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連立方程式の計算 (基本はこれだけ)


    □連立方程式

    ▶ 5.1. 基本はこれだけ
     5.2. かっこや分数小数はもうできる


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    今日からは連立方程式(れんりつほうていしき)!

    なーんか難しそうな名前してるから、苦手な人もいるかも。
    でも、今後めちゃくちゃ使う相棒みたいなやつです。
    相棒になろうね。


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    まず、連立方程式をやるには方程式の知識が必須です。

    ①基本と移行

    ②答えの出し方(ミス多い)

    ③ ②を早くミスせずやる方法

    おそらく、連立方程式で間違えてる人は、
    「連立方程式で間違えてる」んじゃなくて「方程式で間違えてる」です。

    だから、もし明日連立方程式のテストの人も、上の3つだけはクリアしてからこのページに戻ってきたほうが、ぜったいにお得です。がんばれ。
    特に③はかなりお得だよ。


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    連立方程式とはこんな感じのやつのことです。

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    今までの方程式は文字が「x」の1つだけでした。
    連立方程式は「x」と「y」の2つの文字があるよね。
    これが連立方程式です。
    (「a」と「b」とかのこともあります)

    でも、実は文字が2つだと何もできない。
    2つの式を使って、いったん文字を1つにします。

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    さっきの式に「たし算を書き込んで」上下にたし算をしています。
    だから「+y」と「-y」は「y-y=0」で消えるよね。

    それ以外も、「x」+「x」で「2x」、
    「7」+「3」で「10」になりました。

    これをいったん、「x」について解きます。(「x=」にする)

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    (この解き方、分からない人は絶対に「方程式」を先にやってね)

    はい!「x=5」だとわかったね。
    これを、元の式のどちらでもいいので代入(だいにゅう)します!

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    こうして「y=2」とも出ました。
    そしたら最後にまとめて書くんです。

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    という感じです。
    これが連立方程式の基本の基本。これだけ!


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    次!

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    今度はさっきの「+y」「-y」みたいなペアがありません。
    そのかわり「x」と「x」があるので、今度はひき算を(普通は)します。

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    でも、ひき算は「計算ミス」が多いので、嫌です!!!
    なんとか「たし算」でやりましょう。

    もっかい元の式!

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    「1番目の式」の全部にマイナスをかけて下に書いてみましょう。

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    こうします(していいです)。
    そしたら2行目に「x」、3行目に「-x」が出てくるので縦にたし算です。

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    あとはさっきと同じです。

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    連立方程式では、最初の式を使いやすいように整える、ということ。


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    もう基本は終わってるけど、もうちょっとあります。

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    今度はさっきの「x」と「x」みたいなペアすらないよね。
    困りました。
    でも、なければ作ればいいんです。

    下の式の方の「両辺に」2をかければ、「2x」と「2x」のペアが出来そうです。やってみます。

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    そしたら、上の方の式と離れちゃったので、この下にそのまま書きます。
    (ただ、マイナスをかけて書いておくと楽です!)

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    これで「2x」と「-2x」のペアが出来たので、たし算で消えそうだね。

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    yの値が出ました。
    そしたら代入だよね。

    どの式に代入しても大丈夫です。
    でもまあ、一番楽そうなやつに代入しようね。

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    という感じです。
    最初の式を整えたら、後はさっきと同じだったよね。


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    じゃあこのやり方の最後!

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    今度は、さっきとも違います。
    どちらかをかけただけでは、同じ項のペアが出来ません。

    どちらかをかけただけでは?
    じゃあ、両方にかければいいんです。

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    という感じです。両辺にかける。
    これで「-6x」と「6x」のペアが出来たよね。

    (どの数字に合わせればいいか分からないときは、
     お互いの数字をかければいいだけです。
    「6y」と「9y」だったら、それぞれ「×9」と「×6」すればいい)

    とりあえず最初の式の整ったので、あとは同じです。

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    という感じ!意外と答えも簡単でした。

    全部、長くても、やってることは同じです。
    最初の式を整えてるだけ。
    ここが大切。

    連立方程式は、慣れたらめんどくさいだけです。
    めんどくさいだけで、難しくもなんともなくなれば、成長した証拠です。


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    じゃあ、気乗りしませんが、代入法(だいにゅうほう)を教えときます。
    (気乗りしない理由は後で言います)

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    さっきとなんか見た目が違うよね。

    上の式が「y=」になっています。
    「y=」なんだから、下の式の「y」にそのまま代入すればいいじゃん!
    という発想でやってみます。

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    という感じね。()は必ず書くこと。
    でも、ただそのまま書いただけだな、と理解してください。

    後は解くだけです。

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    こんな感じね。
    ()は、ミスしないために絶対書いておいてください。
    (書かない人はたぶんミスします)

    もう1問!

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    今度は「3y」、でも下の式にも「3y」があるので、そのまま代入します。

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    (かっこは必ず書くこと!)

    後は解くだけね。

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    これが代入法でした。


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    んで。
    なんで代入法を気乗りせずに教えたかというとね。

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    さっきのこの式を

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    こう式変形したら、さっきの形(加減法といいます)と同じだからです。
    「代入法」も「加減法」も、実は同一人物です。
    だからせっかくさっきのやり方ができたんだから、それだけでもよかった。

    でもテストでは「加減法で解け」とか「代入法で解け」とかいう問題があるので、一応教えといた感じです。

    数学では(特に高校数学では)結局同じことでも、
    「違う名前」がついて紹介されることがたっくさんあります。
    バカ真面目な人ほど、暗記が多くてしんどくなる。
    ちゃんと教えてあげればいいのになと思うんだけどね。


    ーーーーーー


    以上。
    連立方程式は、本当に以上です。

    冒頭にも書いたけど今後めちゃくちゃよく使うので、絶対に余裕にしとこうね。

    [練習問題]式はまずノートに写そうね(答えは下)

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    □連立方程式

     5.1. 連立方程式の基本はこれだけ
    ▶次 5.2. かっこや分数小数はもうできる


    □大事なポイント

     ☆数学が苦手な人のための割合(%計算)
     ☆早くてミスも減る約分
     ☆計算力をキープするための計算テスト


    □勉強できようサイト

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    [答え]

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