【2025年1月発売予定】注目ミステリー小説おすすめ25選
2025年1月も注目・話題のミステリーがたくさん!その中でも特にチェックしておきたいミステリー小説を25冊厳選してピックアップしました。発売が待ち遠しいですね。好みの作品がないか、探してみてくださいね♪
『謎の香りはパン屋から』土屋うさぎ
第23回『このミステリーがすごい!』大賞受賞作
クロワッサン、フランスパン、シナモンロール、チョココロネ、カレーパン…
焼きたてのパンの香りが広がる〈日常の謎〉ミステリー!
選考委員絶賛!
「全体を包む空気感が魅力的」――大森望(翻訳家・書評家)
「おいしそうなパンの魅力で読ませる」――香山二三郎(コラムニスト)
「読者のもてなし方を分かっている」――瀧井朝世(ライター)
「決め手は、この味わいの心地よさだ」――吉野仁(書評家)
(あらすじ)
大学一年生の市倉小春は漫画家を目指しつつ、大阪府豊中市にあるパン屋〈ノスティモ〉でアルバイトをしていた。あるとき、同じパン屋で働いている親友の由貴子に、一緒に行くはずだったライブビューイングをドタキャンされてしまう。誘ってきたのは彼女のほうなのにどうして?
疑問に思った小春は、彼女の行動を振り返り、意外な真相に辿りつく……。パン屋を舞台とした〈日常の謎〉連作ミステリー!
『砂男』有栖川有栖
●ついに読める! 火村英生 幻の事件
都市伝説“砂男”を調べていた学者が刺殺された。
死体にはなぜか砂が撒かれていて……。
奇怪な殺人事件に火村とアリスが挑む表題作など、
これまで雑誌掲載のみとなっていた
幻の〈火村シリーズ〉2作をはじめ、
〈江神シリーズ〉やノンシリーズの
貴重な作品6編が一冊に!
すべて単行本未収録。
江神二郎と火村英生が一冊で競演する、
贅沢なミステリ作品集。
『世界でいちばん透きとおった物語2』杉井光
累計50万部突破の超話題作「セカスキ」待望の続編。新人小説家・燈真と博覧強記の編集者・霧子さんのバディが、ある小説の遺稿に秘められた"想い”を解き明かすビブリオ・ミステリ。
『濱地健三郎の呪える事件簿』有栖川有栖
江神二郎、火村英生に続く、異才の探偵。大人気心霊探偵シリーズ最新刊!
JR新宿南口に「濱地探偵事務所」はある。年齢不詳でダンディ、美術品への造詣が深い探偵は、幽霊を視る能力を持っている。幼いころ漫画家になりたかったという助手の志摩ユリエは、その絵心を生かして、心霊探偵が視たモノを絵に描きとめるのも大切な仕事だ。ここには、奇妙な現象に悩まされる依頼人だけでなく、警視庁捜査一課の辣腕警部も秘密裡に足を運び、濱地の推理を頼みにしているのだ。リモート飲み会で現れた、他の人には視えない「小さな手」の正体。廃屋で手招きする「頭と手首のない霊」の姿に隠された真実。濱地と助手のコンビが、コロナ禍で一変した日常に潜む怪異と6つの驚くべき謎を解き明かしていく。
『千年のフーダニット』麻根重次
永き眠りを妨げる殺人者は誰だ――?
時を超えた”奇想”が爆発する――壮大無比な特殊設定ミステリ
若くして妻を喪い失意に沈むクランは、人類初の冷凍睡眠(コールドスリープ)実験に参加する。さまざまな事情を抱えた男女7名は「テグミネ」という殻状の装置で永きにわたる眠りについた。
――そして、1000年後。目覚めたクランたちはテグミネのなかでミイラと化した仲間の他殺体を発見する。犯人は誰なのか。施設内を調査する彼らが発見したのは、さらなる“顔のない死体”で――
俊英が魅せる、本格ミステリの新たな地平。
『そして少女は、孤島に消える』彩坂美月
幼い頃から子役として人気を博した井上立夏は、長年続いたホームドラマが終了し、あらたな役者としての道を模索している。
映画界で鬼才と謳われる高遠監督の新作のオーディションを受けた立夏は、最終候補者の4人の少女とともに孤島に降り立つ。
実際の撮影予定の島で最終オーディションを行うというのだが、その選考方法も、スタッフの様子もどこか不穏で――。一体この島には何があるのか? しがらみを解き放ち新たな一歩を踏み出す少女達に捧ぐ孤島ミステリー。
『ヒポクラテスの困惑』中山七里
感染爆発に付け込む悪意がセレブを喰い殺す。
2020年4月、コロナに感染したある富豪が急逝。
しかし男は“未承認のワクチン”を秘密裡に入手していた――。
光崎教授が暴く、男を死に至らしめた“悪”の正体とは!?
真実は死体に刻まれる――
傑作法医学ミステリー第6弾!
2020年4月。新型コロナウイルスが猛威を振るう中、一人の女性が埼玉県警の古手川を訪ねる。彼女は、オンライン通販の創設者で現代の富豪、そして前日にコロナ感染症で急逝した萱場啓一郎の姪だという。大金を払って秘密裡に未承認ワクチンを接種していた啓一郎がコロナで死ぬはずはない、本当の死因を調べてほしいと頼まれた古手川は、浦和医大法医学教室に解剖を依頼。光崎教授が見出したのは、偽ワクチンによる毒殺の可能性だった――。
『死の扉』小杉健治
元プロ野球選手が殺人で起訴されたが、ある男の証言が決め手で無罪となった。男の息子はつい最近亡くなっており、息子を安楽死させた疑いで、華岡検事は担当医師を取り調べているところだった。
ふたつの事件に違和感を抱いた華岡はさらに捜査を進めた――。終末期医療のあり方を問う、ヒューマンミステリー!
『幻告』五十嵐律人
「僕の父親は無実だったのかーー?」
時空を超えた法廷で、奇跡を手に入れろ。
感動のタイムリープミステリー!
裁判所書記官として働く宇久井傑(うぐい・すぐる)。ある日、法廷で意識を失って目覚めると、そこは五年前――父親が有罪判決を受けた裁判のさなかだった。冤罪の可能性に気がついた傑は、タイムリープを繰り返しながら真相を探り始める。しかし、過去に影響を及ぼした分だけ、五年後の「今」が変容。親友を失い、さらに最悪の事態が傑を襲う。未来を懸けたタイムリープの果てに、傑が導く真実とは。リーガルミステリーの新星、圧巻の最高到達点!
『神薙虚無最後の事件 名探偵倶楽部の初陣』紺野天龍
本に秘された謎、倶楽部が明かします。
「誰かを不幸にする
名探偵なんていりません!」
圧巻推理に絶賛続出!
人が死なないミステリー
ーーー
大学の一角を占有する謎の団体〈名探偵倶楽部〉。
一員である白兎と後輩の志希は、
路上で倒れた女性にある奇書の謎を解いてほしいと依頼される。
不可解な密室、消えた寄木細工の秘密箱、突如炎上する館。
不可能犯罪の数々が記された書籍「神薙虚無最後の事件」は残酷な真相を指し示すが――。
「誰かを不幸にする名探偵なんていりません!」
緻密で荘厳な、人が死なないミステリ。
『大鞠家殺人事件』芦辺拓
昭和18年、大阪・船場。
陸軍少将の娘は商家の長男に嫁いだ。
吊るされた男、池に突き立った日本刀、酒樽の死体。
一族を襲う惨劇は衝撃の終幕を迎える――
正統派本格の歴史に新たな頁を加える傑作
第75回日本推理作家協会賞/第22回本格ミステリ大賞 受賞作
大阪の商人文化の中心地として栄華を極めた船場。戦下の昭和18年、陸軍軍人の娘中久世美禰子は婦人化粧品販売で富を築いた大鞠家の長男に嫁いだ。だが夫多一郎は軍医として出征し、美禰子は新婚早々、一癖も二癖もある大鞠家の人々と同居することになる。やがて彼女は一族を襲う惨劇に巻き込まれ……大阪大空襲前夜に起きる怪異と驚愕の連続を描いた、正統派本格推理の歴史に新たな頁を加える傑作長編ミステリ! 第75回日本推理作家協会賞第22回本格ミステリ大賞W受賞。
『あなたも名探偵』市川憂人、米澤穂信、東川篤哉、麻耶雄嵩、法月綸太郎、白井智之
名探偵になってみませんか?
六人の推理作家から読者への挑戦状
謎を解く愉しみが満喫できる
犯人当て小説アンソロジー
謎を愛し推理を愛する読者の皆様は、問題編の文章を読んで、真相に辿り着けるでしょうか。必要な手掛かりは紙上の名探偵たちと同様、既に手渡されています。冷静な観察力と論理的思考、そして想像力を駆使しながら、謎を解き明かす愉しさを、心ゆくまでご堪能ください。六人の推理作家からの挑戦状は、たった一行──犯人は誰か? 豪華作家陣による犯人当て小説アンソロジー。
『世界の望む静謐』倉知淳
彼らはいつ、何を間違えてしまったのか
完璧だったはずの犯罪計画を、
死神めいた警部が打ち崩す
〈刑事コロンボ〉の衣鉢を継ぐ、
大人気倒叙ミステリシリーズ最新刊!
あなたのことは、最初から疑っていました――漫画家を殺してしまった週刊漫画誌の編集者、悪徳芸能プロモーターを手にかけた歌謡界の元スター、部下の裏切りに報復する人気タレント文化人、過去を掘り返そうとする同僚の口を封じた美大予備校の講師……彼らは果たして、いつ、何を間違えてしまったのか。罪を犯した者たちの前に、死神めいた風貌の警部が立ちはだかる。〈刑事コロンボ〉の衣鉢を継ぐ、大人気倒叙ミステリシリーズ!
『ロスト7』真山仁
原発至近にスーツケース核!? 突如現実となった核テロの脅威
旧ソ連製の超小型核爆弾、通称“レベジの核”が、新潟の原発付近に持ち込まれた。突如、核テロの脅威にさらされた日本政府は、国際謀略のエキスパートにして伝説のスパイマスター・冴木治郎に対処を依頼。その矢先、“ロスト7”を名乗る正体不明の人物から総理官邸に犯行声明が届く。それを皮切りに、国を揺るがす事件が次々に起こり、事態は混迷を深めていく。冴木は、核の行方と“ロスト7”の正体をつきとめることができるのか。そして、“ロスト7”の目的とは? 未曾有の危機を描く本格謀略小説。
『バスカヴィル館の殺人』高野結史
森の奥に立つ洋館で、コナン・ドイルやアガサ・クリスティらミステリーの巨匠の作品になぞらえた連続殺人が発生。館の招待客らは犯人捜しを始める。だがそれは「探偵」役のために開催された、実際に殺人が行われる推理ゲームだった。参加者の凛子は生き残るため、「探偵」に謎を解かせようとするが……。先が読めない多層ミステリー! 犯人・探偵・真犯人・黒幕――あなたはどこまで当てられる?
『遥かな夏に』佐々木譲
その女性はまっすぐ裕也に訊いてきた――。あなたは、わたしの祖父ですか?
祖父を探しているのだと女性は言った。祖母は安西早智子といい、未婚のまま出産、何も語らず亡くなった。裕也はその名を知っていた。古い記憶が甦る。一九七六年ベルリン国際映画祭、祝祭の夜。あのとき彼女に何があったのか。祖父とは誰か。探索の果て、裕也が辿りついた真実とは。全てはあの夏に起きた。世界が二つに裂けていた場所で。現代と過去が交錯する人生探しのミステリー。
『妻が夫を完全犯罪で殺す方法(あるいはその逆)』上田未来
クズ夫は古典的な完全犯罪で殺す。殺されるくらいならAIを駆使した完璧な計画で妻を殺す――。
料理研究家の鷹内冴子は夫の射矢に殺意を覚えていた。探偵に素行調査を依頼すると、三桁を超える不貞の事実が発覚。別れる前に叩きのめすと心に誓い、まずは『妻が夫を完全犯罪で殺す方法』という小説を執筆し始める。
IT企業社長の射矢はキッチンの抽斗から妻の書いた小説を見つける。浮気がバレたと確信し、自社開発のAIに相談するのだった。夫婦喧嘩×完全犯罪×AIミステリー、このどんでん返しは絶対予測不可能!
『鬼哭 帝銀事件異説』鳴海章
12人が毒殺された帝銀事件、実行犯の告白
昭和23年、12人が毒殺された「帝銀事件」。
実行犯が告白する驚愕の真実!
亡くなった祖母の遺品整理のため訪れた父の実家で、穂月沙里は近所の古書店主から「穂月広四郎記」と題された奇妙な手帳を預かった。祖母から、沙里が来たら渡すよういわれていたらしい。
店主の話によると、祖母はその店で、昭和23年に帝国銀行椎名町支店で発生したいわゆる「テイギンジケン」関連の資料を多く購入していたという。
謎の手帳には、地元の石井という有名人が創設した部隊に入るため満州に渡った広四郎なる人物の、壮絶な体験が記されていて……。
「昭和100年」となる2025年、戦後最大のミステリーとされる未解決事件に挑む。
実行犯は? 真犯人は? 果たして冤罪か?
遠い過去の出来事が「今」につながる驚くべき結末とは?
衝撃のサスペンス!
『氾濫の家』佐野広実
妻は自分のモノ。子供たちも自分のモノ。金を稼いでくるのは俺なのだから、家族は俺の言いなりにならなくてはならない。
郊外の住宅地に住む五十代の専業主婦、新井妙子。
ある日、隣の家で殺人事件が起きる。被害者の隣人が著名な大学教授だったこと、一人息子がいたことを、妙子は事件を通じて初めて知る。
平穏そうに見えた隣家で何が起きていたのかーー事件はやがて、妙子自身の家庭の闇をあぶり出していく。
『誰かがこの町で』で「同調圧力」を、『シャドウワーク』で「DV」を描いた異能のミステリー作家、今度のテーマは、この国に根深く残る「家父長制」!
『路地裏の二・二六』伊吹亜門
若手ミステリー作家として大注目の伊吹亜門氏が、憲兵を主人公にし、昭和史の重大事件である二・二六の裏で何が起きていたかに迫る。
『嗤う被告人』前川裕
ドン・ファンと呼ばれた資産家殺しは元妻が真犯人なのか、彼女は拘置所から私を操るのか?
「銚子のドン・ファン」の異名をもつ好色な老資産家が死んだ。殺人罪で起訴されたのは、結婚したばかりの55歳下の若妻――。拘置所で接見を重ねる新人女性弁護士は、被告の曰くありげな言動に翻弄されつつ、不可解な示唆と時に鋭い指摘に誘導されるように、事件の真相に迫っていく。
異様な感動の結末へ跳躍する新たな実話系ミステリー!
『アクトレス』誉田哲也
奈緒、希莉、琴音ら少女たちを巻き込んだ「ドミナン事件」から5年。彼女たちは自立し新生活を始めていた。ある日、希莉の書いた小説が、人気女優・真瀬環菜名義で発表されることになる。不服ながらも抗えない希莉。さらに小説が発表された直後、作中の事件を模倣した「事件」が発生する。偶然とは思えないが、誰が何のために模倣したのかは見当もつかない。この「事件」に立ち向かう彼女たちに、ふたたび逃れられない悲劇が忍び寄る……。ドラマ化された『ボーダレス』に続き、こちらもドラマ化! スリル満点の青春ミステリー。
『全悪 警視庁追跡捜査係』堂場瞬一
一九九七年九月九日、新宿区の路上で会社員が襲われて死亡した。
現場での目撃証言などから顔見知りの野澤力が逮捕されたが、決定的な物証がなく、最高裁にて無罪が確定した。
その再捜査を命じられた警視庁追跡捜査係。
同時に、追跡捜査係の前係長・鳩山から五年前に目黒で起きた強盗事件の再捜査の依頼が入る。
若手の実地訓練で沖田に指導して欲しいらしい。
一見関係ない二つの事件がいつしか絡まってゆき──。
大人気警察小説シリーズ書き下ろし第十三弾。
『17の鍵』マルク・ラーベ
早朝のベルリン大聖堂に深紅の血が降り注ぐ。丸天井の下には女性牧師が吊り下げられていた。殺人現場に駆けつけたトムバビロン刑事は、さらに信じがたいものを目撃する。被害者の首にはカバーに「17」と刻まれた鍵がかけられていた。それはトムが少年の頃に川で見つけた死体のそばにあった鍵と同じもので、10歳で失踪した妹が持ちだしたままだった。なぜそれがここに? トムは臨床心理士のジータと捜査を始めるが……。本国でシリーズ累計43万部、圧倒的スピードで疾走するドイツミステリ連続刊行第1弾!
『コッペリア』加納朋子
僕は人形に恋をした。
その人形は今、生きて動いて僕の目の前にいる。
人形に憑かれた人々をめぐる傑作ミステリ
文庫特別書き下ろし「あとがき」を収録
孤独を抱えていた了はある日、人形作家邸の敷地内に捨てられた人形に心を奪われる。だが、人形はその場で、エキセントリックな人形作家・如月まゆら自らの手で壊されてしまう。諦めきれず修復した了の目の前に、人形に生き写しの女優・聖(ひじり)が現れ……。天才的な人形作家、人形を溺愛する青年、人形になりきろうとする女優、彼女のパトロン。彼女らが邂逅するとき、何が起きるのか。
まとめ|2025年1月発売予定の注目ミステリー小説おすすめ25選
今月も有栖川有栖さん、中山七里さんなど注目の作家さんの新作がたくさん出ます。見落としのないよう、しっかりチェックしておいてくださいね♪
