
【家族と話そう。5分でできる防災会議】
「地震のあと、家族がバラバラになっていたらどうする?」
こんなこと、ちゃんと考えたことありますか?
防災って、「モノを備えること」がまず思い浮かぶけど、
実はそれと同じくらい大事なのが、「話し合っておくこと」なんです。
■ 僕が現場で見たこと
消防士として現場に出ていた頃、
火災の通報を受けて駆けつけると、
住んでいたご家族に「今、お家に誰がいますか?」
と必ず確認します。
でも、意外なことに——
「たぶんいないと思います」
「…帰ってきてたっけ?」
と、すぐに答えられない方もいるんです。
また、安否を知らせるための連絡も
「今どこに連絡すればいいか分からない」
「そもそも家族の番号を知らない」
という人も、実は珍しくありません。
僕はその度に思いました。
備えって、モノじゃなくて“会話”から始まるんだなって。
■ 話しておきたい3つのこと
「防災会議」と言うと構えてしまうかもしれませんが、
ほんの5分、食後の雑談くらいの感覚で大丈夫。
例えば、こんな3つだけでも話しておくと安心です。
避難場所はどこか(地域の避難所、自宅近くの安全な場所)
連絡手段はどうするか(家族の電話番号・LINE・安否確認サービスなど)
それぞれの日常の行動範囲(学校、職場、よく行く場所など)
完璧じゃなくていい。
「もしものとき、まずはどうする?」って共有しておくだけでも、
行動のスピードや安心感は大きく変わります。
■ 今日、5分だけ話してみませんか?
「うちも話してなかったな…」って思ったら、
今日、5分だけでもいいので、家族と話してみてください。
防災は、モノを揃えることも大事だけど、
気持ちを共有しておくことが、何よりの備えになる。
ゆるっとでいい。
でも「話すこと」から、命を守れることもあるんです。
よかったら、この記事に「スキ」や「コメント」してもらえるとうれしいです。
誰かが防災について“話すきっかけ”になるかもしれません。