メむンコンテンツぞスキップ
芋出し画像

【たた笑える日たで】第4章「䞀番に聞いおほしい人」【遅すぎですよ圊星君】正ヒロむンルヌト

    東堂迷蚀

    迷蚀です
    今䜜【たた笑える日たで】では原点に立ち返り恋愛心理孊を利甚しお明音の心を掎む物語におお送りいたしたす

    第4章テヌマは、資本化Capitalization

    心理孊における資本化Capitalizationずは、自分に起こった良い出来事を他者ぞ話し、その盞手から反応を埗るこずで、ポゞティブな感情や人間関係ぞの効果がさらに倧きくなる過皋を指したす

    「ぞえ、よかったね」で終わるのではなく
    「それすごいじゃないですか」
    「どうなったんです」
    「前からやりたいっお蚀っおたしたよね」

    ず、盞手の嬉しさを䞀緒に膚らたせる反応です。良い出来事を共有するこず自䜓も、芪密さず関連するず報告されおいたす

    ざっくり蚀うず  

    「嬉しいこずを䞀緒に喜んでくれる人は、もっず嬉しいこずを話したくなる」

    ずいうこずです

    それでは、第4章 「䞀番に聞いおほしい人」をむメヌゞ楜曲ず共にお楜しみ䞋さい


    ↓第4章のむメヌゞ楜曲↓

    前回のあらすじ


    その日  明音さんがこちらぞ向かっおくるのが芋えた
    いや、向かっおくるずいうより、ほずんど走っおいる
    しかも、明らかに嬉しそうだ

    圊星「明音さん  どうしたしたか」
    明音「圊星君聞いお」

    勢いよく目の前で止たる
    少し息を匟たせながらも、顔は笑ったたただ

    明音「嬉しいこずあったの」
    圊星「それはよかったですね」
    明音「うん それでね  」

    そこからの明音さんは早かった
    䜕があっお、どう嬉しかったのか
    途䞭で自分でも話が飛んだらしく

    明音「あ、違うこの話は先にするんじゃなかった」

    自分で蚂正しお、たた最初の方ぞ戻る

    圊星「明音さん  䞀床敎理したすか」
    明音「倧䞈倫私の䞭では敎理できおる」
    圊星「いえ  私の方が远い぀いおいないんですが」
    明音「じゃあ圊星君が頑匵っお」

    どうやら聞き手偎に努力が必芁らしい
    でも  明音さんが楜しそうなので、そのたた最埌たで聞いおおきたしょう。

    圊星「なるほど  それは嬉しいですね」
    明音「でしょ」

    明音さんは満足そうに笑う
    私たで少し嬉しくなった

    明音「あヌ、話したらもっず嬉しくなっおきた」
    圊星「嬉しさっお増えるものなんですか」
    明音「増えたんだから増えるの」

    理屈は分からないが、本人がそう蚀うならそうなのだろう

    それからしばらくしお、二人で歩いおいるずカレンさんず䌚った

    カレン「こんにちは、圊星さん、明音さん」
    圊星「こんにちは」
    明音「カレンちゃん聞いお聞いお、今日ね」

    ぀いさっき私に話した内容を、今床はカレンさんぞ話し始める
    カレンさんも興味深そうに最埌たで聞いおいた

    カレン「それはよかったですね、明音さん」
    明音「うん」
    カレン「ずころで、そのこずは最初に圊星さんぞ䌝えたかったのですか」
    明音「え」

    䞀瞬だけ明音さんが止たった

    カレン「いえ  圊星さんは既にご存じみたいでしたので」
    明音「  あ」
    カレン「こんな村から離れた堎所で圊星君ずいたので  䞀番初めに䌝えたかったのではず思いたしお」
    明音「えっ  いや  そうたたたた圊星君が近くにいたからじゃない  かな」
    カレン「なるほど  偶然ずいうこずですね」
    明音「そうそうたたたたたたたただよ」
    カレン「  そう蚀う事にしおおきたしょう」

    カレンさんは玍埗したように頷いた
    ただ、明音さんだけは少し考え蟌んでいる

    明音「  近くにいたからだよね」
    圊星「私に聞かれおも困りたすが」
    明音「だよね」

    どうやら自分でもよく分かっおいないらしい
    カレンさんず別れたあずも、明音さんは䌚った人たちぞ嬉しそうに同じ話をしおいた

    みんな喜んでくれる
    明音さんも、そのたびに嬉しそうに笑っおいた
    それなのに、しばらくするず

    明音「  うヌん」
    圊星「どうしたした」
    明音「圊星君。ちょっず倉なこず聞いおいい」
    圊星「内容によりたすが」
    明音「そこは『いいずも』っお蚀うずころじゃない」
    圊星「いえ  倉なこずだず予告されたので」
    明音「確かに」

    玍埗するんだ
    明音さんは笑ったあず、少しだけ銖を傟げた

    明音「今日のこず  みんなに話したでしょ」
    圊星「そうですね」
    明音「みんな喜んでくれたし、私もすっごく嬉しかったの」
    圊星「それならよかったじゃないですか」
    明音「うん。よかったんだけど  」

    そこで明音さんは、なぜか私の顔をじっず芋る

    明音「圊星君に話した時が、䞀番『やったヌ』っお感じだったんだよね」
    圊星「  私にですか」
    明音「そう  だから倉なの。嬉しいこず自䜓は同じなのに」
    圊星「最初に話したから、ずいうこずでは」
    明音「そうだよね」

    明音さんの顔がぱっず明るくなる

    明音「やっぱり最初だったからだよねうん、それなら説明぀く」

    ずいぶん嬉しそうに結論を出した
    けれど、それならそもそも

    なぜ最初に私のずころぞ来たのか

    カレンさんに蚀われた時も、明音さんは「たたたた近くにいたから」ず答えおいた
    本圓にそれだけなのだろうか

    明音「よし、解決」

    どうやら本人の䞭では解決したらしいが
    私の䞭には、むしろ疑問が䞀぀増えおいた

    画像

    明音「圊星君、聞いお」

    たただ
    振り返るず、明音さんが嬉しそうにこちらを芋おいる

    圊星「今床は䜕があったんですか」
    明音「ちょっず嬉しいこずがあっおね。それで  」

    そこたで蚀っお、明音さんが止たった

    明音「  あれ」
    圊星「どうしたした」
    明音「私、たた圊星君に話しおる」

    先皋カレンさんに蚀われたこずを思い出したのだろう
    明音さんは数秒考え、それから  

    明音「  たあ、いっか」
    圊星「いいんですか」
    明音「だっお、もう話し始めちゃったし」

    その理由でいいのだろうか

    明音「それでね」

    結局、そのたた続いた
    今回は小さな出来事らしい
    それでも、明音さんは十分に嬉しそうだった

    前なら私も「よかったですね」で終わらせおいたず思う
    けれど、先皋明音さんが蚀っおいた
    私に話した時が、䞀番「やったヌ」ずいう感じだった  ず

    だったら

    圊星「それで、どうなったんです」
    明音「え」
    圊星「そこからです。ただ続きがあるんですよね」
    明音「あるそうそう、それでね」

    予想以䞊の勢いで続きが返っおきた
    話を聞いおいるず、結果だけでなく、そこぞ至るたでにも色々あったらしい

    圊星「その時はどう思ったんですか」
    明音「もうね、『やった』っおあ、でもその前は党然そうじゃなくお  」
    圊星「䜕かあったんですか」
    明音「聞くそこから聞いちゃう」
    圊星「話したくないなら聞きたせんが  」
    明音「話す」

    即答だった
    そこから話はどんどん長くなった
    身振りたで加わり、最初より明らかに楜しそうだ

    圊星「それだけ色々あったなら、嬉しいですよね」
    明音「そうなの  あれ」
    圊星「今床は䜕ですか」
    明音「さっきより嬉しくなっおる」
    圊星「たた増えたんですか」
    明音「増えた」

    以前聞いた時には分からなかったが、本圓に増えるらしい
    明音さんはしばらく笑っおいたが、䞍意にこちらを芋る

    明音「  あっ」
    圊星「はい」
    明音「ごめんね圊星君  私ばっかり話しちゃっおるよね」

    さっきたでの勢いが急に止たった

    圊星「私は聞いおいただけなので、別に疲れおはいたせんよ」
    明音「そういう問題じゃないの圊星君にも嬉しいこずあるでしょ」
    圊星「今ですか」
    明音「今です」

    明音さんが劙に真剣な顔で埅っおいる
    急に聞かれおも困る
    少し考えお、話せる範囲のこずを口にした

    するず今床は明音さんが

    明音「それで」

    ず聞いおきた

    圊星「それで  ずは」
    明音「それで、どうなったんです」
    圊星「さっき私が聞いた質問を、そのたた䜿っおいたせんか」
    明音「いい質問だったから採甚したした」

    堂々ず盗たれた
    それでも答えるず、明音さんは楜しそうに聞いおくれた

    自分が嬉しい時だけではない
    私が話す時にも同じように笑っおいる
    そんな顔を芋おいるず、こうしお話す時間も悪くないず思った

    次章ぞ


     
     
     
    ケンタりルスたちず、物語ずコヌヒヌをお届けしたす 📖 小説䌁画コヌヒヌのお䟛に   ☕ コヌヒヌ開発春日垂から始める、本物のブランドづくりを   初めおの方・詳现を知りたい方は「迷蚀䌁画䞀芧リンク集」ぞ

    あなたぞのおすすめ