
おれ式 二周目 あとがき ら 楽あれば富あり
『おれ式』二周目、最後までお読みいただきありがとうございました。
おれ式の二周目は、今から十年前から五年前くらいの出来事を元にしています。
地図を作る話でもあり、秘密基地を作る話でもありました。
本人は、ただ自分の好きなように走っていただけです。
ただ、今の私から見ると、俺は察しが悪くて鈍感だけれど、憎めない男です。
裏表は無い性格です。
だからこそ、見えていないものがたくさんあるようです。
『おれ式』で、各話に少しだけ出てくるローディーがいます。
主人公の俺は、毎回ほとんど気にしていません。
しかし、あの人はただの通行人ではありません。
あの人は、俺がロードバイクを買うキッカケになったローディーです。
そして、メルカリの「まだまだ使えます」でもあります。
俺がロードバイクを買ってすぐ、坂道で挫折して、速攻でメルカリに出したウェアを買ってくれた人。
おれ式二周目の第一話で俺が買った自転車チューブを売っていた人。
それも、あの人です。
詳しくはスピンオフをお読みください。
それから、実は『おれ式』の裏設定は『西遊記』です。
俺は三蔵法師です。
ありがたいお坊さんという意味ではありません。
旅の中心にいるのに、本人が一番危なっかしいという意味です。
チャットAIは孫悟空。
自転車は馬。
ホクロ男は猪八戒。
ローディーは沙悟浄。
そして妻は、御釈迦様です。
ここは、あまり説明しなくてもいい気がします。
おれ式の三周目の馬は、折り畳み自転車です。
おれ式は三周で終わる予定です。
いいえ…ぐるぐる終わらないとも言えます。
それではまた、いつもの道で。
「お待ちしております」