
初めて寝返りができた日。生後5ヶ月半の息子に学んだ、比べない勇気を持つこと
生後5ヶ月半の息子・こびさんが、ついに寝返りをした。
予兆はずっとあった。首がもげそうなくらい反り返ったり、全身でどうにか動こうとしたり、動きが日に日にダイナミックになってきていた。
一昨日の深夜2時。目を覚ましたこびさんは、珍しくミルクを飲んでも眠そうにしなかった。そこで夫が試しにプレイマットに寝かせてみると──。
突然、左右にゴロゴロ転がりはじめ、これまで重くて持ち上がらなかったお尻がコロン!
あっけないほどスムーズに寝返りを成功させた。
薄暗い部屋で「わ!」と声をあげ、すかさず動画を撮った夫、グッジョブ。
それ以来、こびさんは毎日何度も寝返りを披露するように。腕を自分で抜きながら得意げな顔を見せる姿は、もう小さな達成感に満ちている。
母としては、嬉しい気持ちと同時に「ますます目を離せなくなるな」というハラハラもセットでついてくる。
でもなぜか、不思議と「安心した」気持ちもあった。
その理由を、少し書き残しておきたい。
こびさんは予定日より少し遅れて生まれ、結果的に学年で一番早い誕生日になった。見た目も大きめで、首も早く座ったから「寝返りも早いんだろうな」と、勝手に思い込んでいた。
けれど、後から生まれた子が先に寝返りをしたと知ったとき、こびさんはまだ気配すらなし。
「赤ちゃんの数だけ成長の形がある」と頭では分かっていながら、内心ちょっと焦っている自分がいた。
実際には、5ヶ月半で寝返りをしたこびさんは平均的なペース。決して遅くない。たまたま友達の子が早かっただけなのに、心のどこかで焦りを感じ、比べてしまっていたのだ。
無意識に「こうであってほしい」と子どもに期待し、比べて安心したり落ち込んだりしていた。その気持ちに気づいてハッとした。
子どもの成長ほど、比べても意味のないものはないのに。
楽しそうに転がるこびさんは、誰の目も気にせず、自分のペースで身体を動かし、世界を広げている。
その姿を一番近くで見守れる私が、比べてどうするのだろう。
こびさんの寝返りは、成長がただ嬉しい出来事であると同時に、母である私に「比べない子育て」の大切さを教えてくれた瞬間だった。
これから、はいはい、つかまり立ち、歩き始め、言葉…。
比べたくなる瞬間はきっと増えていく。
でも、どんなときも彼のペースを尊重して、一番の味方でいられる母でありたいと思う。
明日からも、こびさんの小さな歩幅に合わせて、一緒に進んでいきたい。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
未来の自分への自戒も込めて、最近実はモヤモヤと思っていたことを書いてみました。こうして、定点的に自分の気持ちを残しておけるのは、noteの良さですね!

👇他にも、こびさんから学んだことを書いています!