
○過去はもう過ぎ去ったもの|8月31日の運気が上がる話
ゲッターズ飯田さんは、
1年365日、それぞれの日に寄り添うメッセージを
一冊にまとめられました。
日々の暮らしの中で忘れがちな大切なことを、
優しい言葉で思い出させてくれる一冊です。
僕自身も、この本から毎日新しい気づきを得ています。
その学びを皆さんと共有したいと思い、毎日更新しています。
一日の始まりに、少しだけ心が軽くなるような時間になれば嬉しいです。
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■8月31日の言葉「過ぎ去ったから、過去」
8月31日の言葉は、
「過ぎ去ったから、過去」です。
とてもシンプルな言葉ですが、
「過去」というものの本質を表しているように感じます。
過去とは、その言葉のとおり、
すでに過ぎ去ったものです。
・つらかった出来事。
・うまくいかなかったこと。
・誰かに言われて傷ついた言葉。
・「あのとき、こうしていれば」と思う後悔。
どれだけ考えても、
起きてしまった出来事そのものを変えることはできません。
それでも何度も思い返して自分を責めたり、
誰かへの怒りを抱え続けたりしていると、
過ぎ去った出来事に「今」という時間まで奪われてしまいます。
大切なのは、
過去を無理に忘れることではありません。
過去から学びながらも、
過去に支配されないこと。
そして、意識を「今」と「これから」に
戻していくことなのだと思います。
■過去の失敗を「今の自分」にしない
過去に失敗した経験があると、
「前もうまくいかなかったから、今回も無理だろう」
「自分には向いていない」
そんなふうに考えてしまうことがあります。
でも、過去の失敗は、
あくまで自分の人生の一部分です。
過去に失敗したからといって、
これからも失敗すると決まったわけではありません。
あの頃とは経験も違います。
考え方も違います。
置かれている環境も違います。
過去の自分と、
今日の自分は同じではありません。
だからこそ、
過去の失敗を未来の可能性まで閉ざす理由にしないことが
大切なのだと思います。
■反省したら、次の一歩へ
もちろん、失敗を振り返ることは必要です。
「あのとき、何がいけなかったのだろう」
「次はどうすればいいだろう」
そう考えることで、失敗は経験に変わっていきます。
ただ、
反省と自分を責め続けることは違います。
同じ出来事を何度も思い出し、
「自分はダメだった」
と責め続けても、未来は変わりません。
失敗から1つ学んだら、次の行動へ進む。
それくらいでいいのかもしれません。
■相手ではなく、自分の「これから」を考える
人間関係についても同じです。
過去に自分を傷つけた人が、
必ずしも謝ってくれるとは限りません。
自分の気持ちを理解してくれるとも限りません。
「あの人に分かってほしい」
「反省してほしい」
そう願い続けるほど、
相手に自分の時間を預けることになってしまいます。
相手を変えることよりも、
「これから自分は誰と、どんな時間を過ごしたいのか」
を考える。
過去ではなく、
自分の現在と未来を大切にする。
それも、
過去から離れていくための方法なのだと思います。
■過去の意味は、これから変えられる
過去に起きた出来事そのものは変えられません。
でも、その出来事の意味は、
これからの生き方によって変わることがあります。
仕事で大きな失敗をした経験が、
次の仕事では丁寧な準備につながるかもしれません。
人間関係で傷ついた経験が、
誰かの痛みに気づける優しさにつながるかもしれません。
遠回りした経験が、
同じように悩んでいる人への言葉になることもあります。
そう考えると、
「あの経験があったから、今の自分がいる」
と思える日が来るかもしれません。
過去を変えることはできなくても、
過去の意味は、今日からの行動で少しずつ変えていける。
そんなふうに考えると、
少し心が軽くなります。
■今日からできること
もし今も心に引っかかっている出来事があるなら、
今日は1つだけ思い浮かべてみます。
そして、
「この経験から、自分は何を学んだだろう?」
と考えてみる。
学んだことが1つ見つかったら、
今度は今日できる小さな行動を1つ決めます。
・連絡を1本する。
・机を5分片づける。
・やりたかったことを少し始める。
・今日は早めに眠る。
本当に小さなことで十分です。
最後に心の中で、
「これは、もう過ぎ去ったこと」
と区切ってみる。
過去に向いていた気持ちを、
少しずつ今日へ戻していきます。
■今日のひとこと
過去は学ぶための材料であって、
今を止める鎖ではない。
忘れられないことがあってもいい。
後悔が残っていてもいい。
大切なのは、過去に戻ろうとするのではなく、
今日という時間を使って、これからを少しずつ整えていくこと。
「過ぎ去ったから、過去」。
8月最後の日だからこそ、過ぎた時間に区切りをつけて、
明日から始まる新しい月へ気持ちを向けていきたいですね。
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