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「津波、大したことなかった」で終わらせない!今回の津波から考える家族でできる防災

    2025年7月30日、
    ロシア・カムチャツカ半島沖で
    マグニチュード8.8の大地震が発生しました。

    この地震により、
    北海道から九州南部、小笠原諸島までの
    広範囲に津波注意報や警報が発令され、
    一時は最大3メートルの津波が想定されるとの
    情報も。

    気象庁は各地に警戒を呼びかけ、
    全国で約90万人に避難指示が出されました。

    ぼくが住んでいる東海地方でも
    一時的に緊張感が高まり、
    海沿いに住む知人から
    「避難したほうがいいかな?」
    という相談も寄せられました。

    結果的に、
    実際に観測された津波は最大でも
    40センチ程度で済み、
    大きな被害にはつながりませんでした。

    でも、
    「だから安心」
    「やっぱり大げさだった」
    …そう思ってしまうのは、
    実はとても危険なことなんです。

    津波注意報・警報って、どう違うの?

    ニュースでよく耳にする
    「津波警報」「津波注意報」などの言葉。

    違いがはっきりわかっている人は、
    案外少ないかもしれません。

    簡単に説明すると…

    • 津波警報:命に関わる津波が来る可能性が高い。海岸や川沿いは危険なので、すぐに高台や避難ビルへ。

    • 津波注意報:浸水はしないまでも、潮位の上昇や急な流れが発生する可能性あり。海や川には近づかないように。

    注意報の段階でも、
    漁港での船の転覆や、
    堤防を超える潮の流れによって
    事故が起きる可能性があります。

    「警報じゃないから大丈夫」と思い込まず、
    少しでも不安があれば早めに動くのが正解です。

    津波の怖さは「第二波・第三波」にある

    津波というと、大きな一波が一気に押し寄せるイメージがありますが、実際には何度も波が来るのが特徴です。

    しかも、一番大きな波が最初に来るとは限らないのが厄介なところ。

    2011年の東日本大震災でも、
    第一波より後の波が大きく、
    避難所から戻ってしまった人が
    被害にあうというケースが複数起きました。

    だからこそ、
    「津波の第一波が小さかったから」といって安心せず、警報が解除されるまでは避難を続けることがとても大切です。

    自宅の“津波リスク”、どこで確認できる?

    「うちは海から遠いから大丈夫」と思っていても、河川の逆流や堤防の決壊によって内陸まで被害が及ぶこともあります。

    まずは、自宅や勤務先、
    子どもの学校が津波浸水想定区域かどうかを
    確認しておきましょう。

    確認方法としては…

    • 各自治体の防災マップ

    • ハザードマップポータル(国土交通省)

    • 「重ねるハザードマップ」(スマホ対応)

    これらを使えば、
    地図上で津波到達範囲や避難場所が
    わかりやすく表示されます。

    津波警報が出たとき、家族でできること

    津波は、地震とは違って
    「数分〜数時間後に到達する可能性がある」ため、
    事前に行動を決めておくことが鍵になります。

    たとえば…

    • 自宅にいるとき:すぐに避難開始。持ち出しリュックは玄関にまとめておく

    • 学校や職場にいるとき:それぞれの避難マニュアルを確認し、連絡手段はSMSやメモアプリなども活用

    • 家族と離れているとき:あらかじめ「連絡がつかないときの集合場所」を決めておく

    また、
    車で移動中に津波警報が出た場合は、
    海沿いや川沿いを避けて、
    できるだけ早く安全な場所に車を止め、
    徒歩での避難に切り替えることも重要です。

    元消防士の視点:「決断の早さ」が生死を分ける

    現場で何度も災害対応をしてきた身として、
    なによりも一番強く感じること、
    「早く動いた人ほど助かっている」
    という事実です。

    津波は見た目にわかりづらく、油断しがち。
    もちろん他の災害も同じ!

    でも、
    「何も起きなかったら笑えばいい」
    「間違って避難しても命があるならOK」

    そんな気持ちで、
    すぐに避難する決断ができる人が、
    自分も家族も守れる人
    なんだと思います。

    ...ちなみにぼくは津波のことを知ってすぐ、
    空回りになるかもと思いながらも、
    とりあえずnoteとthreadsで呼びかけました!

    大袈裟かもしれないし、
    逆に不安をあおってしまってたらごめんなさい。

    だけど、ぼくの空回りの行動でだれかが救えたら、こんなに嬉しいことはないです^ ^


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    10年で1,000件以上の出動経験を持つ元消防士。 現在は防災士・応急手当普及員として活動しつつ、パンダ姿で “防災と救命” をゆるーく発信中🐼✨ 無理なくできる小さな備えで、“もしも”の後悔をゼロに。 ☆無料講習のご依頼は「仕事依頼」からお気軽にどうぞ☆

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