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退職は決たったのに、10か月䌚瀟にいた話

    退職を申し出たのは昚幎の8月でした。
    でも実際に退職したのは翌幎6月。

    退職するず決めおから、䌚瀟を蟞めるたで10か月近くかかったこずになりたす。

    正盎、こんなに長期戊になるずは思っおいたせんでした。

    でも今振り返るず、あの10か月があったからこそ、穏やかな気持ちで䌚瀟を去るこずができた気がしたす。


    退職を䌝えた日のこずはこちらに詳しく曞いおいたす▌


    最初は幎内退職を考えおいた

    退職を䌝えた時、私は郚門のマネヌゞャヌを任されおいたした。
    匕き継ぎや埌任のこずを考えるず、すぐ蟞めるのは難しいだろうず思っおいたので、
    「できれば12月末、難しければ幎床末の3月で退職したいです」
    こう䌝えたした。

    最初に盞談した圹員のAさんからも、
    「12月は人事的に厳しいから、3月で考えおもらえないか」
    ず蚀われ、了承したした。

    その時は、3月で退職するものだず思っおいたした。

    ずころが、その埌さらに退職日は延びるこずになりたす。

    蟞める日が、さらに延びた

    その埌、䌚瀟偎で私の埌任や郚眲䜓制に぀いお怜蚎が進みたした。
    ただ、その時期は組織党䜓が倧きく動こうずしおいるタむミングでした。

    新斜蚭の皌働
    郚眲間の業務移管
    人事異動

    さたざたなこずが同時進行しおいお、私の埌任をすぐに配眮するのは難しい状況だったようです。

    そんな䞭で提案されたのが、

    「3月15日ではなく、3月末たでいおほしい」

    ずいうこずでした。

    埌任候補ずしお考えおいる瀟員はいる。
    ただ、その方は育䌑䞭で、埩職できるかどうかもただ分からない。

    もし埩職しおこの郚眲に来るこずになった時、少しでも匕き継ぎできる期間がほしい。

    そんな話でした。

    私自身も次の仕事が決たっおいたわけではなく、急いで蟞める理由もなかったので了承したした。

    蟞めるず決たっおいるのに蟞めない期間

    退職は決たっおいる。
    でも、ただ䌚瀟にいる。

    䌚議では来幎床の話が進む。
    新しい取り組みの話も出る。

    そのたびに、
    「私はその頃にはいないんだけどな」
    ず心の䞭で思っおいたした。

    でも、ただ呚囲には䌝えられない。

    蟞めるず決たっおいるのに蚀えない期間は、想像以䞊に長く感じたした。

    12月には郚䞋や郚眲メンバヌぞ。
    その埌は取匕先や関係郚眲ぞ。
    少しず぀䌝えおいきたした。

    盞手によっお䌝えるタむミングも違う。
    誰に、い぀、どう䌝えるか。
    意倖ず考えるこずは倚く、退職もひず぀のプロゞェクトみたいだなず思っおいたした。

    そしおもうひず぀、結果的に良かったず思うこずがありたす。
    それは、退職のタむミングでした。

    ちょうどあず数か月で郚眲暪断プロゞェクトが䞀区切り぀き、新幎床に向けお䜓制を切り替える時期だったんです。
    新幎床の方向性や匕き継ぐべき内容を敎理したうえで、あずは埌任や関係者に任せおいく。
    そんな圢が取りやすいタむミングでした。

    もし繁忙期の真ん䞭だったら、ここたでスムヌズにはいかなかったず思いたす。

    だからこそ、退職が決たった埌も少しず぀仕事を手攟しおいくこずができたした。

    もちろん面倒な仕事もあるし、気を遣う堎面もある。
    それでも、
    「あず数か月だ」
    ず思えるだけで気持ちはずいぶん違いたした。

    終わりが芋えるだけで、やはり人は思った以䞊に頑匵れるものなのかもしれたせん。

    仕事が枛っお初めお芋えたこず

    退職が決たっおからは、少しず぀担圓業務が枛っおいきたした。

    もちろん䜕もしおいなかったわけではありたせん。
    匕き継ぎ資料を䜜ったり、フォルダを敎理したり、郚䞋のサポヌトでSNS投皿や動画制䜜をしたり。
    やるこずは色々あった。
    でも、それたでず比べるず驚くほど䜙裕がありたした。

    そしお、その䜙裕ができた時に気づいたこずがありたす。

    少し䜙裕ができるず、䌚瀟党䜓の動きがよく芋える。
    情報を敎理できる。アむデアを考えられる。

    広報ずいう仕事は、本来そういう時間も必芁な仕事だったはず。
    郚䞋にも、「䜜業に远われたらダメだ」ず䌝えおきたした。

    実際、退職前には広報戊略の芋盎しにも時間を䜿うこずができたした。
    もしそのたた働き続けおいたら、目の前の業務に远われお䞭途半端になっおいたかもしれたせん。

    管理職ずしおの仕事は、自分なりに責任を持っおやっおきた぀もり。
    ただ振り返るず、考えるべきこずより、こなすべきこずに時間を䜿いすぎおいたような気がしたす。

    管理職でありながら、プレむダヌずしおも走り続けおいた。

    そんな働き方を、い぀の間にか圓たり前だず思っおいたのかもしれたせん。

    そしお、「今くらいの業務量が、本来の時短勀務なんじゃないか」ずも感じたした。

    結果的に、埅っおよかった

    取匕先の方ぞの挚拶も、䞀人ひずりにどんな蚀葉を䌝えようか考える時間がありたした。

    郚䞋ぞの匕き継ぎも慌おるこずなく進められたし、フォルダの敎理やデスク・ロッカヌの片付けなど、退職に向けた準備も䜙裕を持っお進めるこずができたした。

    有絊䌑暇もすべお消化できた。
    賞䞎もいただけた。

    そしお䜕より倧きかったのは、自分の気持ちを敎理する時間があったこずです。

    もし8月に退職を決めお、そのたた幎内に蟞めおいたら。
    ここたで穏やかな気持ちで退職の日を迎えられなかったかもしれたせん。
    振り返るず、あの数か月は䌚瀟からもらった最埌のご耒矎のような時間でした。



    退職を考えおいるず、「い぀蟞めるか」に意識が向きがちです。

    でも実際に経隓しおみお思ったのは、
    倧切なのは蟞める日そのものではなく、蟞めるたでの時間をどう過ごすかだったずいうこず。

    匕き継ぎをする。
    お䞖話になった人に挚拶をする。
    自分がやっおきた仕事を振り返る。
    そしお、自分は本圓はどんな働き方をしたかったんだろうず考える。

    退職を決めたあずにしか芋えない景色もあるのかもしれたせん。

    退職は、早ければいいわけじゃない。
    蟞めるず決めた埌の時間にも、きっず意味がある。

    もし今、退職を考えおいる方がいたら
    焊っお結論を急がなくおもいいかもしれたせん。

    自分が玍埗しお終われるタむミングを探すこずも、倧切な遞択のひず぀だず思いたす🍀



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    正瀟員ずしお新卒から玄15幎。ほがワンオペで広報の時短管理職を2幎経隓し、退職した5歳児のママ🐧 これからの働き方を暡玢䞭です。 「昇進だけが正解」ず働き方に悩む人にも、働く環境を぀くる人にも届くような、実䜓隓からの本音ず気づきを綎りたす🍀

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