
入社初日の退職代行はありえない??タカラ塗料が「正直すぎる会社見学」を続ける理由
タカラ塗料の大野です。
最近、ニュースなどで「入社1日目で退職代行を使って辞める人が多い」という話をよく耳にします。テレビでこうした話題が取り上げられることで、「初日でも代行を使って辞めていいんだ」という風潮が広まっているような気もします。自分の会社で同じことが起きると「今はそういう時代なのかな」と納得されてる方はいらっしゃると思いますが、実はタカラ塗料では、今のところ退職代行を利用して辞めた方は一人もいらっしゃいません。
信頼関係と「伝える努力」
それは、「退職代行なんて使うな」と教育しているからではありません。やはり、上司や教育担当者との日頃の仕事のコミュニケーションがしっかりできているからではないかと思っています。
そもそも、入社初日や内定直後に辞めてしまう最大の原因は、最初から「ミスマッチ」が起きていることにあるのではないでしょうか。ニュースを見ていると、「聞いていた職種と違う」「正社員のはずが契約社員だった」といった、会社側の説明不足や不誠実さが原因であることも多いように感じます。
お昼ご飯に行ったきり、帰ってこなかったバイトの子
実はタカラ塗料でも、新卒採用を始めるより前に一度だけ、アルバイトの子が入社初日のお昼休憩に行ったまま、今に至るまで帰ってこなかったことがありました。
そんな苦い経験を経て、今のタカラ塗料が一番気をつけているのが、面接の前に徹底した「会社説明」を行うことです。
あえて「ボロさ」も見てもらう理由
「塗料販売店」という場所は、一般の方が普段行くような場所ではないため、どんな仕事なのかイメージしにくいものです。また、ホームページには綺麗な写真を載せているので、「立派な会社だな」と誤解されてしまうかもしれません。
だからこそ、あえて「会社のボロさ」を最初に見てもらうようにしています。

事務所や休憩室はもちろん、色が飛び散っている調色場、工場の1階から3階の作業場や会議室まで、全てを案内します。緊張している求職者の方の頭に全て入っているかはわかりませんが、「こういう場所で、こういうことをやるんだよ」と納得してもらうことを何より大切にしています。

こうした取り組みを始めてから、例の「お昼から帰ってこなかった子」のようなケースは全く起こっていませんし、退職代行を使われることもありません。
これからも、タカラ塗料に興味を持ってくれた方に対して、隠さず、丁寧に、会社のありのままを伝えていこうと思います。
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