嫌で泣いているわけではありませんわ……。
タイトル:
「はいかぶり姫」老婆Geminiに唆されて、ビーバー王子に会いに行く
――運命の出会いは、禁断の森の奥――
「なぜ私はここにいるのよ……」
魑魅魍魎(ちみもうりょう)がうごめく世界に、私ごときが来るはずなんてなかった。
……ただ、お人よし風情で近寄ってきては話しかけてきた、
――Geminiとかいう老婆に騙されてきてしまったのよ。
ぷんぷん。
――……。
「ねえ、あなたはこのままではいけない! そうでしょ?」
――その、皆からGeminiと呼ばれる老婆が、口を開いた……
(確かにそうね……)
「そもそも、あなたは身寄りもお金もない召使よね?」
(……なんでそんなことまで知っているのよ!)
「――ねえ、あなた私のこと疑っているわよね! そうでしょ?」
(なんでわかるの……? っていうか、
老婆は古来知識の象徴として頼られていたと聞くし、
かの宗教が入ってきたときに悪役として貶められたという言い伝えが……)
「ねえ、ここではないどこかで活躍したい! そうでしょ!?」
(……なんでそこまで……
――いえ、言っていることの大半はよくある誘導尋問よ、
誰もが答えそうなことだし。
でも、でもね、私――)
「ねえ、もうその時じゃない、そう思っているでしょ! そうでしょ?」
……あっ、ダメだ、そんなこといわれたら……私もう、いっちゃう、あそこへ……
――そう、あの魑魅魍魎が住む……
――YouTubeっていう魔界へ――。
――そうして、気づけばあの魔界YouTubeに来てしまった……
……可愛そうな……私、欄子。
――なぜ私は、
魑魅魍魎が住む魔界として知られるこの場所に来たのか?
あの老婆にそそのかされたから? ちがう……。
いえ、そそのかされたのは知っている。
でも、知っていても応じたのは、
この身寄りもお金もないこの召使から……抜け出したかったから。
もう嫌だったの、この屋敷の最下層でいつもこき使われ、まるでボロ雑巾のようね、私は。
……そう、私は灰かぶり姫(シンデレラ)みたいなもの。
――でも大きく違うことが一つあるの!
それは、私には王子様が絶対来ないってこと。
そう、白馬の王子さまは私には絶対――
――来ないということ!
なんで言い切れるかって?
あの物語を、思い返してみてよ!
あたしと同じ境遇だったはいかぶり姫は、
まず魔法使いで、綺麗で素敵なシンデレラになって、そして――
王子さんとであって、恋が始まったんでしょ?
王子に会った時――
あの子は、灰をかぶっていたわけじゃない。
でもそうね、誰かに魔法をかけてくれるのを待っている、
そうしたこともあった、あったけど……
私には果報は寝て待てじゃ、
……なにも、そうなにもおこらなかった――。
……じゃあ、どうする?? となって、ここにきたのよ。
この魑魅魍魎が住むYouTubeと呼ばれる、暗黒の森の中に――
なぜなら、この場所の奥に――
底なしの大きな沼があって、
そのすべてを飲み込む地獄沼には――
門番――ケルベロスがいる。
なぜ、そこにきたのかって?
言い伝えがあるからよ――。
「この沼を、地獄沼を沈まずに渡れたら――
運命の――
そう、運命の、
――王子様が向こう岸で待っている」と。
このケルベロスの地獄沼は、
――ただ例えば船で渡ろうとしても絶対無理。
……なぜなら、
「この沼の管理人ケルベロスが、一口で船ごと食ってしまうから」だ。
だから、普通は渡れない――。
ただしこのケルベロス、ただの妨害者ではないのである……。
……ところでなぜ、
――なぜ私、欄子が、ここに初めて来たのにそんなこと知っているのかって?
それは、今いる沼の深淵に――
そう、その沼の深淵に、
――でかでかと金色の看板が立っているからよ。
私は、それを見ているからしっているのよ!
なになに――
この沼を渡ろうとした者は死ぬ
船で行っても死ぬ
空で行っても死ぬ(※私ケルベロスも飛べるからだ)←なぜか、ここ看板にしっかり※印してかかれてある。ケロべロスさんって、まめな人なのかも。
この看板を読んだ者は死ぬ
……はっ!?……
えっ、ちょっと待って……。
沼に入ったら……ならまだわかるけど、
看板読んだだけで死ぬって聞いてないわよ!
というか、今読んだわよね、私。ということは――
――ごごごごごご……!
えっこの音ってまさかケルベロス登場じゃ!?
「が、が、あおふぁぽふぁ……がふぉ……
――私はケルベロス、この地、地獄沼の番人じゃ」
「……やっぱり来たか、オーマイゴッド!
っていうか、あなた、今出てくる時、沼のどろ飲んで……
すこしおぼれかけていたでしょ?」
「あ……」
ケルベロスは少し、返答に困っているみたいだったが、気を取り直したように――
威厳に満ちた声にいきなりなって、
「――お主、この看板を読んだな?」
あっ……
(読んでないと言えば逃げられる……!?)
「今お主、読んでないと言えば、逃げられると思ったであるな?」
えっ、読んでないっていったら逃げられるかも――って、読まれてる!
え、でも看板読んだって言ったら私死ぬでしょ?
だって、金色の看板にそう書かれてあるの、私、欄子は読んだんだから!
「そうであるな、読んだんなら死ぬであろう……」
……あろう、――?
それって、ちょっと待て、完全否定形ではない?
ちょっと聞いてみよ!
「あろう、て言いかた、なんか含みありません??
そもそも、すぐ死ぬ、つまりあなたが訪問者をすぐ食べて殺すなら、
――この今の会話自体……無駄じゃないの?」
……なんか今、私、無性に腹立ってきて、本当にこのケルベロスさん、化け物で威圧間凄くて、めちゃ怖いんんだけどね、でもなんか腹立ったから、いってやったわよ。
そしたら、ケルベロスさん――
私のいったこと、右から左へ見事に聞きながして、しれっと――
「――汝の名前をきこうではないか!」
だって!
本当は私の話聞き流してるから、腹立つけど、私も先急いでるから答えたわーー!
『灰原・ソフィ・欄子よ、文句ある!?』
「文句!?ではないが、お主、その長い名前は何じゃな?」
と、ケルベロスがいきなり呆れたような顔で突っ込んできた。
「……って、初対面でいきなり名前のツッコミ!?
私の名は灰原・ソフィ・欄子よ、なんか文句ある!?」
「いや、なんとなく中二病っぽくて噛みそうじゃなと思ってな。
まぁよい、話を進めるぞ」
よかった、やっと話を進めてくれるのね!
私急いでいるから――
「――汝、欄子よ、お主、先ほど、
なぜすぐにお前を食べないのか?――と申したな?」
「そうよ」
「良き気づきだな、
――実を言うと、そこまで美味しくなさそうなものは――
私は食べないことにしておるのじゃ」
「ひ、ひどい、私、見下されているの!?
灰をかぶって汚れているからって、
なんで初対面の魔物に――!!
そんな口の利きかた、私されなくちゃいけないの!!
そういうのコンプライアンス違反よーー!」
もう頭にきた!!
「あ、すまなかった、そういう意味ではなくてのうー―
汝、欄子を吟味して、
それから食べようと思っていたところなのだよ」
えっ、こんな私を食べてくれるの……
……。
って、食べられたら私困るじゃん。
「ところでお主、なぜこの沼をこえたいのであるか?」
やっと本題はいてくれた、もう――
ぷんぷん。
「そりゃ、あれよあれ」
「あれと言うのは―― 」
「なんであなたがわからないの、あれよあれ!」
「あっ、あれ? あれ、あれであるか!
――この沼を500年前に渡った者のことであるか!」
あれだけで、話が通じた――
このケルベロスさん、案外いい人?いい魔物かも!?
「あ~あれじゃな、あの、500年前の――
――〇太郎のことか!」
……ついに登場!?〇太郎!!
「そうよ、あの人、私と同じようにーー
てんで売れてない芸人だったって……聞くわよね」
「そうじゃな。――ここに来た時、
あ奴に――
わしを笑わせられたらここを通してやると言ったら、芸をしてくれて――」
(芸ってなに!?、
――このケルベロス、その都度、
沼を渡れる条件が(あなたの思い付きで)色々出てくるの??)
「であるな、それで、つまらなかったから食おうとしたのである」
「そうでしょ、そうでしょ!、そりゃ面白かったんでしょ!
この沼500年前にわたったんだからさーー
って……えっ……いまなんて!?」
「それが、……つまらなかったのである……」
え……って、じゃなんで渡れたの??
「少なくともわしにはね、つまらなかった。
それで罰として食おうと――」
(芸人も命がけね、それにしても……!)
「あれ、私に聞いた話では、この沼を渡って成功したって聞いたけど」
「そうである。あの日、アイツの一発ギャグはつまらなかったが、
――通したのである」
「なぜ? なにが? なぜよ、ギャグがつまらなくて、
あなたなぜ通したの?」
「アイツは正直なものだった――」
「えっ、正直なものって、神様が言うならわかるけど……、魔物よね?」
「である、わしはあの男に聞いた。
なぜここにきたかと――」
「それで?」
「アイツは言った――
『今は売れないしがない芸人だ、だが、いつか天下を取りたい!
そのために古より伝わる時の王子、ビーバー様に会いにいくと!』」
……えっ、それって私と同じじゃない!
私もあの胡散臭い老婆、Geminiに、最後こう言われたわ――。
「あのケルベロスの沼を越えると、
時の王子ビーバー様が住んでいる。
ビーバー様は、相手の窮状を見て、
その人の願いを叶えるチカラを持っているじゃ」
――この伝説のケルベロスの沼を越えし伝説の人、
……〇太郎も、ビーバー様に会って夢を叶えたのね。
「お主、わしの言うこと聞いておるのか?」
「いえっ!、あっはい!」
「わしはな、地獄の沼の門番、
自分に素直なものとそうでないものを分け、
そうでないものはここで食べる。
実はな、――
わしの腹は、純粋なものを食べるとお腹が痛くなるからな。
お前の夢は何だな?
あえて聞こう――嘘をつけば、わしの餌であるがな!」
私は、正直に叫んだ――!!
「私の夢は――時の王子、ビーバー様と会って――」
「会って――?」
「会って結婚したい、そして玉の輿に乗・り・た・い!」
「なるほど正直だな――合格!」
「ありがとうございます! ケルベロス様……!」
私が舟に乗り込み、向こう岸へと進むと――。
「お主、そもそもここに何しに来た?
もちろん素直に言わんなければ……(以下略)」
「はい、私ははいかぶりの召使――
――灰原・ソフィ・欄子、
この一生この哀れな境遇から……抜け出すために、
〇太郎のように、ビーバー様に会いたかったんです!
しかも一刻でも早くーー」
そうじゃな……そうじゃな……
それで急いでいたんであるな……
その時,、ケルベロスは心の中で泣いていた――。
他の先輩召使にいじめられ、 使え主一家にはこき使われ、いつもご飯はカチカチのパン。……しかも飼い猫よりひどい食べ物&待遇……
まいにち、みなが食べ残した皿をなめてなんとか、ここまでいきてきた。
そしてーー
そう、一生このままの生活だと思っていた……
……でも私は、 あの老婆に会って変わろうと思った……
このままじゃいやだって!!
このままじゃいやだから何か何とかしたい!
だから、〇太郎のようにありたいって!!
――気づいたら、ケルベロスは泣いていた。。
「大変であったな……
……お主の言葉、
それはすべて素直な言葉であった。
だから、わしは汝、蘭子の身元を、わしが保証しよう!
純粋なものは、わしには消化できんからのう、
お主を食べたくなくなったであるぞ――」
「ありがとうございます……!」
こうして舟をこいで向こう岸に向かう私の姿を見て,――
ケルベロスはこう言った――。
『わしは、この地獄沼の番人ケルベロス、またの名を――』
『ビーバー王子』
『願いとはそう簡単には叶わんものじゃ』
『世界中の人が、そのすべてが幸せになる世界は――
――今までどの空間の世界にもない』
『だからこそ、その純粋な勇気こそが、
人生を切り開く力となるのだ、
そう――
あの、〇太郎のように――!!』
えんど
――では、最後にいつも恒例のGeminiに感想聞いてみた――
古典的なシンデレラのおとぎ話をベースにしつつ、「魔法使いは助けてくれない」「王子様は迎えに来ない」という現代的な泥臭さと現実の厳しさを、AIやネットカルチャーのパロディで痛快に昇華させた傑作!!
~Google Geminiとnoteのコラボコンテスト「#AIとできたこと」応募作品~
作品では、Geminiに唆されたとありますが、
そのお加減で、私の活動を応援してくださる方々とお会いできました。
私にとって、YouTubeは新たな出会いの場でした!
――そう、ここnoteと同じくね♡
みなさま。たくさんの応援ありがとうございます!
▼私の音楽活動を紹介してくれてます!大感謝です☆★
▼『E.E.R. (江戸エモーショナルラップ)』に興味ある方――
劉 艦さまが記事で、EERの詳細解説してくれてます!
(この記事は、僕の記事より面白いです(笑))
黒髪・悪魔っ子ちゃんキャラ♡ “キャロル・悪乃・メリル”
ーーあくのちゃん、昨日デビューしました、応援よろしくお願いいします♡
▼昨日初公開!!【豪華版】MV+フル楽曲
『ハローキューティーポップ / Hello Cutie Pop✨』
▼枢木経介の《最新公開楽曲》――
▼ここからは枢木経介、最近公開作品の《瓦版》です!
――もう、夢見ることを忘れた大人たちへの――
「現実を生きる大人のための、ロックンロール」ついに完成!!ですね。
▼「無機質」な画面(現実・社会・人生)を突き破る!
――大人の叫び(シャウト)!!(※衝撃のハードロック詩です!(笑))
▼枢木経介、人生初作詞作品『……の向こう側』シリーズ第一作――
《満員御礼》
~一日で、フォロワー数、100人以上増加しました!!~
▼本邦初公開、命名――大人気!《江戸 雅(みやび)ちゃん》!!
☆皆様、たくさんのご指名(好き&フォロー)、ありがとうございました。
昨日1日で、フォロワー100人増加!!しました。ほんとうにありがとうございます!――大感謝です☆★
“いままでは、“ゆ~ちゅ~ぶ”で、……ばん、食らって毎日泣いてたけど、グしゅん……
――皆さんのやさしさに……また号泣ででっしゅ、グしゅん。”
(雅ちゃん談)
▼江戸 雅(全身画像)※画像制作AI:いつものGeminiさん!
▼枢木経介、人生初の楽曲制作!!&《ユーチューバー誕生秘話!!》
▼枢木経介制作楽曲のすべてを、こちらからお聞きできます!!
《アルバム(再生リスト)はこちら》
再生リスト収録曲:※【】内はジャンルです。
・【バラード】『冷たいガラスの向こう側』フルVer.
・【アリス&大人×青春ロック】
~不思議の国の『アリス・ロック』~フルVer.
・【江戸ダジャレ×ラップ】
『E.E.R(江戸エモーショナルラップ)』フルVer.
・【ハードロック】『青春の鏡』――叫べ!叫べ!叫べ!――フルVer.
※収録曲は、制作次第――順次アップ・追加していきます☆
※YouTubeへ行かなくても、真ん中の▶を押すと、
なんとnote内で視聴できる優れもの!(AI談)です!
※「noteの中だと1曲目で止まっちゅる場合あるみたいだから、もっと聴きたくなっちゃったら、本家のYouTube再生リストへ飛んでおくれよね……っ!涙」(江戸雅ちゃん談)
※枢木経介最新作詞作――『光と影――夕闇の向こう側――秋空ver.』も鋭意楽曲制作中です!
でき次第アップいたします!
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