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「古着で猫助け」というのを、見つけてしまった|50代おひとりさまの、保留の箱に入ってる服に行き先ができた

    断捨離のことを、またぼんやり考えていた。


    数年前、本気で断捨離をした。
    それでも決めきれなかったものを、
    「とりあえず保留」の箱に入れてた。

    その箱とは、少し前にも一度向きあってた。

    クローゼットの前で手が動いて、
    思っていたよりたくさん手放せた日があった。

    でも、それでも残っていた。

    「どうしよう」というものが、いくつか箱の底に。

    そのまま、また少し
    その箱を見て見ぬ振りしてきた。

    「いつかなんとかしないとな」と思いながら。

    その「いつか」が、なかなか来ない。


    そんなときインスタを見ていたら
    「古着で猫助け」
    そんな言葉が目に飛び込んできた。


    着なくなった服を送ると、その買取金額が、
    猫の保護活動を支援するお金になる、
    というしくみらしい。

    え、こんなのあるんだ。

    捨てるでもなく、取っておくでもなく、
    猫の役に立つ。

    私の中に引っかかっている保留の箱と、
    いつも猫に癒されているお礼に「何かできたら」と
    思っていた気持ちが、ふたつ同時にうなずいた。

    決めるのは早かった。

    その日のうちにキットを申し込んでいた。


    キットは、まだ届いていない。

    それでも、頭の中ではもう、
    箱を開ける準備が始まっている。

    あの箱の底に、まだ眠っている服たち。

    たぶん目をつむって、エイと送ることになりそう。

    ……つもり、なんだけどねw。


    「もう着ないな」と心のどこかでわかっていた服が、
    ちゃんと新しい行き先を見つける。

    それも猫を助けるという形で。

    そう思うと、保留の箱を見るのが、
    罪悪感がなくなってきた。


    50代になってから「捨てる」と
    「取っておく」の間で迷うことが増えた気がする。

    物にも、自分の気持ちにも。

    そんな中で第三の選択肢があるって知れた。


    あの日から、また少しだけ前に進めた気がする。


    あとから詳しくみたら、
    この企画で送れるのは古着だけじゃないらしい。

    アクセサリーやバッグ、ぬいぐるみ、玩具、
    小型家電なんかも、条件はあるけど
    合わせて送れるのだとか。

    私の家には服以外で、まだ眠っているものがある。

    キットが届いたら、
    もう一度、ぐるりと家の中を見渡してみようと思う。



    最後まで読んでいただき、
    ありがとうございます。

    こういう日々のことを、
    これからも少しずつ書いていきます。

    よかったら、
    また読みに来ていただけたら嬉しいです🌿



     
     
     
    50代後半・猫と暮らすおひとりさま。 更年期・介護・実家の片付け 一気に押し寄せてきた現実をやり過ごしながら、 それでも自由でいることを諦めたくない。 そんな50代後半の舞台裏を綴っています。 ▶ ブログhttps://yuha-ohitorisama.com/

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