
ChatGPTで定期テストを作ってみた|問題・解答・配点・解答用紙まで
ChatGPTで定期テストを作ってみた|問題・解答・配点・解答用紙まで
定期テストづくり、今回も続きです。
前回、NotebookLMとClaudeでテスト作成を試した記事が、思ったより読まれた。
気になっている先生は多いらしい。
今回は、いちばん名前を聞くAI、ChatGPTで試してみた。
今回やったこと
教材は、公共の授業プリント3回分。
・民主政治の成立
・基本的人権と憲法
・世界の政治制度
プリントに加えて、授業原稿とスライドも読み込ませた。

↑プリント・原稿・スライドをまとめて渡す

大問は、授業1回分ごとに1つずつ。
3回分まとめて任せるより、内容のズレが明らかに少なかった。
形式はこちらで決めた。
語群つきの空欄補充8問、4択1問、論述1問。
この型をプリントごとに繰り返す。

↑型を決めれば、あとは淡々と当てはめてくれる


授業原稿まで読ませると、授業で強調した言葉をくみ取ってくる。
論述の指定語句に「暴走」「見張り合う」を使ってきたのは、ちょっと驚いた。
授業の言葉づかいのまま、テストになる。
授業で繰り返した言葉が、そのまま指定語句にもなっている
できたもの
今回の成果物はこちら。
🔴 問題
🟠 解答用紙
🟡 解答
🔵 配点案
🟣 解答・配点入りの採点用解答用紙
かかった時間
考えながら進めて、約40分。
手順の確認や形式の調整込みなので、慣れれば25分くらいでいけそう。
25分で完成品、という意味ではない。
たたき台がその時間でできる、という話。
注意点
そのまま印刷して配るのは危ない。
授業で扱っていない内容が、しれっと混ざる。
語句の使い方が微妙にズレる。
論述の解答例が、生徒の実態よりきれいすぎる。
答えが一つに定まるか。難易度は適切か。配点は妥当か。
最後は教員が見るしかない。
生徒の個人情報や成績は入れない。
テスト作成に生徒の情報は要らないので、ここは守りやすい。
3つ試して、いまの感触
ChatGPTは万能型。一通り全部できる。
ただ、作問の堅実さならNotebookLM、解答用紙や採点資料の仕上げならClaude、という好みも見えてきた。
画像や資料読解の問題なら、ChatGPTが強いかもしれない。今回は試していないので、それはまた別の機会に。
このあたりの比較は、いずれ整理して記事にするつもりです。
最後に一括生成のプロンプトを試しに作ってみました。