
瞑想合宿でエクソシスト体験した話@チェンマイ【前編】
私の癒しと探求人生のスタートは瞑想で、
でもその瞑想がまったくできず、溺れたような状態になっていた、というのはこちらの記事で書きました。
マントラ瞑想の伝授を受けたものの…
約15年前。
あるTM瞑想系のマントラ瞑想の伝授を受けて、その瞑想に取り組むことになりました。
伝授を受けて瞑想をしようとしても、相変わらず座っているだけで苦しいし、「瞑想」ができている気はこれっぽっちもしない。
先生からは「とにかくそれでも座って!」と言われ。
当時、苦しみをどうにかしたいと必死だった私は、苦痛に耐えながら、とにかく朝晩30分座っていました。
月に1~2回、先生主催の瞑想会があって、それにも参加していました。
その瞑想会では、瞑想後に参加者のシェアの時間があったのですが、
そこでは多くの人が、
「あたたかい光に包まれました」
「身体が振動して気持ち良かった」
「幾何学模様のようなものが見えました」
とか、なんかすごい感想を言うんですよ・・・
私はというと、ただただ、じっとしていられない苦しさに耐えながら座るだけ。
思考も静まるどころか余計にぐるぐるして、それも苦しい…
だから毎回のように先生に、「ぜんぜん瞑想できてません😭」と訴えていました。
先生からは、
「それでいいから、とにかく座って!」
「思考はお掃除のようなものだから考えていてもいい。とにかくマントラを信頼して座っていればいいから。」
そう言われていました。
でも、やっぱり体験してみたいじゃないですか、光とか振動とか幾何学模様とか・・・😂
そういう体験があれば「瞑想できてる!」って思えるし。
でもそんな体験は一向に無いまま。
「本当にこんな状態のままでいいのか…」
いつもそういう思いがありました。
チェンマイでの瞑想合宿に参加することに。
そんなある日、タイのチェンマイで開催される瞑想合宿のお知らせがありました。
「合宿で集中してやれば、ちょっとは瞑想らしい体験ができるかも!」
そう思ってすぐに参加を決めました。
実はチェンマイは、20代の頃にバックパッカーをしていた時に通算半年ほど滞在していた、私にとって思い入れの深い場所。
(余談ですが、気に入った場所に居着いてしまうので、旅が全然進まないタイプ😂)
思い入れのある大好きな土地での瞑想合宿。
私にとって「参加しない理由は無い」ほど、惹かれるものでした。
楽しみ半分、不安半分で参加したチェンマイでの瞑想合宿。
タイトル通り、あんな体験をするなんて、まさか夢にも思っていなかったのでした。
*ちなみに。
この瞑想合宿中に、何人かの人からこう声をかけられました。
「なおちゃんは、いつも堂々と”できてません!”って言ってて、すごいと思ってた。
実は私も、瞑想中に何の体験も無いのだけど、感想を聞かれるとそれを正直に言えずに、つい、”光を感じて気持ち良かったです”とか言ってしまって…。
でもなおちゃんを見ていて、正直に言ってもいいんだって思った。」
これ、ひとりじゃなく、数人から言われました。
私はというと、びっくりでした。
光とか見えてないのに「光が…」と言ってる人がいるなんて、まったく思ってもみなかったので。
この経験から、セッションではクライアントさんに必ずこうお伝えしています。
「正直に言ってくださってぜんぜん大丈夫ですよ!分からないなら分からない、できないならできない。今のありのままを教えていただけることが、私にとって一番助かるんです。」
正直であることって、時にとても難しい。
でも特に癒しにおいては、とても大切なことだと思っています。
「できない」「分からない」という状態の中に、実はとても大切な鍵が隠れていることがあるからです。
エクソシスト体験については【後編】をどうぞ。