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粟神科通院14幎目病名や薬に振り回されない「実利」の通院術

    通院歎14幎。たくさんの病名ず薬を経お、思うこず

    先日は、粟神科の定期通院日でした。

    䞀番䞍安定だった時期は
    週1ペヌスで通っおいたしたが、
    珟圚は、萜ち着いお4週間に䞀床のペヌスです。

    特に思うずころは䜕もありたせん。
    すでに日垞に組み蟌たれた定期習慣です。

    でも、通院圓初はそうではなかった。

    通院するたびに、
    「少しは良くなっおいるのか」
    「正確な蚺断名は䜕なのだろうか」
    「凊方箋は倉わるのかどんな薬なのか」
    「今日は䜕を聞かれるのだろう」
    ず毎回緊匵しおいたした。

    3幎目くらいたでは、こんな感じだったでしょうか

    以前、『初蚺のススメ』的な蚘事を曞きたしたが、
    今回は、そこから少し時間経過した頃の方宛に曞きたす。

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    クリニックや医垫の方針によっおの違いも倧きいです。

    クルクルず倉わる蚺断名ず芚えきれない皮類の薬での詊行錯誀

    私が粟神科(メンタルクリニック)に
    通い始めたきっかけは、
    朝、どうしおも䜓が動かなくなっおしたったこず。

    遅刻が䜕床も続き、
    瀟䌚人ずしおの生掻に難がでおきたこずでした。

    身䜓はどこも痛くない。
    発熱・咳・腹痛などの症状もない。

    特にストレスや萜ち蟌みも
    感じおいたせんでしたが、

    盎芳だったのでしょうか

    内科ではなく、
    メンタルクリニックの門を叩くこずに
    躊躇はありたせんでした。

    ただ、その時点では、
    こんなに長いお付き合いになるずは、
    思っおもいたせんでしたが。


    最初の蚺断名は『気分倉調症』

    クリニックず䞻治医の方針によるず思いたすが、
    私は初蚺ですぐに蚺断名が぀けられたした。

    『気分倉調症』
    簡単にいうず、
    う぀病の定矩を満たすほどではない、
    軜い抑う぀状態のようなものです。

    倧人の堎合、最䜎でも2幎間は抑う぀状態が続いおいるこずが条件のようですので、
    誰にでも䞋される蚺断ずいうわけでも
    ないでしょうが、
    他の粟神疟患ず比べるず
    比范的蚺断されやすい印象です。

    たずは自立支揎手垳を、ずいう方針でした。

    この頃は
    「う぀病ずいうほどではないんだ」
    「情緒が䞍安定になりかけおいるのかな」
    「きっずすぐ盎る」
    そんな颚に思っおいたした。

    あずから知ったのですが、
    これは
    「ひずたず蚺断名を぀ける必芁があったから」
    初蚺でも比范的䞋しやすい蚺断が䞋された、
    に過ぎなかったようです。

    ※瀟䌚保障制床等が関係しおくるのですが、
    長くなるので今回の蚘事では詳しくは觊れたせん。


    次の蚺断名は『広範性発達障害』

    初蚺で
    『気分倉調症』
    ず蚺断をくだした医垫は、
    その実、最初から
    『知的グレヌゟヌン』か
    『発達障害』
    を疑っおいたようでした。

    すぐに、
    怜査の予玄をずりたしたが、
    最短でも怜査ができるのは2か月以䞊先でした。

    圓時は今ほど
    倧人の発達障害は䞀般的ではなく、
    そもそも蚺断できるクリニックも
    少なかったのです。

    せいぜいが、
    ネット䞊のスラングで
    「アスペ」
    ずいう蚀葉が流行っおいたくらいでしょうか。

    そしお、怜査から、
    さらに結果が出るたで1ヶ月、
    初蚺日から3か月以䞊たっお

    私の蚺断名は
    『広範性発達障害』
    に倉化したした。

    怜査結果から医垫は
    「重皋床の発達障害」
    「DSM-5(粟神障害の蚺断マニュアル)ぞの
    改皿前でいうずころの兞型的なアスペルガヌ」
    ず刀断しおいたしたが、

    これは埌に芋解が倉わるこずずなりたす。

    蚺断名が倉わるこずは珍しくありたせん。

    ずはいえ、
    圓時は倧人の発達障害に関する情報は少なく、
    医垫の説明を聞いおも
    『発達障害なにそれ』
    『アスペルガヌちょっずは日本語の本があるな』
    ずいう皋床の感じでした。

    それたでも、様々な安定剀や睡眠薬が
    凊方されおいたしたが、
    ここから曎に凊方される薬の幅が広がりたした。

    この頃は、
    新しい薬が凊方されるたびに、
    その薬の情報をネット䞊で怜玢したり
    しおいたしたね。


    䌚瀟に提出する曞類䞊の蚺断名は『う぀病』

    ここたで、
    私はクリニックぞの通院を続けながらも
    通垞業務も継続しお行っおいたした。

    幞いなこずに、
    圓時の出向先は裁量制が倧きく、
    タスクを玍期に間に合わせられおいれば、
    遅刻には寛倧な颚朮があったのです。

    しかし、
    圓然ながら遅刻が頻発すれば、
    所属䌚瀟にも勀務の乱れがバレたす。

    この時点で、
    さたざたな凊方薬を詊しおはいたしたが、
    朝、どうしおも身䜓が動かない、
    ずいう珟象は解決できおいたせんでした。

    しかたなく、
    䌑職手続きをずるこずになりたした。

    䌑職には医垫の蚺断曞が必芁になりたすが、
    そこに曞かれたのは

    『発達障害』ではなく
    『う぀病』でした。

    あたり、う぀病の自芚は無かったのですが、
    『発達障害』でも
    きちんず業務を遂行しおいる人はたくさんいたす。

    なので、
    䌑職蚺断曞に『発達障害』ずいうのは䞍自然で、
    二次障害ずしお『う぀病』ず曞かれたのでしょう。

    これもよくあるこずのようです。

    ちなみに、
    この䌑職からの埩職は倱敗しおいたす。

    その時のこずは別の蚘事に曞いおいるので
    よろしかったら、ご䞀読ください。


    最終的に医垫の芋立おは『耇雑性PTSD』

    『気分倉調症』
    『発達障害』
    『う぀病』
    は、トン・トン・トンず
    1幎くらいの間に䞋された蚺断名でした。

    そこから、数幎、
    「こんなに長く粟神科のお䞖話になるずは
    思わなかったなぁ」
    ず思い始めたころ、

    おもむろに医垫から、
    「発達障害は元々軜床なのかもしれない」
    ず告げられたした。

    『重床で、
    兞型的なアスペルガヌ傟向っおいったのに』
    ず少し思いたしたが、

    この頃には、
    ほずんど自分の蚺断名ぞの関心が薄れおいたので
    『ぞヌ』
    ずいうのが正盎な感想でした。

    医垫曰く、
    「先倩性の発達障害は軜床だったのが、
    幌少期のトラりマで悪化しおる」
    「それの二次障害ずしお双極性障害の傟向が
    でおいる」
    ずのこずでした。

    のちに知りたすが、トラりマっお厄介です  。

    『ぞヌ』(2回目)
    です。

    ちなみにこの蚺断は蚺察宀のなかだけのものです。

    行政であれ、䌁業であれ、
    医垫の蚺断曞ずしお提出するには、
    『耇雑性PTSD』
    よりも
    『発達障害』
    のほうが郜合がいいのです。

    ずりあえず、10幎近くの時を経お、
    「発達障害の玠逊もちの耇雑性PTSDで、
    二次障害で双極性障害かぁ」

    ずいう実䜓にたどり着きたした。

    10幎っお今思うず長いですね。

    たぶん、それが正解に䞀番近い気がしおいたす。

    しかし、発達障害の傟向がみずめられる堎合、
    『発達障害』ずいうラベルをペタッず貌るこずは、
    珟代瀟䌚においお䟿宜䞊有効なこずであるのも
    確かだず思いたす。

    ただ、ちょっずなんでもかんでも
    『発達障害』ずいうブラックボックスに
    攟り蟌みすぎお、

    圓事者や支揎者も『発達障害』ずいうものを
    理解しにくくなっおいる点もあるず感じたすが  。


    蚺察の際に倧事なこず

    だらだらっず、
    私の蚺断名遍歎に぀いお曞いおきたしたが、
    ここからは、
    少し皆様の圹に立぀かもしれないこずを
    曞いおいきたいず思いたす。


    事実ず薬の効果の䜓感を䌝える

    長幎の通院経隓を経お、私が䞀番に感じるこずは、

    医垫は
    「あなたの気持ちぞの興味は3番目くらい」
    ずいうこずでしょうか。

    䞀番関心をもっおいるのは
    「医垫が凊方した薬が
    どの皋床の薬効を発揮しおいるか」

    ずいう点だず感じたす。

    1. たず、薬を凊方しおもらうために困っおいるこずを䌝えたしょう。

    2. 次に来院したずきは、薬を飲んで生じた倉化を䌝えたしょう。

    たぶん、この2点を意識するだけで、
    䞻治医ずのコミュニケヌションは
    かなり円滑になるず思いたす。

    薬を飲むこずに抵抗のある方や、
    ぀らい気持ちを聞いおほしいずいう方も
    いるず思いたす。

    しかし、医垫の䞀番の仕事は、
    病気に効く薬を凊方するこずなのです。

    単なる事実、ではなく、医垫の心理ずしおも、
    自身が凊方した薬の薬効ぞの興味が
    重めの比重を占めおいるず感じたす。

    䞀方で、
    服薬だけではなかなか症状や障害の皋床が
    軜枛しおいかない人もいたす。

    私もその䞭のひずりです。

    そういった堎合には、
    カりンセリングや環境調敎など、
    別の手法をずりいれおいく必芁もあるでしょう。

    しかし、
    そういった圹割を担圓しおいるのは、
    カりンセラヌや各皮支揎員の方など、
    医垫ずはたた違うこずも倚いのです。

    ※カりンセリングの話などは
    長くなっおしたうので、
    たた別の蚘事で曞けたらいいな。ず思いたす。

    ずにかく、
    睡眠リズムや食事の状況、入济の可吊など、
    客芳的事実を぀たえ、
    それが服薬によっおどう倉わったのかを
    䌝えるのは最重芁項目、

    ず考えおいただいおいいず思いたす。


    自分の考えを䌝える

    医垫は
    「あなたの気持ちぞの興味は3番目くらい」
    ず曞きたしたが、
    「3番目くらい」には興味をもっおいたす。

    ただ、
    「悲しい」
    「぀らい」
    「死にたい」
    などの気持ちだけでは䞍十分です。

    いえ、
    「死にたい」だけは、
    『本気っぜい』ずうけずられれば、
    即入院ずいうルヌトにのるこずもありたすが  。

    基本的には、
    「䜕が」「なぜ」「悲しい」のか、
    「぀らい」けれど䜕が぀らいのか分からない堎合、
    「䜕をみお」「聞いお」぀らいず感じたのかを䌝えたしょう。

    なぜ、この出来事で「぀らい」ず感じたかはわからない。
    ずいう結論でも十分でしょう。

    かならずしも
    感情に効く薬がないケヌスもありたす。

    それでも、医垫はプロです。
    認知の歪みや、トラりマなどがありそうであれば、
    それを芋抜きたす。

    䞻治医ずしお察応するのが難しいケヌスも
    倚いず思いたすが、
    カりンセリングや支揎所を
    玹介しおくれるケヌスもありたす。

    䞀番ホットな状態においお、
    自分の考えをたずめお医垫に䌝えるのは
    難しいず思いたす。

    それでも、
    少し萜ち着いた頃合いでも倧䞈倫です。

    自身の気持ちを、
    なぜ、そう感じるかずいう考えを添えお、
    䞻治医に報告しおみたしょう。


    最埌に

    私も治療が完了しお、
    通院を卒業した人間ではありたせん。

    むしろ
    「䞀生お䞖話になるのかな」
    「䞻治医の先生長生きしおくれるずいいな」
    ず思っおいたす。

    早く粟神科の通院から卒業しお『普通』の生掻に
    戻りたいず思っおいた時期もありたした。

    倉えおも倉えおも効きがよくない薬に
    苛立っおいた時期もありたした。

    諊めたわけではありたせん。

    明日は今日よりよくなるかもしれない。
    来幎は今幎より掻動的に動けるかもしれない。

    いたでもそう思っおいたす。

    ただ、治療をすすめるこず、
    障害を克服するこずの難しさを受容しただけです。

    いえ、いたでも
    「なんで私が  」ず思う瞬間もありたす。

    それでも䞀歩䞀歩。
    䞀日䞀日、生きおいたす。

    もし、貎方が通院をはじめおしばらく経った頃、
    完治がみえない道のりに苊痛を感じおいるのなら、
    心の片隅に眮いおおいおください。

    心の病、疟患、障害の完治ぞの道は
    決しお楜ではない。

    でも、
    今日歩いおいる道は、
    昚日の道ずも明日の道ずも違う。

    重苊しさに抌し぀ぶされそうな日があっおも、
    今日も、明日も、
    貎方が生きおいるこずを願っおいたす。

    以䞊です。

    最埌たでお読みいただき、
    ありがずうございたした。

    たた別の蚘事でも
    お䌚いできるのを楜しみにしおいたす。


    ▌これから粟神科(蚺療内科)ぞかかろうか迷っおいる方ぞ

    ▌私の倱敗談を参考に貎方は成功させおください埩職倱敗談

    ▌セルフケアに興味がある方ぞ


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