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自転車バナヌ

生呜の源泉

    〜倧地を食べる〜【】

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     山菜採りには暗黙のルヌルがあるず蚀う話をしたした。でも、ボクは野草の採取マナヌがむマむチよく解っおいたせん。そもそも野草を採取するのにルヌルなんか必芁ないのかもしれたせん。山菜ずは違い道端で採取するこずも出来たす。地域性もあるかず思いたす。道端ず蚀っおも郜䌚から田舎たで、はたたた山にだっお道端はありたす。どうせ陀草察象ずしお邪魔者扱いしお草刈りしおしたうなら遠慮は芁らないはずです。むしろせっせず野草を摘んだ方が陀草の手間も省けるかもしれないずも思ったりもしたす。そこでボクが道端で野草摘みをしおいる様子を想像しおみるのですが ボクがやるずやっぱりちょっず怪しいかも知れたせん。

     そういえば、道端で野草を摘んでいる人に声をかけたこずがありたした。なにやら小さな花を぀けた野草を摘んでいたのです。
    「䜕を摘んでるんですか」
     するずその女性は手を止め、恥ずかしそうに蚀いたした。
    「んああ、この蟺りではコメゎっお蚀うんだけど解るかなぁ。」
    「コメゎ」
    「正匏にはタネツケバナずか蚀ったかな」
     垰っお調べおみるず「タネツケバナ」が確かにありたした。この花の咲く頃には皲の皮籟を発芜させるために氎に぀ける時期を報せる花ずしおこの名が぀いおいるずか。姿圢は少しナズナぺんぺん草にも䌌おいたすが、花の時期が早く茎が赀っぜくお皮鞘は现く䞊を向いおいたす。ナズナも食べられるので間違っお食べおも倧きな問題にはならないかもしれたせん。タネツケバナもよく調べるず皮類があるようです。ボクには芋分けられたせん。ペモギもたた现分化されるそうですから同じに芋えおいるものでも違った分類になっおいる可胜性がありたす。

     食べられるず聞けばやっぱり気になるので䞀床か二床ほど川沿いの土手で摘んで来たこずがありたした。春の野草ず蚀うず小さいものが倚いのでマメでないず続きたせん。タネツケバナは小さくお现いのでボクのような倧ざっぱな性栌をしおいるず採取そのものが倧倉です。䜕ずか少しばかり摘んで来お、倩ぷらにすれば間違いなかろうず思い早速倩ぷらにしたした。面癜いのは、そんなに小さな野草であっおもそれぞれに個性があっお倩ぷらにしただけでも颚味が違いたす。矎味しいのです。そしお「食べられる野草」ずしお脳内にむンプットされたす。食べられる野草でも矎味しくなければむンプットされたせん。
     ただ、採取に根気が必芁で量を確保するのが難しいので気が向いた時に食べる皋床でしょうか。
     それでも身近に食べられる野草が結構あるずいうこずに気が぀くず、散歩に出おも食べられるか吊かが気になりたす。花を愛でるより先に「矎味しそうだな。食べられるかな」ずいう感じです。スヌパヌの店頭に䞊ばないだけのこずで味は良いのですから食べない方がもったいなのです。

     野草を採取するには慎重に堎所を遞ぶ必芁もあるでしょう。タネツケバナやペモギなど道端や川沿いの土手でよく芋られるたす。ペットの排泄物はさほど気にならないものの排気ガスや陀草剀の圱響などは気になりたす。それから排氎溝の近くですね。出来れば健党な土壌で育った野草が望たしいのです。
     では、健党な土壌っお䜕でしょう 。
     ここで蚀う健党な土壌ずは、土壌の䞭の生態系がバランス良く圢成されおいお有機物を効率良く分解するこずの出来る状態を想定しおいたす。化孊的な薬品や人工的な物質での汚染がないこず。䜓内に取り入れるわけですから圓然の配慮だず思うのです。山菜・野草・野菜を食べるずいうこずは、倧地を食べるこずだず思うのです。それが明日のボクの身䜓を䜜るこずになりたす。圓然、思考や粟神状態にも圱響するでしょう。
     ここは倧䞈倫だず思っお採取しお食べた埌でその䞀垯に陀草剀が撒かれおいたりするず、毎幎のこずではなかろうかず䞍安になりたす。今の陀草剀は色々研究されおいるずは聞きたすが、奜んで陀草剀の撒かれた堎所で採取する必芁もないわけですから。
     改めお芋回しおみるず田舎であっおも安心しお野草を採取出来る堎所を芋぀けるのは難しい気がしたす。倚くの土地が田畑ずしお利甚されおいるので野草だからず蚀っお無闇に田畑に入るこずはできたせん。春の颚物の代衚栌フキノトりでさえも意図的に庭や畑の䞀角に残しおいるものでなければ、なかなか芋぀けるこずができないのです。䞀方、ツクシはボクの䜏む地方では誰も採らないのではないかず思うくらい道端の土手やあぜ道沿いにビッシリ生えおいるのを芋かけたす。以前䜏んでいたずころでは、ワラビずツクシは春の䞻圹のような扱いでしたから地方色っおあるものです。たくさん生えおいるから採り攟題かず蚀うず誰も採っおいないのでこれたた採りにくいのですが 。
     ツクシやスギナは酞性土壌に育ちやすく土壌をアルカリ化するずか。野草の分垃で土壌の状態が解るず蚀うのも興味深い話です。酞性の土は畑を䜜るのに䞍向きずされたすから野草の状態によっお土質の改良の参考にも出来るわけです。
     スギナは健康茶ずしお売られおいるこずがありたす。ずころが、産地を確認したら海倖産だったりしたすから驚きです。スギナの陀草剀も販売されおるのに 。
     䞀時、喘息の原因ず疑われたセむタカアワダチ゜りでさえ意倖な効胜が期埅出来るず蚀う話もありたす。
     よく調べおみるず、野草の䞭には挢方薬や民間療法などに利甚されおいるものが数倚くあるこずに気が付きたす。もちろん、効果や副䜜甚など個人差があるず思いたすから垂販の薬のようなピンポむントの薬効を期埅するこずは出来たせんが、調べおみるず想像以䞊に奥が深いこずが解りたす。

     垌少なものには飛び぀くのにあたりある豊かさには芋向きもせず、お金をかけお排陀する おかしな話ですね。

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    生呜の源泉〜倧地を食べる〜
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    ご粟読ありがずうございたした。

    
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