
言語を学ぶには共通点を探す!!!
日本人には習得が難しいと言われる英語…わたしも、日々、失敗して直してPDCAの繰り返し。でも、この年齢でも続けられているには、学生時代とは異なるしっかりとした理由がある。
<文法面から言語間距離を示した図>
母国語から習得を目指す言語との距離を示す図。
見たことがある人も多いかも。英語と日本語の関係は、なかなか(唖然)。
大陸続きなど学習環境もあるけど、ドイツ語話者にとっての英語と日本語話者にとっての英語ではシンクロ率などが全く違う。ただ、これは、文法や単語などの側面から見た場合の一面ということを忘れてはいけない。
フランス人の友達からこんな話を聞いたことがある。学校の外国語の授業で「スペイン語」と「英語」のどちらかを学ぶ場面に出くわす場合、ほとんど学生がスペイン語を選択する。その理由は、フランス語と似ているから。「似ている」の主語は、スペルなどだと思う。

<言語というツールを学ぶのはなぜ?>
恥ずかしながら、当初、わたしが、英語を学んだ理由は、、、
試験科目にあるから。ずばりそれだけ。
今は、言語を試験科目としてではなく言語ツールとして捉えることが出来るようになった。文法面のシンクロ率のみを気にしていては長続きしない。
語学はツールであって、ツールで何をしたいの?ツールは、PCと同じ。PCを使って何をしたいの?これが全て。時代は進んでいるのに、わたしの学生時代よりも、試験科目として英語を学ぶ学生さんの多さに悲しさを感じてならない。正直、わたしも含む大人が悪いと思う。
<実際に共通点を探そう!!!>
①<文法面から共通点を探す努力をする>
ベン図で、Aを日本語、そして、Bを英語と仮定すると>
左のマルを日本語、右のマルを英語とする。
緑で塗られた部分は、
A ∩ B (AかつB)

確かに、単語や発音などの文法面だと重なりは少ない事実はある。しかし、全く重ならないことはないはず。例えば、台風とか津波とかアレルギーとか。そして、教えられるのではなく、自分自身で共通点を探す努力をする必要がある。正解かどうかは大事ではない。
わたしは、英語と日本語は、異なる点も多いが、似ている点もあると思っている。類似点を見つけると勉強するモチベーションにもつながる。例えば、これかな。
②<文法面の共通点を探すには…>
母国語の文法の理解が必須。

母国語って感覚でなんとなく話せるため軽視される。しかし、文法を固めることで理解が深まる。ただし、重箱の隅をつつくようなことまでする必要は一切ない。日本での試験は、見分け方やテクニック論に終始する重箱の罪をつつき過ぎ。大きくとらえられていないのが問題だと思う。品詞とか文章構成順序とかは把握するのはおすすめ。
③<気持ちの面で共通点を探すには…>
これは、長く続けるのが難しい…わたしの学生時代のよう。目的が試験科目と大学合格でしかない。

そういうのではなく、文化とか旅行とか好きな俳優さんとか友達とかその国に住みたいとか。
気持ちの重なり部分は大きくする!!!
語学だけでなく、1週間で出来るとか、半年で出来るとか…参考書もあるけど、無理。そんなわけない。そんな簡単だったら苦労ない。長い目でモチベーションにつながるものを持たないと厳しいと感じる。

<全てにあてはまる考え方>
強要されている段階では、気持ち面でのベン図上の重なりは皆無。
勉強は強要されても意味がないことが多い。強要度合いが高ければ高いほど、自由になった時の反動が激しい。つまり、よりベン図上で離れていくことを意味する。これは、わたしが見事に該当。日本の大学生を見たら…わたしの大学生時代とほぼ変わっていない。テクニック論が豊富になったか(笑)。
わたしを含む大人が学生さんを信じる、そうすることで、学生さんも大人を信じる。
大人は学生さんを信じないけど、学生さんに信じてくれは、都合よすぎ。
立場や仕事から重なり合えない事もある。ただし、気持ちの面での共通点を探すことでより良い環境、学び空間が出来ると信じている。難しいと思う時もあるけど、この考え方でかなり楽になれている自分がいる。

ねっ!!! 違いばかりではなく、共通点を探して仲よくしよう!!!