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【䞻芳ず客芳の起源】圏論の導入を怜蚎し始める。

  • 割匕あり

なにしろこちずら矀論抂念で挫折した身の䞊。さらにその先に珟れた「圏論」なんお、それたで「芋知らぬ宇宙の圌方を跋扈する、自分の人生ずは䜕の関わりもない異次元怪獣」くらいの認識だったのです。それがSNSで以䞋の動画ず本を勧められおちょっずばかり倉わっおきたした。

【ほがハンバヌグで数孊「圏論」を語りたす】数孊者・加藀文元関係性に泚目し必芁な物事を浮かび䞊がらせる「郚眲ず瀟長の間に調敎圹が必芁だ」マスタヌしたらカルボナヌラの䜜り方を数匏で描ける【1on1】 | TBS CROSS DIG with Bloomberg 「最䞭ずマカロン」ず「手巻き寿叞ずクレヌプ」の関係性は䌌おいる。こうした“関係の関係”や“関係の関係の関係”を蚘述するのが newsdig.tbs.co.jp

ずりあえず本も買っおしたったので、これから読み進めおいきたすが。モチベヌション発生の最初の契機ずなったのは「圏」の英蚳が「Category」すなわち「分類そのもの」であるず気付いたあたり。

「スタンレヌの四倧尺床氎準」から「圏論的状況」ぞの拡匵。

か぀おの私は、かかるQiita投皿においお以䞋の考え方を衚明しおいたす。

  • 統蚈孊の䞖界においおはスタンレヌ・スティヌノンズStanley Smith Stevensが論文「枬定尺床の理論に぀いお(On the Theory of Scales of Measurement,1946幎)」で提案した「名矩尺床(Nominal Scale)」「間隔尺床(Interval Scale)」「間隔尺床(Interval Scale)」「比䟋尺床(Proportional Scale)」なる四倧尺床氎準が広く長く甚いられおきた。

  • しかしコンピュヌタヌ数孊や機械孊習アルゎリズムの䞖界においおは「デヌタは必ず男か女で構成される」「孊習デヌタもテストデヌタも必ず犬、猫、銬の皮類によっお構成される」ずいった状況を扱う必芁が発生。それに察応しお名矩尺床ず順序尺床の間に「分類尺床(Classification Scale)」なる新たな尺床氎準を蚭ける事を提蚀した蚳です。

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この状況においおは任意のメンバヌによっお構成される任意の数の「分類(Classes)」の二぀ず぀の組み合わせごずに双方向に「射(morphism(s))」が発生する蚳ですが、そうした状況においお「関手ず看做しえる分類間の射(Morphism(s) between Classes that can be regarded as a Functor(s))」が芳枬される堎合を「圏論的状況(Category theoretical situation)」ず呌ぶ様です。実際、動画の説明によれば 

  • レストランのメニュヌに掲茉された「ハンバヌグ定食」なる党䜓集合(Whole set)から出発する。同じメニュヌに掲茉されおいおも、䟋えば「パフェの集合」などがこうした怜蚎に割り蟌んでくる事はない(やはり閉䞖界仮説の成立は前提条件)。

  • たず「煮蟌みハンバヌグ」や「チヌズハンバヌグ」ずいったハンバヌグそのものの料理方法に泚目しお「郚分集合(Subset)=圏」を抜出する。この堎合には「煮蟌む」「チヌズを乗せる」ずいった料理手順が「射=関手」ず看做され、それを経る郜床「ただのハンバヌグ」圏が「煮蟌たれハンバヌグ」圏や「チヌズ乗せられハンバヌグ」圏ぞず遷移しおいくむメヌゞが構成される。

  • 䞀方「定食の皮類」に泚目するなら「ラむス・セット関手=ラむス・セット圏」や「パン・セット関手=パン・セット圏」が抜出され「ラむス・セットでなくパン・セットに倉換する」ずいった関手レベルの眮換操䜜が「自然倉換(Natural Transformation)」ず呌ばれる。

どうしお「関手(Fanctor(s))」なんお造語を新蚭したかずいうず、おそらく「操䜜(Operation)みたいな既存の甚語ず内容が党く異なる事を匷調したい」からでないかず掚察されたす。アむレンベルグずマックレヌンが圏・関手・自然倉換の定矩を最初に瀺したのが「General Theory of Natural Equivalences(1945幎)」。実は「スタンレヌの四倧尺床氎準(1946幎)」より先だったずいうのが興味深いずころ 

圏論の創始者はアむレンベルグずマックレヌンであるが、それ以前にもその断片はみられる。

●シルベスタヌは19䞖玀埌半に普遍代数universal algebraずいう語を甚い、さたざたな代数構造をたずめお扱う芳点の萌芜が芋られる。たずえば、"multiple quantity"ずいう芳念を甚いお、倚様な代数䜓系の共通性を探る䌁図があったずいう蚘録がある。
●ホワむトヘッドは "A Treatise on Universal Algebra"1898幎においお、代数構造をある皮䞀般的に扱おうずする構想を瀺しおいる。これが埌の普遍代数孊の方向性ず重耇する芳点を持぀。パヌスやシュレヌダヌも普遍代数のアむデアに貢献した。その埌、1935幎、バヌコフが論文"On the Structure of Abstract Algebras"で普遍代数を䜓系化し、同型定理、商商構造、自由代数などを、様々な代数構造に共通な蚀語で扱うようになる。
●ネヌタヌは特に加矀の理論の圢匏化を行い、その抜象性ず方法論においお埓来ず異なる新しい「数孊のやり方」を提瀺し、それが埌の圏論を含む数孊の構造䞻矩的・写像重芖的芖点を準備した。マックレヌンはナチスの台頭以前にゲッティンゲン倧孊でネヌタヌに孊び、その圱響を受けた。

圏論が䞀気に力を持぀きっかけの䞀぀は、ホモロゞヌ代数の敎理・統䞀的枠組みの構築である。圏・関手・自然倉換ずいったアむデアは代数的䜍盞幟䜕孊、特にホモロゞヌ代数の研究から生たれた。

●20䞖玀初頭から代数孊・代数幟䜕孊においお、ホモロゞヌ・コホモロゞヌの抂念が構成されおきた。これを背景に、カルタンずアむレンベルグは"Homological Algebra"1956幎においお、ホモロゞヌの統䞀的芖点を準備した。"Homological Algebra"では圏・関手・自然倉換ずいった語を䜿甚した。ただし、Jean-Pierre Marquisの指摘によるず、この時点ではあくたでも明瀺的定矩を䞎えない曖昧な甚法に過ぎなかった。
●アむレンベルグずマックレヌンは圏・関手・自然倉換に厳密な定矩が必芁だず考え、1942幎の論文においお圏や関手、自然倉換ずいったアむデアをその名称ではなかったが導入し、その埌1945幎の「General Theory of Natural Equivalences」においお圏あるいは関手、自然倉換をその名前で定矩した。スタニスワフ・りラムらの䞻匵するずころによれば、同様のアむデアは 1930 幎代埌半にポヌランドの倧孊に起こっおいたずいう。アむレンベルグずマックレヌンは、「構造」ず「その構造を保぀察応関係」の間に成り立぀関係を公理的に圢匏化する手法を䞎えた。アむレンベルグずマックレヌンは、そのゎヌルが異なる数孊的䜓系の間の自然倉換を理解するこずにあるず述べおいた。そしおそのためには関手を定矩するこずが必芁だった。そしお関手を定矩するために圏が必芁だったのである。
●1930幎代埌半から始たるブルバキの䞀連の『数孊原論』は珟代数孊に倧きな圱響を䞎えた。ブルバキのそれは集合論に基づいた数孊の再構成の詊みであり、構造、構造皮、普遍性の抂念を指導原理ずする点では圏論ず共通する郚分もあるが、あくたでも集合論を前面に出しおいた。しかし、ブルバキもやがお圏論的な芋地を取り入れるようになった。20䞖玀の半ば以降グロタンディヌクらによっお代数幟䜕孊の圏論的な定匏化が远求された。1957幎、グロタンディヌクはいわゆる「東北論文」を発衚し、アヌベル圏の枠組みを導入した。この枠組みにより、「加矀の圏」や「可換矀の圏」など、埓来扱われおいたホモロゞヌ理論の察象を䞀般圏論的に取り扱えるようになった。この論文で瀺された構成は、埌の圏論的ホモロゞヌ代数の基盀ずなった。

䞊掲Wikipedia「圏論」

ヌヌそもそも、この極めお抜象的な「圏論」の考え方は、い぀頃、なぜ必芁ずされお生たれたのでしょうか。

加藀歎史的に申したすず、代数的䜍盞幟䜕孊の分野ではじめに圏論を導入したマックレヌンずアむレンバヌグずいう人がいたした。圌らの問題意識は、今日いうずころの自然倉換ずいうものを数孊的に定矩したかったんです。それたでの数孊では、倉換ずいったこずは少しいい加枛なずころがありたした。ある倉換が「自然だ」ず蚀うものの、その自然であるこずの意味を厳密には説明しおいなかった。

圌らが研究しおいた代数的䜍盞幟䜕孊は、別名トポロゞヌずもいわれ、「コヌヒヌカップずドヌナツは同じ図圢だずみなす」ずいう分野です。この分野では、「ホモロゞヌ」ずいう重芁な抂念がありたす。ホモロゞヌを最初に定矩したのはポアンカレずいう人ですが、19䞖玀から20䞖玀ごろの話です。ここで問題なのは、ホモロゞヌには倚くの蚈算方法があっお、定矩の仕方も様々にあるのに、なぜかみんな結果が同じだったんです。これがおもしろい。蚈算するずきに、図圢に則した幟䜕的な蚈算方法もあれば、埮分を䜿う蚈算もある。でも、なぜか同じ結果が出おしたう。

ヌヌ蚈算方法が違っおも、なぜか同じ結果が出る「同じさ」の正䜓を知りたかった、ずいうこずですね。

加藀そういう蚀い方もできるでしょうね。「同じ」ずいうこずの意味は存倖難しい。違う方法で蚈算したのに、結果は同じずいうずきの「同じ」ずはいったいどういう意味なのか。数孊には「同型」ずいう抂念があるのですが、同型だずみなす方法ずいうのはたくさんあり埗たす。その䞭に䞀番自然な同じさがあるわけです。そういうのをちゃんず説明しないず、自然倉換には぀ながりたせん。それをちゃんず蚀語化しようずしお、圏論ずいう孊問ができたわけです。

䞊掲「数孊者・加藀文元に聞く、“圏論”がさたざたな分野で泚目されるワケ」

ホモロゞヌ=䜍盞䞍倉量

この考えに埓っお、䟋えば「分類」を「圏論的状況」に射圱するずこんな感じ

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「3分類」を「圏論的状況」に射圱するずこんな感じ

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図に察応する甚語を远加で探す矜目に。

  • 圏(category)Cは、察象(object) の類(Class)Ob(C)ず、各察象a,bごずに定められた 射(arrow) の類(Class)C(a,b)によっお構成される。射f∈C(a,b)f \in C(a,b)をf:a→bず曞いたり、以䞋のような矢印の図匏で衚したりする。この時、始域(domain=ドメむン)aをa=dom(f)、終域(codomain=コドメむン)bをb=cod(f)ず曞く。

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  • 党おの射の向きが逆の圏を圏Cの反察圏(Opposite Category)ないしは盞察圏(Dual Category)CopC^{op}ずいい、自明の堎合ずしお(Cop)op=C(C^{op})^{op}=Cずなる。

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分類尺床はルベヌル可枬条件を満たす為に「最倖瞁補集合=泚目芁玠を䞀぀も含たない分類」を切る捚お閉䞖界仮説を成立させるばかりでなく、呜題論理孊でいう「爆発埋(Principle of explosion)」回避の為に「泚目芁玠を耇数含む分類」もすべお切り捚おしたいたすが、圏論はこの様な芁玠拡匵削陀操䜜の党プロセスを芖野に入れおくる蚳ですね。

圏論における「超立方䜓」関手ず「超球面」関手の自然倉換。

圏論の抂念を導入するず䜕が嬉しいっお、どうやら二項定理抂念を「単集合ず空集合のセットを始域、超立方䜓ず超球面の次元拡匵削枛を関手、ホワむトガりスノむズ(正芏乱数)を終域ずする圏」ずしお統括的に扱える様になりそうなのです!!

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ただ党然綺麗に収たっおたせんね。ずにかく 

①以䞋の様な次元倉遷圏を想定し、これにおける「超立方䜓」関手集合ず「超球面」関手集合の関係が自然倉換になっおるかどうかに぀いお考える。

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  • ここでさりげなくアフィン倉換の抂念を恒垞倉換の䞀皮ずしお「組み蟌み」。圏論においおはここでさりげなく「(ナヌクリッド空間から原点などの蚈量的な抂念を取り陀いた)アフィン空間」を圏ずしお想定した事になるっぜい

②ここで自然倉換の察象ずしお「超球面」を想定しないずいけないのは、以䞋の様な数理的繊維過皋を関手ずしお採甚したいから。

  • N次元球面の䜓積は半埄rに぀いお以䞋。その「衚面積」はncnrn−1n c_nr^{n−1}で、「䜓積」はcnrnc_n r^n。

Vn=πn2Γ(n2+1)r2V_n = \frac{\pi^{\frac{n}{2}}}{\Gamma(\frac{n}{2}+1)}r^2

  • N=1の時、Cn=π12Γ(12+1)=2C_n=\frac{\pi^{\frac{1}{2}}}{\Gamma(\frac{1}{2}+1)}=2。すなわち、「1次元球面の䜓積(盎埄)」は2r。

  • N=2の時、Cn=π22Γ(22+1)=πC_n=\frac{\pi^{\frac{2}{2}}}{\Gamma(\frac{2}{2}+1)}=\pi。すなわち「2次元球面の衚面積(円呚長)」は2πr2πr、「2次元球面の䜓積(面積)」はπr2πr^2。

  • N=3の時、Cn=π32Γ(32+1)=34πC_n=\frac{\pi^{\frac{3}{2}}}{\Gamma(\frac{3}{2}+1)}=\frac{3}{4} \pi。すなわち「3次元球面の衚面積」は4πr24πr^2、「3次元球面の䜓積」は43πr3\frac{4}{3}πr^3。

  • N=4以䞊は「カンブリア爆発期(5億4200䞇幎前~5億3000䞇幎)に生物が授かった芖芚ず芖芚情報を凊理する脊髄の末裔で考える」人類が普通に扱える範疇を越えるので、ここでは扱わない。

②䞀方、ただの埮積分による次元倉遷(冪乗の埮積分)においおは正方圢方県によっお構成される2次元デカルト空間を2個の䞉角圢、立方䜓方県3次元によっお構成される3次元デカルト空間を4個の四角錐(及び䞭倮の空隙ずしおの正四面䜓)に切り分けるのみ。

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  • それに察しおN次元超立方䜓は次元数nず蟺長aに぀いお衚面積が2nan−12na^{n-1}、䜓積がana^nずなっお遷移過皋が超球面ず揃うので自然倉換ずしお認識する事が可胜ずなる。

  • N=1の時「1次元超立方䜓の䜓積a+1a^{+1}(蟺長)」はa。

  • N=2の時、「2次元超立方䜓の衚面積(2∗2)a2−1(2*2)a^{2-1}(呚長)」は4a、「2次元超立方䜓の䜓積a2a^{2}(面積)」はa2a^{2}。

  • N=3の時、「2次元超立方䜓の衚面積(2∗3)a3−1(2*3)a^{3-1}(衚面積)」は6a26a^{2}、「2次元超立方䜓の䜓積a3a^{3}(䜓積)」はa3a^{3}。

  • N=4以䞊は超球面同様に人類が普通に扱える範疇を越えるので、ここでは扱わない。

二項定理抂念党䜓の数孊的構造を圏論的状況に写す。

かかる幟䜕孊次元における自然倉換の認識を足がかりずすれば、既存投皿においお扱っおきた「二項定理2n2^n的䞖界芳の応甚範囲」党䜓を圏ずしお再構成する事が可胜になるのです。

①N=1の堎合 線圢座暙系の䞖界芳。「2点間を盎接結ぶ盎線」「内ず倖」「コむン1枚の出目の分垃(衚ず裏の出珟確率がそれぞれ12\frac{1}{2}ず぀)」など。

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  • 二項匏(a+b)1=a+b二項匏(a+b)^1=a+b

  • 確率分垃1C0+1C121=1+12=1確率分垃\frac{{}_1C_0+{}_1C_1}{2^1}=\frac{1+1}{2}=1

②N=2の堎合 2次元デカルト座暙系の䞖界。「四蟺に囲たれた正方圢」「ベン図(二重円)」「コむン2枚の出目の分垃」など。

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③N=3の堎合。「六面に囲たれた立方䜓」「ベン図(䞉重円)」「コむン3枚の出目の分垃」など。

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④N>4の堎合 幟䜕孊や集合論で考えるのが困難な領域に突入し、次第に統蚈孊的に扱う事しか出来なくなっおいく。歎史的にこの過皋は「ホワむトガりスノむズ(正芏乱数)ぞの回垰」ず認識されおきたが、セル数が統蚈力孊における理想気䜓のアボガドロ数102310^{23}を超えたくらいから性胜の劇的向䞊が始たる人工蜘網アルゎリズムの登堎によっおたた別の考え方が必芁ずなっおきた。

N=4の堎合(既に幟䜕孊的衚珟が困難な領域)

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  • 二項匏(a+b)4=a4+4a3b+6a2b2+4ab3+b4二項匏(a+b)^4=a^4+4a^3b+6a^2b^2+4ab^3+b^4

  • 確率分垃4C0+4C1+4C2+4C3+4C424=1+4+6+4+116=1確率分垃\frac{{}_4C_0+{}_4C_1+{}_4C_2+{}_4C_3+{}_4C_4}{2^4}=\frac{1+4+6+4+1}{16}=1

N=5の堎合(同様に既に幟䜕孊的衚珟が困難な領域)

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二項匏(a+b)5=a5+5a4b+10a2b3+10a3b2+5ab4+b5二項匏(a+b)^5=a^5+5a^4b+10a^2b^3+10a^3b^2+5ab^4+b^5

確率分垃5C0+5C1+5C2+5C3+5C4+5C525=1+5+10+10+5+132=1確率分垃\frac{{}_5C_0+{}_5C_1+{}_5C_2+{}_5C_3+{}_5C_4+{}_5C_5}{2^5}=\frac{1+5+10+10+5+1}{32}=1

そしおNが5~7に達した頃より正芏分垃による近䌌が可胜に。

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二項問題から「盞察圏」抂念ぞ。

二項定理抂念は二項匏(a+b)n(a+b)^nを(a+1)n(a+1)^nの系ず(b+1)n(b+1)^nの系に分解する事で哲孊領域における「絶察他者」問題に足を螏み入れる転回を迎えたす。ここでいう「」は「確率論における」すなわち閉䞖界䞖界成立の為にずりあえずルベヌグ枬床「0」ず芋積もらざるを埗ないものの、その䞀方で実際には0=1∞0=\frac{1}{∞}すなわち同時に0×∞=10×∞=1が成立するず考える圢で導入される䞍確定芁玠。

N=1の堎合

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N=2の堎合

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N=3の堎合

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Nが十分倧きく正芏分垃で近䌌が可胜な状況

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  • 「(蚈算䞊、ずりあえずルベヌグ枬床0ず芋積もられ切り捚おられるが、実際には無限個足し合わせるず1になるずも考える)確率論䞊の0」は「王囜の舞螏䌚にガラスの靎の矎女が珟れお以降、王子が結婚したい盞手は圌女だけずなった」ずか「iPhone登堎によっおそれたでガラケヌ単色だった携垯電話垂堎が激倉し、iPhoneずAndroidが匷のスマホ時代が始たった」みたいなフルヌツバスケット的ベむズ曎新を説明する為に導入されたずいっおも過蚀ではない。

  • 最近ネットで話題になっおいる「ノむズ陀去」理論のオリゞナルはガりスの誀差理論、すなわち①小さな誀差ほど比范的芳枬され易い。②
    倧きな誀差ほど比范的芳枬され難い。③埓っお、䞀定以䞊の誀差を切り捚おる事によっお芳枬粟床(Observation Accuracy)を向䞊させられるなる信念ず「真の分垃を確かめる術のない回垰分析においおは、代わりに芳枬倀から理想倀を匕いた残差がホワむトガりスノむズ(正芏乱数)の範疇に収たっおいる事でずりあえず結論の正しさを担保する」なる劥協案の合算。埓っお䜕を残すべき有意味情報(Sounds)ず考えるか、その蚭定は本圓に劥圓かが真っ先に問われる事になる。なお䞊掲の「二項匏(a+b)n(a+b)^nを(a+1)n(a+1)^nず(b+1)n(b+1)^nに分解するしお盞察関係に眮く」アむディアにおいお、ホワむトガりスノむズ(正芏乱数)の(察象に遞んだ次元以倖の党おを被芆する)無次元性は1n=11^n=1ずなる「1なる数字」の著名な性質によっお担保されおいる。

  • ここでややこしいのが、䞊掲の様にそもそも芳察の前提ずなる二項関係なるもの自䜓が「盞照関係(自分を棚に䞊げお盞手ばかり芳察する傟向がある)」や「共玠関係(適切な手段を甚いお怜出された最倧公玄数以倖の芁玠は原則ずしお「互いに玠=無関係」ず考える)」ずいった倚皮倚様な刀断基準を含んでいる点。さらには「同時芳察可胜する次元数が倧きくなるほど党䜓像がホワむトガりスノむズ(正芏乱数)に近ずく」問題たである。

䞊掲の「次元数が倧きくなるほど党䜓像がホワむトガりスノむズ(正芏乱数)に近ずいおいく」問題は(小半埄ず倧半埄の比率が1:0の時二重球面に、0:1の時単䞀円匧ずなる)トヌラス構造を甚いおも説明可胜です。

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  • トヌラス図圢には「衚面(倖面)ず裏面(内面)が垞に䞀䜓䞀の察応で存圚する」ずいう特城があるので、䞊掲の盞察構造がそのたた射圱出来おしたうのである!! そしおその衚面積は倧半埄の比率が倧きくなる(二項定理においお次元数が拡倧する)に぀れお瞮小の䞀途を蟿り、最埌には0ずなっおしたう。経枈人類孊者カヌル・ポランニヌが「倧転換(The Great Transformation,1944幎)」の䞭で述べた「(なんでも商材ずしお利甚し尜くそうずする貪欲さの察䟡ずしお䞖界党䜓の䟡倀が䞋がり続ける)資本䞻矩の悪魔の挜臌」そのもの。たたカヌル・マンハむムが「保守䞻矩的思考(Das Konsevertive Denken, 1927幎)」の䞭で述べた「進歩䞻矩者ず保守䞻矩者の争点」そのものでもある。

  • 「領䞻ず領民」「資本家ず劎働者」「民族間玛争」ずいった囜家経営䞊のノむズを陀去する目的でマルクス䞻矩が採甚した民䞻集䞭制が「封建䞻矩的欲望からも資本䞻矩的欲望からも解攟された新人類プロレタリアヌト」を型抜きするメカニズムもこれに準じる。珟行䌌非フェミニズムが採甚したむンタヌセクショナリティ理論も数孊的構造は盞䌌しおおり、その結果「女性スポヌツぞの参加暩や女性刑務所、颚呂、シャワヌルヌム、曎衣宀ずいった女性専甚パヌ゜ナル・スペヌスぞの進入を(既存の生物孊的定矩に基づく)女性以倖にも明け枡すべきである」なる䞻匵が䞻流掟ずなったり、そうした混乱の隙を突く圢で暎走した衚珟芏制掟がそれぞれ身勝手な「ノむズ陀去」理論を展開するに至った蚳である。

たたアカりントを乗っ取られおやり盎し 粘着され続けるのっお、もしかしお2010幎代前半tumbrの少なくずも䞀郚を仕切っおた第䞉䞖代フェミニスト残党の䞀人ずしお、こんなむデオロギヌを掲げ続けおるせい pic.twitter.com/HPCSYlT7du

— Yasunori Matsuki (@fgRqXI8rM971154) October 7, 2025
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  • かかる惚状の背景には、以䞋の様な思考的停滞も芳枬されおいる。

今たでミ゜ゞニヌずルッキズムを批刀しおきた人たちが、いきなりミ゜ゞニヌずルッキズムを剥き出しにしおきおXは魔界。

— 原田 実 (@gishigaku) October 29, 2025

匷く蚀うず蚀うこずは興味関心がそこにある、ずいうこずですからね  個人的には、日垞的にその手の蚀葉を䜿う人からは、肯定吊定いずれの陣営であろうず敬しお遠ざかりたいずころです。

— ヘツポツ斎 (@HEZPOZ) October 29, 2025

本圓は『それはお前らの歊噚じゃないからお前らは䜿うな。それは私の歊噚だ』ず発狂しおたのでしょう

— ticket (@ticket167314360) October 29, 2025

むデオロギヌ拘束などによっお䟡倀芳が次元に朰れおる人には「(ある時期、ある堎所においおある期間だけ)正しかった事」ず「その正反察」の埀埩しかないずいう事かず。むしろ無慈悲なたでの反共教育の本堎だったからこそ、冷戊終了埌の韓囜に同じくらい無慈悲な容共掟が珟れた感じ pic.twitter.com/zlWvIqbT5Q

— Yasunori Matsuki (@fgRqXI8rM971154) October 29, 2025
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圏論は䞊掲の様にどうやらこの問題に぀いお察象圏に察しお反察圏(Opposite Category)ないしは盞察圏(Dual Category)CopC^{op}を立お(Cop)op=C(C^{op})^{op}=Cず考える事でこの問題に察応する様暡様。さぁお、ここからが勉匷の始たり始たり 

そんな感じでずりあえず以䞋続報。


本文はここたで。「どうやっおこういう考えに蟿り着いたのか」ずいう郚分に興味が出おきた方は是非以䞋をご芧になっお䞋さい。文章量の関係で削陀したトピックなども掲茉されおおりたす。是非お手にずっおお確かめ䞋さい。

 
 
名乗るほどでもないむンタヌネットず路䞊の芳察者。

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