
職業ではなく、人への敬意を大切にしたい
最近、自衛隊に関するある議員の発言が話題になっていました。
賛否はあるでしょうし、安全保障や防衛政策について様々な考え方があることも理解しています。
でも、私は「自衛隊という仕事に就いている人たちへの敬意」は、政治的な立場とは別に持つべきものではないかと思いました。
自衛隊は、有事には国を守り、災害が起きれば被災地へ向かいます。
地震、豪雨、土砂災害、山火事…。
私たちが避難している中、危険な場所へ向かうのが彼らの仕事です。
そのために、普段から厳しい訓練を積み重ねています。
肉体的な負担だけではなく、精神的なストレスも相当なものだと思います。
もちろん、自衛隊員も一人の人間です。
中には対応が良くない人もいるでしょう。
日頃の厳しい訓練や責任の重さから、精神的に余裕を失ってしまうこともあるでしょう。
それはどんな職業にも言えることで、警察官にも、教師にも、会社員にも様々な人がいます。
だからといって、その職業全体を侮辱したり、存在そのものを否定するような発言をしていい理由にはならないと思います。
私は、自衛隊を特別視しているわけではありません。
消防士、警察官、救急隊員、医療従事者など、社会を支える仕事に携わる人たちにも同じように敬意を持っています。
働くすべての人に敬意を持つことが大切だと感じます。
防衛政策について政治議論することも民主主義では大切です。
政策に賛成・反対があることは当然です。
しかし、そのことと、自らの職務を全うしている人たちへの敬意は切り離して考えるべきだと思います。
意見が違っても、人としての敬意は失わない。
そんな社会であってほしいと、私は思います。
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