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旅の「なぜ」|上高地で出会った6つの疑問

今年の8月に上高地を訪れました。

そこで、自然を楽しんでいるうちに、ふと疑問に思うことがいくつもありました。旅行中には答えが分からなかったので、帰ってから一つずつ調べてみました。

この記事では、調べたことを書いていきます!


①なぜ河童橋という名前なのか?

上高地の代名詞として有名な河童橋。この「河童橋」という名前がついた理由として、2つの説が考えられています。

1.かつてこの場所に河童が住んでいたという説
2.まだ橋が架かっていなかった時代、衣類を頭に乗せて川を渡った人々の姿が河童に似ていたという説

②なぜ大正池には立ち枯れの木が多いのか?

上高地を歩いていると、大正池などに立ち枯れの木が多く見られます。大正池に立ち枯れの木が多い理由として、1915年(大正4年)の焼岳の水蒸気噴火があります。

この噴火で発生した土石流によって梓川がせき止められ、堰き止め池が形成されました。この池が、現在の「大正池」です!

しかし、その場所にはもともと森林があったため、木々が水没して枯れ、そのまま幹だけが水面から突き出す状態になりました。

③なぜ今、立ち枯れの木が減少しているのか?

大雨のたびに倒木が発生し、立ち枯れ木は数を減らしています。。

④なぜ梓川という名前なのか?

上高地には梓川が流れています。この「梓川」という名前がついた理由は、かつて川の上流部で上質な「梓(あずさ)」が取れたからだと言われています。

梓は、カバノキ科の植物です。材質が堅いため、家具材として、かつては弓の材として利用されました。

⑤なぜ上高地ではマイカー規制が行われているのか?

上高地では、年間を通して自家用車で上高地に行くことはできません。このような規制が行われている理由として、渋滞の緩和と環境の保全が挙げられます。

1.渋滞の緩和
マイカー規制は、自動車の渋滞緩和につながっています。1970年代、マイカーでの観光が急速に進み、上高地に多くの車が押し寄せるようになりました。しかし、自然が豊かな上高地では大型の駐車場を整備することができませんでした。そのため、路上駐車が多発し、連日渋滞が発生していました。

2.環境の保全
マイカー規制は、自動車の二酸化炭素排出の抑制につながっています。上高地への路線バスは低公害バスを使用しているため、上高地の環境保全に貢献しています。

*松本方面は、沢渡で自家用車から指定バスへ乗り換え、高山方面は、平湯で自家用車から指定バスへ乗り換えます。

⑥なぜ山賊焼きは揚げ物なのに「焼き」なのか?

山賊焼きとは、鶏肉を揚げた料理であり、長野名物です。「揚げ物」なのに山賊「焼き」である理由として、語呂合わせから生まれたという説が挙げられます。

山賊は人から物を「取り上げる」。
これを言葉遊びして、「鶏揚げる」=「取り上げる」という語呂合わせから、山賊焼きという名前になったと言われています。

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