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編み物のある暮らし、2026年7月 | コットンとリネンとシルク

毎年、真夏でもどんとこい!ウール編み!なタイプだけど、今年はひたすらコットン、リネン、シルクといった夏毛糸ばかり手に取っていた。無論、7月も。

というのも、このところ「いろんな夏毛糸を編んでみたい」欲求に駆られまくっているからだ。大抵のパターンなら、完成までの流れが想像できるようになってきたからだろうか。編み心地とか完成後の触り心地とか水通し前後の変化とか、そのあたりを重視するようになってきたように思う。ああ果つる底なき編み物の世界。

そんなこんなで、6月の最終週にポチっと仕入れた、7月以降分の毛糸および来年分のパターンがこちら。

・LINE by Sandnes Garn:7月に編むMaggie Cardigan用。
・Pure Silk by Knitting for Olive : 7月に編むCamisole No.4用。
・PERFECT by Sandnes Garn :今年の冬、ソックス初挑戦用。
・ROSELYN Dress パターン  by Sandnes Garn :来年の夏に編むであろうロングワンピース

夏の編み物ショッピング
どれも初めて編む糸、ワクワク
Sandnesはノルウェー、KFO(Knitting for Olive)はデンマーク
食器でも編み物でも、気づけば北欧贔屓


先月の編んだものたちはこちらから🧶



夏のMaggie Cardigan by Petiteknit


先月編んだLimoncello Tankの羽織になるように、同じ色で太さ違いの糸を使った半袖カーディガン。デザインがPetiteknitらしいシンプルミニマムで使いまわしやすいうえ、サイズ感もピッタリだった。ベーシックな色のアクセントとしても、このレモンイエローは夏らしくて明るくいい感じ。

クリアでころんとした存在感のあるボタンもピッタリだった

詳しくはこちらの記事にまとめたので、まだの方はこちらからどうぞ🍋

とてもお気に入り


シルク糸が編みたくて、Camisole No.4


限りなくシンプルか、可愛らしいフリルとかポンポン付きか、そのときの気分によってその2方向を行ったり来たりしている落ち着きのないニッターなのだけど、編みインスタのおすすめかなにかで流れてきて衝撃を受けたのがこのタンクトップ。

(Ravelryでパターンは売っていないのでサイトで直接購入するしかないのが若干不便)

「え・・・これニット?売り物じゃん?編めるの?」とまばたきをするのも忘れ、速攻でパターンに辿り着く。それはデンマークのMy Favourite Thingsというデザイナーが展開しているCamisoleシリーズのひとつだった。うわあまた素敵なデザイナーを知ってしまったよぉぉ。

まあ、いろんなデザイナーの作品を編んでみるのも勉強になるし、いいよね。

ただこのタンクトップ、輪針をさらに2本買い足さなくてはならず、予算との兼ね合いもあり今回は同じシリーズの中からほかのデザインを編んでみることにした。楽しみは来年の夏にとっておこう。

毛糸は指定糸のひとつ、Knitting For OliveのPure Silkをチョイス。シルク糸を編むのが初めてなので、わくわく。

ゲージをとっているところ
わかっちゃいたけどほっそ!
Maggie Cardiganと一緒に水通ししていたのはこのキャミソールのゲージでした
水通し後でかなり編み地が落ち着き、伸びる

私はどうしてもキツく編んでしまう傾向がある。もっと力抜いて生きなよ自分。案の定、ゲージは指定よりも若干詰まっていたため、針を1サイズあげてスタート。先月おこぼれゲットした3.75mmの輪針がここで活躍してくれて嬉しい限り。

先月仕上げたこのプロジェクトバッグも夏物プロジェクトにはピッタリ
トップダウンで編むキャミソール
ブラの部分を前面、後面でまず別々に4つ編む
全部繋げて、輪に
あとはただ筒状にひたすら本体を編み進めるのみ
水通しで伸びることを加味して、短めのつくりに
肩紐部分は水通し後に丈を見ながら取り付ける

集中を要するのは最初の部分だけで、あとはひたすら同じ模様をくりかえしていくだけなので、暑い時期の意識朦朧編みにちょうどよかった。ちょうど1週間で完成!

水通ししても若干丈は短いけど、インナー使いには十分

初めてのシルク糸、編み心地はそこそこに、水通しの着心地は軽くてさらさらで、最高。全身包まれてもいいくらいだから、このまま編み地をどんどん下に増やしていってワンピースにしてもいいんじゃないの?という気がむくむく湧いてきているのですがね。まあいい加減秋冬モノにシフトしようかなあ。

とかいいつつ、昨日からまたコットン編んでます
おそらくこれが最後の夏プロジェクト!ゴッテゴテのレースとポンポン!


今月のこぼれ話その① 愛おしいゲージたち


ゲージ?スワッチ?どちらで呼ぶのが正しいのかはさておき、プロジェクトに取り掛かる前の試し編みをéchantillonってフランス語でいうのですが、みなさんどうしてます?今までただ袋に放り込んでは見てみぬフリをしていたのだけど、いい加減なんとかしないとと重い腰をあげて、デカリングを買ってきて素材ごとにまとめてみましたよ。かなりスッキリ!これで何かアイデアがひらめくかもしれない。

アクリル系、ウール系、コットン系と分けてリングに通す
犬服を日々大量に生み出していたときのものが愛おしくて捨てられない
無地のシールに毛糸名とゲージの内容を書いて、裏面に貼り付けてみた


今月のこぼれ話その②Youtubeの編み物談義


同じ素材で値段が違う毛糸、何が違うんだろうかとふとした疑問を覚えたり、似たようなデザインだけど具体的に何がちがうんだい?とパターンに向かって問いかけたり(特にPetiteknitパターン)。ロンリーニッターゆえにこういう小さな疑問が日々湧き出てきてはそれを消化できずにいたのだけど、私の心を読んだのあーた?ってくらいどんぴしゃな動画がYoutubeのおすすめに上がってきて、思わず見入ってしまった。

疑問に思ってたの、私だけじゃなかったんだー!!という発見というか安心感というか。料理でも編み物でも基本的に文字派だけど、こういうのはアリだなと。

それからというもの、案の定おすすめにパターン比較とか毛糸のあれこれが流れてくるようになったのだけど、編みながら聞き流すのにちょうどいい。おすすめです。


今年の夏は、コットンもリネンもシルクも、それぞれに違う面白さがあった。次はいよいよ秋冬糸…と言いたいところだけれど、もうひとつだけ夏糸プロジェクトが控えているから、暑いうちに仕上げないと!

来月も、編みもののある穏やかな暮らしになりますように🧶

去年の7月の俺🐶
チェリーがとってもお似合い


質問箱を置いてみました。編みものに関することでも、お気軽にどうぞ🧶


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