よみがえりしコットン糸で編む、夏のRanunculsセーター
先日noteに書いた「インスタントちぢれ麺を高級揖保乃糸化した件」…じゃなくて、セーターをほどいてちりちりのコットン糸をふんわり再生した件のつづきなのですがね。

さて、このよみがえりしコットン糸で何を編もうか?オリジナルパターンで編んだ前身のセーターは、ただでさえ糸が重め(太めのコットン糸)で長袖かつ全面にポンポンを施したため、重くて着るだけで疲れるという致命的な欠点を持っていた。服の重さが気になるお年頃、ここはひとつ、夏の定番・袖なしマキシワンピの上からさらっと重ねられるような、軽やかプルオーバーに仕立ててみようじゃないの。
夏に多いかぎ編みのウェアはどうにも食指が動かないので、棒針(輪針)で編める「Ranunculus」という、世界的に有名らしいパターンに決めた。日本人のデザイナーさんのものを編むのは2回目。
このパターン、全世界で愛用ニッターが多いのもうなずける。長袖と半袖、首周り小さめ大きめのアレンジが全て記載されていて、かつ、細々としたところの編み方も全部youtubeで見られて、至れり尽くせり。日本人デザイナーさんだから?丁寧さが桁違い。
それでいて、今まで使ったことのない作り目やとじが多く出てきて、これは勉強にもなる。やっぱり編み物もいろんな人のパターンでたくさん編むに限るな。そこで新たな学びが得られるから。
ゲージも14目とかなり目が大きでざっくり編めるので、こりゃサクッと仕上げられそうだ。

サイズは1から11まであって、表も細かい
今回はゆるめに仕上げたいのでサイズ3で編むことにする



なおここまでくるのにたった4日ほど



今回は特にリブなどもつけない編みっぱなしの半袖なので、閉じたらそのまま胴体へGo

重さ計測中
このラナンキュラスセーターに取り組めるのは夜だけだったのだけど、たった7日で編めた。これはたぶん最短記録更新かもしれない。


使った糸はおよそ7割ほど

ヨークの模様、手がこんでそうだけど実際にはそんな難しくない
身ごろの長さだけ調整するのに一度ほどいたけど、それが功を奏したのか、ハイウエスト気味のデニムに合わせて着てもちょうどいい絶妙な長さに仕上げられた。

寒冷地の夏にはちょうどいい!
そんな喜びと達成感も束の間、さっそく胸元にトマトのシミを発見しましたがね。…ま、また飽きたらほどいて蒸してあたらしく編み直せばいっか!

