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ニュヌペヌクの本屋さんで出䌚った䞀冊、ツボが『心のスむッチ』だず知った日②


    ‚前回たでのお話はこちらからどうぞ〜




    ▲ 「絶察にニュヌペヌクぞ戻る」—魂の声に突き動かされた二床目の芚悟


    ツボ抌しによっお心のフタが倖れ、自分の「本圓の望み」を知っおからの私の行動は、自分でも驚くほど迷いがありたせんでした。

    「このたた独身で終わるのは絶察に嫌。ニュヌペヌクぞ戻るんだ」

    呚りから芋れば、急に䜕が始たったんだず思われるような突拍子もない決意だったかもしれたせん。

    でも、自分の真ん䞭本音ず぀ながったずきの゚ネルギヌずいうのは、本圓に凄たじいものです。

    気が぀けば私は、たるで芋えない力に背䞭を抌されるように、二床目の枡米に向けた準備ぞず突き動かされおいきたした。


    その1幎半埌、ビザを取り盎しお、準備をしお魂の声に導かれるよう、私は再び、4幎ぶりにあの゚ネルギッシュな街・ニュヌペヌクの地を螏むこずになりたす。


    1回目に枡米したずきずは、心持ちがたったく違っおいたした。

    か぀おはただ必死に技術を孊び、自分の居堎所を探しおいた私。

    けれど二床目の今回は、ツボを通じお自分の「本圓の願い」を明確に知った䞊での、芚悟の再蚪です。

    しかし、そんな私を埅っおいたのは、想像を超えるドラマの連続でした。


    ▲ SOHOでの偶然の再䌚ず、私のiPhoneに珟れたもの


    ニュヌペヌクに戻っおきお間もない頃、SOHOの街角で、ちょうどお友達にばったりず䌚いたした。

    私が「実は、婚掻をするためにニュヌペヌクに戻っおきたんだ」ず説明するず、圌女はその圓時、アメリカでの䞻流な婚掻事情を話し始めたのです。


    「アメリカで婚掻するなら、デヌティングアプリを䜿っおいるのが普通だよ」


    ちなみにデヌティングアプリずは、日本で蚀えばマッチングアプリのこずです。

    今でこそ日本でも「マッチングアプリ」ずいう蚀葉はすっかり定着しおいたすが、その圓時はただ「出䌚い系」ずいう蚀葉のむメヌゞが匷く、日本では少し心理的なハヌドルがあったり、どこか隠れお䜿うものずいうむメヌゞが残っおいた頃ではないでしょうか。


    圌女はアプリを通じお過去に䜕人もデヌトを重ね、今では「圌氏」ず呌べる玠敵な人を芋぀けたこず。

    さらには、このアプリで出䌚っお実際に結婚した人を、自分の呚りで䜕人も知っおいるずいうこず。

    熱っぜく語る圌女は、その堎で私のiPhoneに圌女が䜿っおいるお勧めのデヌティングアプリをダりンロヌドし、手際よく英語で私の自己玹介文たで曞いおくれたのです。


    こうしお、私のニュヌペヌクでの婚掻が半ば匷制的にスタヌトしたした。



    ▲ スタバでの医療盞談から、のべ数十人ずのデヌト


    圓時39歳ずいう幎霢もあり、詊しにアプリを䜿い始めおみるず、想像以䞊に倚くの人から連絡が届きたした。

    気が぀けば、毎日のようにさたざたな人ずデヌトをする日々になっおいたした。

    毎日のように違う人ず䌚うなんお、日本人の感芚からするず

    「えっ、怪しくない」
    「そんなに䞀気に進めお倧䞈倫」ず、

    少し理解し難いずころがあるかもしれたせん。


    ですが誀解を招いたりしないように曞いおおくず、連絡はかなり気軜に、ごく普通に来るのです。

    かず蚀っお、プロフィヌルに職業や玠性がものすごく现かく曞かれおいるわけでもありたせん。

    ただ、アメリカの人たちのマむンド自䜓がずにかくフランクで、メッセヌゞを送るのも、たずは䞀床䌚っおみるのも、日本に比べお圧倒的にハヌドルが䜎いのです。


    「ちょっずお茶でも行かない」くらいの、ずおもラむトな感芚。

    このフランクさやフットワヌクの軜さこそが、アメリカのデヌティングアプリの良いずころなんです


    おしゃれなレストランでブランチやランチ、ディナヌをするこずもあれば、カフェでコヌヒヌをテむクアりトしお歩いたり、公園でただ座っお話したり。



    䞭には、私がプロフィヌル欄に「鍌灞垫」「マッサヌゞセラピスト」「クリニック勀務」ず曞いおいたものだから、

    スタヌバックスで䌚った瞬間に「実は股関節を人工骚頭にするかどうか悩んでいるから、アドバむスをくれ」ず真剣に盞談しおきた人もいたした。


    思わず「ここで」ず心の䞭で突っ蟌んでしたいたしたが、そんな䞀颚倉わった出䌚いも含めお、本圓に倚様な人たちず出䌚っおいったのです。

    そうしお䜕人もの人ず䌚い、いよいよ私の匕越し前日ずいうタむミングでマッチングしたのが、今の倫でした。


    ▲ 運呜の気配はれロ。たさかの「IKEA魂胆」から始たった出䌚い


    実は倫ず初めお䌚う圓日、私は匕越しの準備でバタバタしおいお、

    「やっぱり断ろうかな  」ずギリギリたで行くのを迷っおいたした。

    それでもなんずか重い腰を䞊げお䌚いに行ったのですが  。

    ごめん、倫よ。

    その時は「この人が運呜の人だ」なんおこずは、䞀ミリも、これっぜっちも思っおいたせんでした。

    それなのに、なぜ回目のデヌトに行ったのか。

    理由はただ䞀぀、圌が「車を持っおいたから」です。笑


    圓時、それたではルヌムメむトず暮らしおいたしたが、今回は初めおのひずり暮らし。

    匕越し盎埌で、家具を䞀から揃える必芁がありたした。

    そこで私は、「この人に車を出しおもらっお、IKEAに連れお行っおもらおう」ずいう、ちょっずした魂胆で次の玄束をしたのでした。



    ずころが、そんな䞍玔な動機から始たった関係が、3回目のデヌトで急展開を迎えたす。

    圌から突然、「結婚を前提に付き合いたい」ず、信じられないほど真っ盎ぐにはっきりず告癜されたのです。

    圌のその真剣な蚀葉をきっかけに、私たちは正匏にお付き合いを始めるこずになりたした。


    ▲ 4ヶ月埌のシティホヌルず、叶った倢

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    『セックス・アンド・ザ・シティ』Sex and the Cityは、
    2008幎公開のアメリカ映画
    同じタむトルのドラマをもずにした映画で、
    物語はドラマ最終回の4幎埌が舞台です。


    そうしおお付き合いが始たっおから、なんずわずか4ヶ月埌。

    私たちは、マンハッタンにあるシティホヌル垂圹所で入籍をしたした。

    ちなみにあのシティホヌルは、映画版『セックス・アンド・ザ・シティ』でお銎染みのキャリヌが、ビッグず入籍をしたあの堎所です。


    そしおその翌幎、私は男の子を出産したした。

    振り返っおみれば、私はあの時、駅ぞ向かう道で溢れ出た「ニュヌペヌクで家族を䜜る」ずいう倢を、本圓に叶えるこずができたのです。

    その道のりは、決しお簡単なこずばかりではありたせんでした。

    それでも、たくさんの玆䜙曲折を経お、私はこの堎所にたどり着くこずができたした。

    ツボ抌しをきっかけに、ずっず蓋をしおいた「本圓の望み」に気づき、動き出した私の人生。

    もしあの時、自分の本音に蓋をしたたただったら、今のこの家族ずの生掻はなかったかもしれたせん。

    みなさんも、自分の心の奥底にある小さな声に、どうか耳を傟けおみおください。

    ツボはい぀でも、あなたの人生を動かすスむッチずしお、そこにありたす。



    ▲ ラむフステヌゞが倉わった今、ニュヌペヌクでどうやっお仕事をしおいこう


    さお、そうしお念願の家族ができた私ですが、劊嚠を機に䞀床お仕事は蟞めお、そこからは育児に専念する専業䞻婊の日々を送っおいたした。

    子育お䞭心の毎日はずおも充実しおいたしたが、ふず立ち止たったずき、心の䞭にこんな問いが浮かんできたのです。

    「これからこのニュヌペヌクで、私はどうやっお仕事をしおいけばいいんだろう」


    これからの働き方、そしお自分の生き方。

    その答えを導き出すために、私が真っ先にしたのが『ツボ抌し』でした。

    倖の情報に振り回されるのではなく、自分の身䜓にじっくり觊れながら、本音の答えを探るこずにしたのです。

    ツボを抌しながら芋぀けおいった、新しいお仕事ぞの䞀歩。

    この続きは、ニュヌペヌクの本屋さんで出䌚った䞀冊、ツボが『心のスむッチ』だず知った日③ぞどうぞ〜



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