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30年前の私への手紙 ー詩集「舞台装置」によせて

    1995年はWindows95が華々しく発売された年。阪神淡路大震災のあった年。地下鉄サリン事件もあった。
    この年に私の初めての詩集が近代文藝社より出版された。その詩集の冒頭の詩。

    鳥の鳴き声

    嘗て私が伝えたかった事を
    もうそろそろ表に出しても
    よい時期が来たように思う

    その時は
    伝えたくてもなぜか言葉に
    出来なかったことが今では
    優しい言葉にのせて素直に
    表すことが出来る様に思う

    もうすでに
    言う必要のないことの為に

    鳥の
    鳴き声の様に心地良ければ

    1995年 詩集「舞台装置」より


    うちの裏山では鶯が鳴き始めた。まだまだ、鳴き始めたばかりで下手くそだけど愛らしい。

    振り返れば、下手くそな人生の連続であった。
    あれから、
    やる必要の無い事をさんざんやって
    言う必要の無い事を言うてしまった
    心地良かっただろうか?
    迷惑ばかりかけてしまった。

    noteを始めました。
    https://note.com/junji_fujita8216
    心地良いとは思えないけれども
    笑

    2026年2月16日の誕生日に
    これから,また鳴いてみようか?
    笑

    30年前の詩集の周辺には、言葉、記憶、そしてAIによって呼び起こされた記事があります。

    ■ この流れで読む

    ・「国語が恐怖だった少年の詩を、AIが歌う日」
    ・ぼうふらの涙
    ・【100戦99敗その11】「乗り遅れたバス」をAIが歌う
    ・販売禁止。それでも、私たちがナノドッツをやめなかった理由
    ・逃げなかった男、二枝たかはる
    ・【ナノドッツクター列伝】と言って、誰もいなかったインストラ


     
     
    うまく生きられなかった記録。 起業、建築、ナノドッツ、F-CON、おうち書道。詩と哲学のあいだを抜ければ、静かに。 A life through failure, poetry and thought.

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