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noteを始めるきっかけになった、あなたに届けたい物語。

創作が苦しくなり始めた頃、
捻り出すようにして書き上げた作品。

あなたも、創作をしているのなら、
自信作や代表作があるんじゃないでしょうか。

小説ではなくても、
気に入っているnoteの記事など、
思い入れのある何かがあると思います。

人によるのかもしれませんが、
やっぱり創作を始めた頃って、拙さはあっても、
純粋な想いや衝動で描けるので、楽しかったんですよね。

私は、無我夢中でした。

なんとか生き延びるために、
鬱屈していた想いを作品として昇華していく日々。

もちろん、面白くない作品にはしたくなかったので、
お世話になっている先生からアドバイスをいただきつつ、
あなたに楽しんでいただけるように、ひたすら打ち込んだものです。

どす黒い闇のような衝動。
過ぎ去ったあの頃への憧憬。
いじめに遭ったことによる復讐心。
他の誰かと一緒に過ごしたかった青春。

などなど。

湧き出るように、
描きたいことが出てきたもので、
物語に落とし込んでいきました。

それだけ、ため込んでいたのでしょうね。


ただ、私の場合、
作品の根底にあるテーマは、なぜか「希望」でした。

希望とは、ほど遠い人間な気もするのですが、
私が真っ暗闇にいるからこそ、それを求めているのかもしれません。

私自身も、私の記事も暗めなので、
作品から受ける印象とは、かなりギャップがあるのではないか。

そういうイメージを、
気にするときもあります。

でも、私のことなんて、
本当はどうでもいいんです。

あなたに、作品を読んでいただけるのなら。

私は、葛藤や紆余曲折はあっても、
希望が垣間見えるエンディングが好きなんですよね。

なので、なんだかんだあっても、
ハッピーエンドを迎えるのがお好みなら、私の作品はおすすめです。

ただ、短編は文学寄りだったりして、
ハッピーエンドとは言えない作品もあるので、ご注意ください。

具体的には、新作の「残香」です。


それはともかく、
描きたいことを描き尽くしてきた頃、
糸がぷつりと切れたかのように、筆をとる手が重くなりました。

抱えていた葛藤や苦しさを、
それぞれの作品に込めて、一つずつ終わらせてきたからなのでしょう。

作品が結末を迎えるたびに、
澱んでいた感情が昇華されていったんです。

それ自体はよかったものの、
負の感情が創作の原動力になっていたので、
それが消えると書けなくなるのは、必然だったのかもしれません。

そこで、絞り出すように書いたのが、
noteで初めて連載を告知した、連作短編「追憶レゾナンス」でした。

「追憶レゾナンス」の宣伝のために、
noteを始めたと言っても過言ではありません。

この作品は、私の希死念慮、
つまり死への渇望をもとに描きました。

ずっと「死にたい」「消えたい」と思っていた私が、
ようやく「追憶レゾナンス」で手をつけたのです。

その甲斐もあったのか、
クオリティが高い作品になりました。

先生が「代表作になる」とおっしゃって、
出版社にかけ合おうとしてくださったり、
公募に出そうという話が出たりしたくらいには。

でも、当時の私は、
今以上に豆腐のようなメンタルだったので、
先生のご判断によって、取り止めになりました。

そして、私のサイトで公開することに。

そんな経緯もあって、
せめてあなたに読んでほしいと思い、
noteを始めるに至ったというわけです。

読んでくださったあなたには、本当に感謝しています。


でも、現実を知りました。

世間知らずだった私は、
始めたばかりのアカウントとはいえ、
こんなにも届かないとは思っていなくて。

正直なところ、
顔が青くなるほどショックでした。

作品を紹介したり、
宣伝したりするだけでは、
読んでいただくのが難しすぎる。

それが身に染みてわかってからは、
私自身のことも発信するようになりました。

自分のことなんて、
作品を読んでもらえるのなら、どうでもいい。

ただ、AIの発展が目覚ましい今、
私と作品をセットにするくらいでないと、
太刀打ちできないと思うようになって。

私が過ごしてきた人生。
感じてきた葛藤や孤独。
そこから生まれた物語。

それを丸ごと物語にして、
あなたに楽しんでいただくしかない。

今のうちに、私の株を買ってもらって、
あなたに応援していただけると嬉しいです。

他の記事でも繰り返しているように、
自分に自信はなくても、作品には自信があります。

あなたに、楽しんでいただけるはず。
そう思えるからこそ、発信できています。

そうでなければ、
もうnoteをやめていたでしょう。

もし、読んでくださったあなたに、
気に入っていただけたら、飛び上がるほど喜びます。

あなたには、自分にとっての、
一押しの作品や記事はありますか?

遠野圭人


もし、あなたが息切れしていたり、
誰かの言葉や態度で傷ついたりしたときには、
下記のサイトに、いつでもお立ち寄りください。

私がもがき苦しんでいたときに、
求めていた物語をご用意しています。

雨宿りや、ひと息つく場所として、
ご利用ください。よろしくお願いします。


TALESで連載していた、
「セイラン解封記」が完結しました。

創作大賞に応募している作品です。

もし、ご覧になっていないのなら、
ぜひ読んでいただけると嬉しいです。

よろしくお願いいたします!

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