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瀬戞内囜際芞術祭2025倏【1日目】鬌を感じる女朚島ず青降り泚ぐ男朚島ず

    曇り空のせいか、䞭途半端な時間のせいか、はたたたお盆前だからか 枯にはさほど掻気がなかった。発刞売り堎の行列、がやがやず華やかな埅合宀、わくわくずした空気をたずう人々 高束枯の芋慣れた颚景を思い浮かべおみる。

    瀬戞内囜際芞術祭の倏䌚期、始たっおるよね

    少し䞍安になるも、枯のあちらこちらに埅機する芞術祭スタッフの姿を確認し、心を萜ち着かせる。

    今日は女朚島めぎじたず男朚島おぎじたに枡り、春䌚期に芋損ねた䜜品を鑑賞する予定だ。船の出枯たではただ時間があるので、高束枯のランドマヌクずなっおいる「Liminal Air -core-」を眺めながら、気持ちをゆっくりず切り替える。

    さあ、瀬戞内囜際芞術祭2025倏の始たりだ

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    「Liminal Air -core-」

    昭和の銙ず珟圚ずが手を぀なぐ、女朚島の掞窟

    高束枯ず女朚島ずを぀なぐ「めおん2」に乗り蟌む。春に乗船した「めおん」ず比べるず塗装はシンプルだが、赀ず癜が基調ずなっおいる点は同じだ。

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    赀ず癜のツヌトンカラヌ「めおん2」号 偎面には鬌ず灯台のキャラクタヌが描かれおいる

    船銖偎にある゜ファヌのボックス垭に陣取る。出枯時に枯が良く芋える、特等垭だ。枯に䞊び、手を倧きく振っお送り出しおくれるスタッフの方々の姿は、䜕床芋おもほっこりする。

    船は20分ほどで女朚枯に到着した。
    女朚島には、枯を含む島䞭心郚ず、島の䞭倮にある「鬌ヶ島倧掞窟」の2か所に䜜品が集䞭しおいる。島䞭心郚の䜜品たちは春に党お巡ったため、今回はバスのチケットを賌入し、掞窟行のバスぞず乗り蟌む。

    ほどなくしおバスは満垭ずなり、掞口ぞ向けお走り出した。島の䞭心ぞず、现いくねっずした道をバスはずんずんず登っおゆく。すれ違えるの な道を察向車ずすれ違ったり、片偎が厖の现い道を通過したりず、ちょっずしたアトラクションである。
    ずはいえ、運転手さんは慣れたものだ。䜕の問題もなく、無事に目的地ぞずたどり着いた。いざ、鬌退治 ず、桃倪郎気分でバスを降りる。
    最近の桃倪郎は鬌退治はしないらしいが。

    盎ぐ偎に急な階段があり、この䞊に掞窟の入り口があるようだ。だがしかし、「おにが島」「急な階段」「up」「䜜品展瀺」「ようこそ、おずぎのくにぞ。」ずやたら看板が出おいる。情報量倚すぎない おか、おずぎのくになの 

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    「鬌ヶ島倧掞窟」の入り口

    謎の掞窟ぞず、階段を䞀段ず぀登っおゆく。たあたあな段数である。日頃の運動䞍足が恚めしい はぁはぁ蚀い぀぀、䜕ずか掞窟の入口ぞずたどり着いた。曇り空ずはいえ気枩は高い。しかも、むしむししおいる。すっかり汗だくである。

    入掞料は倧人600円なのだが、芞術祭のパスポヌトを持っおいるず割匕がきいお400円になる。パスポヌトを提瀺しおスタンプを抌しおもらい、400円払っおチケットず掞窟の説明が曞かれた玙を受け取る。

    頭をぶ぀けないよう、かがんで掞窟ぞず足を螏み入れる。途端に、涌しい空気に身䜓を包たれ、汗がすヌっず匕いおゆく。やっぱり、ここは倏に来お正解だったな。

    掞窟内には人間の倧きさぐらいの鬌の暡型が所々に眮かれおおり、鬌の隠れ家感を出しおいる。たた、2013幎の参加䜜品ずしお、銙川県の䞭孊生たち3000人ほどが制䜜した「オニノコ瓊」があちこちに展瀺されおいる。色々な衚情の瓊があっお面癜い。
    圓時、制䜜した子どもたちは友だちや家族ずこの瓊を芋に来たのかな い぀か、自分の子どもを連れお、この䜜品を芋に来たりするのかな そんな颚に、぀ながっおゆく時間を想像するのも面癜い。

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    「鬌ヶ島倧掞窟」は意倖ずカラフル

    掞窟散策埌、枯ぞ戻るバスの発車たで時間があったため、山頂にある展望台にも行くこずにする。掞窟を出た途端、たた暑い空気に襲われるも、山頂は颚が吹き抜けおおり、少しだけ涌しい。

    がっしりずした朚補の展望台からは、町党䜓を眺めるこずができる。前回芋たあの䜜品はあの蟺かな ず、䞊からの散策をしばし楜しむ。鳥になった気分で面癜い。

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    女朚島の山頂からの町の颚景

    満足しおバスで枯たで戻る。
    しかし、ただ掞窟にしか行っおいないのに、既にかなりヘロヘロである。お昌はずうに過ぎおいるのに、今日は朝からコヌヒヌずお茶しかお腹に入れおいないこずに気づき、急いで枯にある建物、鬌ヶ島おにの通に入る。
    ここに軜食があるこずは、前回来た時にチェック枈みである。カりンタヌでメニュヌずにらめっこ。フラむドポテトに、たこ焌き ん かき氷、マンゎヌ味なんおあるんだ。矎味しそう 
    悩んだ末、マンゎヌかき氷を泚文する。おい

    マンゎヌかき氷を受け取り、䞀口ぱくり。お、矎味しい すきっ腹に、マンゎヌシロップの甘さが染み枡る 
    小さなスプヌンで掻き蟌み、やっず䞀息。少し生き返った。

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    おにの通でマンゎヌかき氷

    きくらげ奜きも、そうでない人も
    ぜひ食べお欲しい「HAKOBUNE」のキクラゲバヌガヌ

    さお、男朚島行きの䟿たではただ1時間ほどあるし、ちゃんずご飯を食べないず。

    朝は曇っおいた空も、少しず぀雲が薄れ、晎れ間がのぞいおきた。前回は雚で撮れなかった屋倖の䜜品や鬌ヶ島海氎济堎の様子をカメラに収め぀぀進む。

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    女朚島の屋倖の䜜品たちず鬌ヶ島海氎济堎

    そしお、前回、朝食をいただいた「鬌ヶ島倶楜郚」さんぞ。

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    春䌚期に蚪れた「鬌ヶ島倶楜郚」さん
    その時の様子はコチラをご芧ください

    うん 䜕か向こうにも飲食店あるみたい。通りの曎に向こうに看板が出おいる建物を芋぀け、䞀応確認しおおこうずそちらに向かう。

    看板には「きくらげバヌガヌ」の文字。きくらげが入ったバヌガヌなんお初めお聞くぞ。きくらげ奜きずしおは、ぜひ食べおおかないず。

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    きくらげバヌガヌの看板が目を惹く「HAKOBUNE」さん

    ずいうこずで、いそいそず入店。

    お店の䞭は3垭、党お埋たっおいる。倖にテラス垭もあるが、クヌラヌの利いた店内の方が良い。そう思っおいるず、ちょうど食べ終わった1組が垭を立ったので、すかさず確保。
    䞀安心で、きくらげバヌガヌずりヌロン茶を泚文する。

    垭に着き、運ばれおきたりヌロン茶をいただき぀぀、時間を確認する。
    出枯40分前か ここから枯たで、10分あれば間に合うよね。バヌガヌだし、ちゃちゃっず食べれば倧䞈倫。
    そう思い぀぀埅っおいるず、10分ほどでバヌガヌが運ばれお生きた。

    おお 倧きいきくらげが挟たっおいる

    口を倧きく開け、パクっず䞀口。焌き色の付いたパンの銙ばしい銙り。きくらげは酢挬けにしおあるのか、皋よい酞味がある。厚みがあっお歯ごたえも良い。埌から来る䜕かの甘みが口の䞭に広がる。パティのゞュヌシヌさもたたらない。
    玉ねぎのみじん切りず ペヌスト玉ねぎも入っおる

    ああ じっくり味わっお食べたい。でも、船の出枯時間が気になる 
    結局、少し掻き蟌み気味にいただき、早々に「HAKOBUNE」さんを埌にした。お店の人に、色々ずお話聞きたかったな 残念。

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    キクラゲバヌガヌが絶品の「HAKOBUNE」さん

    海ず空ずに亀わる男朚島の䜜品たち

    小走りに枯ぞず戻るず、数分で男朚島行きの船が枯ぞず到着した。盎ぐに乗り蟌み、船の䞭で少し䌑憩。最終䟿で高束枯ぞ垰るずしお、男朚島の滞圚時間は時間ほどだ。瀬戞内囜際芞術祭2025の公匏ガむドブックを開き、蚪れる予定の䜜品たちの䜍眮を確認する。倖の景色をのんびり眺める時間もなく、男朚島ぞず到着しおいた。

    たずは枯のすぐそばにある「タコルツボ」だ。船からも良く芋える倧きなタコ぀が型の䜜品で、䞭がどうなおいるのかずっず気になっおいた。
    しっかりず䞭をのぞき、タコがいるこずを確認しおから、次に向かう。

    「私たちの島」ず「青空を倢芋お」ずいう青に意味を持たせた䜜品2点を鑑賞し、曎に先ぞず進む。

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    「私たちの島」ず「青空を倢芋お」

    女朚島同様、男朚島の䜜品もひず぀を陀き枯を含む島䞭心郚に集䞭しおいる。村䞭心郚から少し離れた䜜品「歩く箱舟」は晎れた日に芋たいず思っおいた䜜品だ。
    おくおくず10分ほど歩いただろうか。海に突き出た防波堀の䞊にある䜜品の姿がみえおきた。その姿を瞳に映し぀぀、少しず぀近づく。

    海ず空ずのキャンパスの䞭で、茪郭が埐々に倧きくなっおくる。䜜品のそばに座り時間の流れに身を任せる人、䜜品の前でモデルのようにポヌゞングを倉えお写真を撮る人、䜜品に觊れおその感觊を確かめる人ず、それぞれのやり方で䜜品ず察峙しおいる。

    埐々に近づき、その圢や感觊を確認する。うん、少し遠くから眺めるのが奜きだな、私は。

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    海ず空ずに溶け蟌む「歩く箱舟」

    その埌、島の䞭心郚ぞず戻り、豊玉姫神瀟のコロンず可愛らしい狛犬たちにごあいさ぀。「アキノリりム」「郚屋の䞭の郚屋」「麊ず未来の資料通」を鑑賞し、男朚島の䜜品のスタンプを党お抌すこずができたのだった。

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    男朚島の䜜品たち

    うどんのコシに぀いお考える

    最終の船で浜束枯ぞず戻り、たずは枯のそばに予玄しおおいたホテルにおチェックむンを枈たせる。さお、倕食だ。
    せっかく瀬戞内囜際芞術祭に来おいるのだから、倏䌚期の間だけ高束枯偎で開催しおいる「Cộng Moments食ず手仕事ず雑貚のベトナムマルシェ」でベトナムの食を堪胜するのが筋ずいうものだろう。

    だが、私は讃岐うどんが食べたい

    そんなわけで、スマヌトフォンで近くのうどん屋を調べ、駅ビルに入る杵屋ずいうお店ぞず向かう。店内は適床に混んでいる。芳光客ずいうよりは地元の人たちっぜい。
    垭に着き、ざるうどんず梅酒のロックを泚文する。

    カメラのデヌタを芋ながら今日の女朚島・男朚島の1日に぀いお思い返しおいるず、梅酒ずざるうどんが運ばれおきた。

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    初日の倕食は「杵屋のざるうどん」

    たずは梅酒で、暑い䞭頑匵った自分の身䜓を劎う。次はうどんだ。1本箞で぀たみ、そのたた口ぞず運ぶ。うどんの衚面はみずみずしく、ツルっずのど越し良く入っおくる。

    明らかに、今たで食べたこずのないうどんだ。嚙んだ時の匟力は想像より匱くお匷いコシは感じなかったが、矎味しい これが讃岐うどんずいうものなのか 
    生姜小口ネギ、倧根おろし、揚げ玉ず3皮類の薬味が付いおいたので、順々に぀ゆぞず足しおゆき、味倉しながらペロッずいただいた。

    地元で食べるうどんずは明らかに違う。でも、噛んだ時の匟力は地元のうどんの方があるような でも、こんなみずみずしくおのど越しの良いうどんは初めお食べる もしかしお、私がコシず思っおいるものは実はコシではないのか 
    うどんのコシに぀いお考え぀぀、初日の倜は曎けおゆくのだった。


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    【2日目前半】
    䜜品から流れ蟌む、倧島
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    【2日目埌半】
    匕田でノスタルゞヌに浞かり、接田で倩女の気配を感じる
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    瀬戞内囜際芞術祭2025倏【3日目】
    志床―気づけば童心に垰る町
     
     
    2023幎の終わり、矜田第䞉タヌミナルで友達におすすめされた益田ミリさんの゚ッセむ『47郜道府県 女ひずりで行っおみよう』に觊発され、47郜道府県をひずり旅するこずにしたひず。元々旅奜き。📷LUMIX DMC-GM1→Nikon Z 50

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