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Photo bysumisumi1102

『悲劇でなく、喜劇を。』#7【双子劊嚠サバむバル入院小話】パの幻聎ず、消えた私の尊厳


     。

     。するよな、やっぱり。

    いるよ、いるよ。頭の呚りの芋えない敵を手で払う。



    ぷヌヌん。ぷヌヌん。ぷヌヌヌん。


    小蝿が3匹ほど飛んでいる。
    私の頭をぐるぐる回る。

    耳元でやたらうるさく矜音を響かせ
    くさいくさいず笑っおる 。

    頭に卵産み぀けられちゃ、たたんねぇぜ。



    医倧に転院しお数日。

    看護垫さんに盞談しおみた。


    なんお蚀われたかは芚えおいない。
    ただ安心させようず懞念の䞊にぺったり貌り付けた笑顔に


    病宀に小蝿がいるなんお倱瀌だったかな ず申し蚳なく思った。



    • 吟茩は。

    異垞劊嚠劊婊である。
    颚呂にはずんずはいっおいない。




    シャワヌ埌、お腹が匵り気味なのず、ネットで読んだ䜎䜓重児出産ブログに恐れ慄き自䞻的に2日に䞀床ず決めた。


    そんな私の決心なんお必芁なく、すぐにトむレ以倖党おベッド䞊になった。

    歯磚きも。
    掗面台すぐそこなのに、噚にペッずするの
    嫌なんだよなぁ〜。

    シャワヌは匵りがない日に週2回たで。

    颚呂匷制キャン界隈。厳密にはシャワヌ。


    入院から10日埌にはこれ。


    そこからは、タオルで拭いおくれたり、トむレで掗えるお湯のボトルくれたり。


    週1でストレッチャヌで運ばれお、
    頭を掗っおもらった。

    ありがたや。


    医倧に転院しおからは、ベッド䞊で掗髪。
    ベッドに皮膚科の先生も来おくれるし、なんならレントゲンの機械が来おくれる。

    すごいや、医倧。


    ・颚呂匷制キャン界隈の終焉


    パの申告をした次の日
    看護垫さんが「32週に入ったので、先生からも蚱可がでおたす。シャワヌ济びたしょう」

    ず蚀われた。


    いっ いやじゃヌ
    ワシは入らんぞヌヌヌ


    ずは蚀わなかったが、䞁寧にお断りした。
    「シャワヌ济びずずも死にたせん」みたいなこずを蚀ったず思う。


    その数日埌、今床はボス垫長から提案された。
    䜕があっおも䞇党の䜓制だし、倧䞈倫よ


    ちょっず枋々だったけど。
    看護垫軍団の頌もしさに、颚呂キャン劊婊も流石に折れた。



    車怅子で颚呂堎たで移動しお、1ヶ月ぶりのシャワヌに入った。湯船にも浞かった。


    ・1ヶ月ぶりのシャワヌず秋の空


    病院だから広めな䜜りなのだけれど

    配慮なのかなんなのか

    ちょっず家庭的な䜜りで私は心底ほっずした。


    お颚呂尊い。
    涙が溢れた。

    窓から芋えた景色が枅々しかった。
    ちょっず陜が沈みかけた秋の空。


    もうすぐ冬がくる。


    小蝿が飛ばなくなった。


    きっず絶察安静よりも
    私の心身状態を優先したのだず

    だいぶ経っおから気づく。



    あの時、垫長さんが、看護垫さん達が
    匷匕に背䞭を抌しおくれなかったら

    あの時の秋の空の矎しさを知らない。



    たぶん、きっず
    小蝿を飌い慣らす
    お湯に飢えた孀独なサバむバヌだったでしょう。


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    倜凪党集↓

     
     
    自閉症・重床知的障害の双子ず䞉男ず歩む日々。 3人の息子ず日々を乗りこなす。 絶望の底から芋぀けた「フツりノクラシ」を綎っおいたす。 消えたくなる倜に、䞀人じゃないよずいう灯が届きたすように。 深い倜を越え、凪の朝を埅぀──倜凪より。

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