
🎹①3台のピアノ🔖38 🎹 ショパン《黒鍵のエチュード》⛪教会に住むピアニスト Kit Armstrong
ショパン《黒鍵のエチュード》は、多くのピアノ学習者が知る技巧的な作品である。ここでは、「ピアノという楽器を考える作品」として取り上げる。動画の中では、一人の演者が3台のピアノを弾き比べる。同じ楽譜から同じ音が聴こえるはずが、ピアノにより、響きも、色彩も、音の表情も異なる。ここで問われているのは、「作品は楽譜にあるのか、それとも楽器の中にあるのか」ということだ。演奏は、単に楽譜を再現する行為ではなく、ピアノという装置の構造、響き、そして奏者との対話によって、同じ作品でありながらも異なる姿を見せる。
この回は、「🎹Ce que le piano inspire(ピアノという装置の創造性)」演奏技術よりも前に、「ピアノとは何か」「演奏とは何か」を考え始めるシリーズの入り口とも言える。同じ曲が、楽器によりここまで、違って聴こえることに気付くことで、このシリーズが問い続ける「演奏と思考」の世界が見えてくる。
ショパン《黒鍵のエチュード》🎼 演奏作品
ピアノという装置の創造性・変化💬 テーマ
「楽器固有の響き・演奏・創造性」🗝 この回のキーワード
📖 シリーズ内での位置づけ
🎹ピアノという装置の創造性(#️⃣37–43)