
三十路の恋するパニック発作|#3 喉を通らない幸せ|コミックエッセイ
2年近く抱えているパニック障害について形に残したくて、コミックエッセイを描きました。この記事単体でも読めます。
時折やってくるパニック発作と付き合いながら周囲と暮らす日々の一コマをお届け。
第1話は、パニック障害でありながら恋とおしゃれを諦めたくない等身大の私の日常を。
第2話では、併発している不眠症に踊らされながらも夜の波を乗り越えようとしている様子をお届けしました。
第3話の今回は、会食恐怖症で人前での食事に不安を感じやすい私がそれでも食事を楽しみたい気持ちをイラストにしています。
基本4コマ漫画、全5本です。
ゆるりとお読みください。
全ての道は睡眠に通ずる


波の15分


てくてくテイクアウト


喉を通らない幸せ



あなたとなら

食べたいのに喉を通らない。
何度も経験しました。その度に悲しかったり、悔しかったり、情けなくて涙が出そうになりました。
食べられた頃、飲めた頃が懐かしいです。大切な人たちは私が食べ切れなくても笑って「大丈夫だよ」と肯定してくれます。それがうれしくて切ない。
でも、ある日気がついたのです。食事を楽しむことは態度や言葉で示せると。それ以来、「おいしい」を積極的に口にしています。
いつまでパニック発作が続くかはわからなくても、わかってくれる人がいる。食べることは幸せで、でもそれ以外にも幸せの形はたくさんあります。
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