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短編小説まとめ #025

    財布野紐ゆるみ


    こんにちは。財布野紐ゆるみと申します。
    以下、これまでに書いた短編記事をまとめています。

    なお前回のまとめ記事はこちらになります。
    ⇒ 短編小説まとめ #024

    241.オリジナルソース


    男が、幼いころに見た屋台の焼きそばと、AIによる創作とを重ねながら、「オリジナル」とは何かについて考えるというお話です。(約1550字)
    今の時代、ゼロから作ることだけが何かを生み出すことではないのかもしれない。そんなことを思いながら、描きました。

    242.空気の代わりに


    ぶどう農家である祖父との会話を通して、作り手の思いや時間が「作ったもの」にどう残っていくのかを見つめるお話です。(約1650字)
    誰かが積み重ねた手間や願いは、目には見えなくても、人との時間や記憶の中で受け継がれて伝わることがあるのかもしれません。

    243.バターとはちみつ


    朝食の何気ない風景の中、パンに塗るバターとはちみつを通して、自身の創作と向き合うというお話です。(約850字)
    他人の評価と自分の表現は、簡単には割り切れないものなのだと思いますが、手を止めずに続けることが次の一歩につながるのかもしれません。

    244.見て動いて


    介護施設で働く職員が、とある出来事をきっかけに、「伝わること」の本当の意味を見つめ直していくというお話です。(約2800字)
    相手に伝えたつもりでも、それが伝わるかたちになっているとは限らない。いつまでたっても、伝えることは難しいことなのだと感じます。

    245.接続情報


    突然つながらなくなったWi-Fiをきっかけに、家中を探し回りながら、自分の整理整頓と曖昧な記憶に振り回されるというお話です。(約2000字)
    身の回りの整理整頓や、重要な情報の整理。大事なことだと理解しつつも、なかなか思うようにいかないなと感じます。

    246.あの日の発車時刻


    十年前の恋と、そのころの日記を読み返しながら、「あの日」の意味を現在の自分なりに見つめ直していくお話です。(約2750字)
    過去の選択を、幸せだったか不幸だったかだけで割り切るのではなく、当時の自分を否定せずに受け止めることも、大事な視点なのかもしれません。

    247.帰り道、公園。アスファルト


    恋の終わりに、実家への帰り道で立ち寄った公園で、自分の気持ちと静かに向き合うというお話です。(約900字)
    失ったものの大きさを、すぐにははかりきれないとき。また歩き出す日のために、立ち止まる時間があってもよいのかなと思います。

    248.小さな焚き火


    森の動物たちが集まる語らいの場を通して、「話すこと」と「対話すること」の違いを描いた寓話です。(約2950字)
    考えを語ることと、話を受け止めることは、似ているようで違います。対話には、お互いの言葉に耳を傾ける姿勢が大事なのではないでしょうか。

    249.口の中に、刺さった針は


    サメの口から釣り針を外す映像と、幼いころの別れと偶然の再会を重ねながら、自身の心に残り続けるものについて考えるお話です。(約2650字)
    どこにも悪意がなかったとしても、誰かの心の中に残り続ける痛みというものは、たしかにある気がしています。

    250.最初の一行


    女子寮で働く職員が、入寮書類に添えられた一枚の作文を通して、書類では見えないひとりの人生に思いを巡らせるお話です。(約1050字)
    書類を見て人を知ったつもりになっていても、本当に大切なものは、案外決められた欄には書かれていないのかな、と感じます。

    また、お話がたまったらまとめようと思います。
    よろしくお願いします。


    ※次回のまとめ記事はこちらになります。
    ⇒ 短編小説まとめ #026

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    https://note.com/qa/mimimikeru_

    【これまで書いたすべての記事は以下にまとめてあります】
    財布野紐ゆるみ全記事まとめ


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