
018 バケットリストが教えてくれた、人生を動かす習慣
この記事を有料から無料にしましたので、
併せて読んでいただければと思います。
1章:「きっかけは映画のリスト」
「やりたいことがあるけど、いつかでいいや…」
そう思っているうちに、気づけば何年も過ぎていませんか?
みなさんは「バケットリスト(bucket list)」という言葉を
ご存じでしょうか。
私がこの言葉を知り、強く意識するようになったのは、
祖母の死をきっかけに退職を決意した頃のことです。
きっかけは、私の好きな映画のひとつ『最高の人生の見つけ方』。
余命6か月を宣告された二人の男が、
「死ぬまでにやりたいことリスト」を手に、
残された時間を全力で生きようと旅に出る――そんな物語です。
当時の私はといえば、仕事を最優先にしすぎて、
やりたいことをいつも後回しにしていました。
しかし退職をきっかけに、「もう後回しにはしない」と決め、
それ以来、毎年元旦に“バケットリスト”を作るようになったのです。
あの頃のように、人生の大事な時間を「後でいいや」と
見過ごさないために。
この習慣は、今も私にとって大切な指針となっています。
みなさんも、いつでもできると思って
後回しにしていることはありませんか?
意外と、「やろう」と思っていても、
一歩を踏み出せないことがあるのではないでしょうか。
後半では、私のバケットリストの一部の紹介、
作成の仕方、実行の仕方について書いていきますので、
一緒にやってみませんか?

2章:私のバケットリスト
私のバケットリストは、大きく4つの時期に分けられます。
1.退職してワーホリに行く前
2.ワーキングホリデーから帰国してすぐ
3.測量の仕事と出会うまで、やりたいことに挑戦していた時期
4.測量の会社に入って少し経った頃
※達成済みは”✅”で、未達成は”☐”です。
1期:会社から解放され、やりたいづくしの1年間
✅外国で過ごす
✅X-JAPANのライブへいく
✅バンジージャンプをする
✅スカイダイビング!
✅外人と外国旅行
✅たくさん好きな本や映画みたい。
✅山頂で初日の出みたい。
☐地元を活性化させて不景気ぶっ飛ばしたい。
この時期は、映画『最高の人生の見つけ方』の影響もあり、
人生で未体験で、仕事で後回しにしてきたことが強く出てます。
結果、ほとんどのリストを達成。
唯一残った「地元を活性化させたい」は、
地元から引っ越しのため、リストから外れました。
2期:感謝と再会を求めた旅の時期
✅自由に生きてみる
✅バレーボールを教える
✅とりあえず転職して、やりたいことをみつける
✅竹田城いきたい
✅ワーホリで世話になった人に会いに行きたい。
✅世話になった恩師やら友達やらに恩返し
✅富士山登りたい。
☐ヨーロッパとかエジプトへいきたい。
☐気球に乗りたい
☐オーロラみたい
ワーホリ後は、「自由に生きる」「恩人に会う」といった、
自分の経験を広げつつ、感謝についての目標が中心でした。
特に、小さいころからやってたバレーボールは社会人クラブを通し、
一緒にやって、学んでいくことで満たされました。
また、恩師との飲み会、ワーホリで世話になった友達が日本に来たとき、
大学時代の旧友に会いに、日本の関東から四国くらいまでの道のりを
1カ月ほどかけて15名くらい回り、久々に会い、良い時間過ごしました。
地元に居た頃は、最初の退職した職場でお世話になった人たちとも
何度か飲みに行き、感謝を伝えました。
後半の未達成については、家族ができた頃から、
娘がいけるようになってからにしようと思い、
すぐにしたいことではなくなりました。
盆休みには一緒にエジプトへVRツアー行くので達成か??
3期:現実と夢のバランスを探した時期
✅いっぱい旅行したい
✅この人しかおらんって思える人に出会って結婚。
☐何か自分のアイデアを仕事にしたい
☐金持ちになりたい
☐宇宙へ行ってみたい
測量と出会う前は、「お金持ちになりたい」「宇宙に行きたい」など
大きな夢が並びました。いっぱい旅行に関しては、介護してる期間等は、連休を取っていったことない県に年に1,2回行きました。
お金持ちになりたいは当時漠然とした目標でしたが、
今では「まず娘の学費のために貯金1,000万円」という
現実的な目標に落とし込み、投資や資産形成に注力中です。
アイデアを仕事には、まだ小さな範囲で実現してる程度ですが、
今いる職場で私の味を出して、広げていきたいです。
宇宙は・・・当分予定も計画もありません。行きたいですけど。
4期:家族と未来のための計画
✅家族旅行
☐海外に移住したい
☐娘の結婚式をみたい
☐妻と思い出巡り(高知旅行)
✅家族で県外に引越し
測量会社に入ってからは、結婚や娘が生まれたこともあり、
家族単位の夢となっています。
私のリストから見えてきた気づきと提案
振り返ると、
期間で分けると、当時の環境に応じた目標になっている
続けていくことで、自身の変化、目標が見える
だからこそ、バケットリストは一度書いて終わりではなく、
何年か貯めて振り返るのがおすすめです。

3章:バケットリストの作り方・進め方:「思いついたら書く、忘れる前に残す」
バケットリストの作り方と更新の習慣
私のやり方はシンプルです。
思いついたときにメモする。これだけ。
毎月でも、数か月に1回でも、ふっと浮かんだ瞬間に書き留めます。
ポイントは「そのときの気持ちの強さ」です。
「あれ、これってそこまでやりたいことだったっけ?」と、
後で思うものもあります。
逆に、何度も繰り返し浮かぶことは、
本当にやりたいことなんですよね。
もうひとつの習慣は、元旦にバケットリストを更新すること。
この時、私は「今年の抱負」とセットで見直します。
短期的に達成できそうなことは今年の抱負に入れます。
時間や準備が必要なものはバケットリストに残します。
抱負は“今年”、バケットリストは“人生単位”の目標――そんな感覚です。
実行に移すためのステップ
リストは書くだけでは意味がありません。
私は、箇条書きから詳細計画に落とし込みます。
たとえば「家族で引っ越し」をやるなら、
候補地や仕事探し、家族の説得まで全部書き出します。
知らないことは調べ、少しずつ行動に移します。
仕事終わりでも、休日でも、気づいたら動く。
この積み重ねで、いつの間にか実現に近づきます。
後回しにしない理由
やりたいことは、思ったときに少しでも動く。
これは私が痛感したことです。
友人、恩師、祖母――「また今度」と思っているうちに
二度と会えなくなった人が何人もいます。
人生は、ある日突然終わることもある。
だから、やると決めたら小さくても進める。
これが私のバケットリストのルールです。
夢を叶えるコツ
思いついたら必ずメモ
定期的に見返し、本当にやりたいことだけを残す
リストから計画に落とし込む
後回しにせず、必ず行動する

4章:バケットリストの恩恵
バケットリストは、「今の自分を変えたい」と思う人こそ、
ぜひやってみてほしいことです。
私自身、このバケットリストを続けてきた結果、
人生が劇的に変わった…というわけではありません。
達成して「やってよかった!」と心から思うこともあれば、「想像ほどではなかったな」というものも正直あります。
もちろん、長年の願いが叶って涙する瞬間もありました。
でも翌日にはまた日常が始まります。
そんな中で気づいたのは、リストを実行する過程そのものが、
自分を変えていくということ。
やりたいことを後回しにせず、調べて計画し、行動する――
この繰り返しが、行動力と計画力を自然と鍛えてくれました。
今、私が資格取得や新しい挑戦に迷わず動けるのは、
この習慣があったからだと感じています。
仕事にも確実に生きています。
さらに、海外を目指して調べたり滞在した経験は、
視野を国内から世界へ広げてくれました。
過去と未来、両方を見据えられるようになったのも、
このリストがあったからです。
これが、世間でいう“成功体験”なのかもしれません。
もし、今の生活に不満や物足りなさを感じるなら――
完璧な未来を描く必要はありません。
明日、あなたの人生が突然終わるとしたら――
今、何をやりたいですか?
その一歩を、今日踏み出してみませんか?
訓練の中で見つけた未来への気づき。
自分の夢を選び取る考え方。