
【睡眠時無呼吸症候群】スリープスプリントを6ヶ月使ってみた感想
たなかは、いつも眠かった。
睡眠をむさぼり食いたかった。
憎たらしい【睡眠時無呼吸症候群】を打破するため、スリープスプリントを作り、ときにヨダレを垂らしながら眠り、対策に頭を悩ませてきた。
スリープスプリントを作りはじめて、なんやかんや調整期間も合わせると、約半年は使ってきたことになる。
それなりに、スリープスプリントの【良いところ・悪いところ】も見えてきたところなので、それを今回はお伝えしていくぞ。
スリープスプリントの良いところ
1.軽量で持ち運びやすい
スリープスプリントはコンパクトでかさばらない。旅行先・出張先に持って行っても邪魔にならないサイズだ。
CPAPだと機械を持ち運ぶのが大変だが、それに比べてスリープスプリントは手軽さがウリ。
2.お手入れ簡単
朝、起きたら口から取り外して、水ですすぎながら歯ブラシでかる~くブラッシング。歯磨き粉はつけなくていい。
入れ歯ケースにスリープスプリントを入れて、ぬるま湯を入れて、マウスピース用の洗浄剤を1つ入れておしまい。このまま夜まで放置だ。
たなかが使っている洗浄剤は↓↓
とくに悩むようなこともないし、お手入れメチャ楽。
3.案外、すぐに慣れる
スリープスプリントを初めて付けて寝たとき、「こんなんで眠れるか!!」と思ったけど、あっさり2日で慣れた。
この辺の慣れは人によりけり?神経質な人は、もっとかかるかも。
あと、下顎のしゃくれ具合が大きい人は、違和感を感じやすい。でもそれもすぐに慣れる。
スリープスプリントの悪いところ
1.睡眠の質の向上は、人によりけり
スリープスプリントの効果のほどは、使う人の舌根沈下の具合や、顎の形にもよるらしく、万能とは言い難い。
実際、たなかの場合でも、仰向け寝をすると無呼吸症候群になる率は高い。スリープスプリントを付けたとしても、横向き寝は必須と考えておくべし。
2.朝、すこし顎がダルい
眠っている間、ずっと不慣れな「しゃくれ」をキープしているため、朝起きてスリープスプリントを外したあと、顎にすこし違和感がある。
この違和感が強すぎる場合は、歯科でメンテナンスをした方がいいかも。
3.ヨダレが垂れる
スリープスプリントを付けると、「しゃくれ」た口となるため、人によっては口を閉じられなくなる。
たなかの場合も口が閉じられず、寝ている間にヨダレが垂れまくっていた。
対処法としては↑↑の記事にくわしいが、テープなどで口を強引に閉じる以外に、いまのところ手立てがない。
4.付けたら会話ムリ
ヨダレの理由で、口をテープで止めることになった場合、それ以降の会話はまったく不可能だ。
たなかは、妻に必死にジェスチャーで伝えている。
でも伝わらない……。フゴフゴ……。

テープで止めない場合、上か下をはずせば、多少フガフガはするけど会話はなんとか可能だ。
5.歯科で治療したらハマらなくなる
スリープスプリントは歯型をとって作るので、歯の治療をした場合、歯の形が変わってしまい、うまくハマらない場合もある。
たなかは今、まさに歯の詰め物が取れて治療中だ。
(ハリボーグミ、まじ許さん)
治療後、スリープスプリントがうまくハマらない場合は、スリープスプリントを削るなり、埋めるなりする必要がある。
使った感想など
たなかの場合は、使ったあとの顎の痛みや不快感はとくになく、むしろもっと「しゃくれ」を強くする必要があるなと感じている。
というのも、スリープスプリントを付けたから無呼吸が劇的に改善した!なんてことはなかったのだ。
もちろん、無呼吸になる回数はずいぶんと減っている。スリープスプリント無しのときに比べれば、半分ほどの頻度に減ったからね。
でも、たなかは思う。
「まだ半分あるじゃん……」
スリープスプリントの使用感については、睡眠アプリやスマートウォッチで観測をつづけ、無呼吸の頻度をチェック。イマイチであれば調整をする。

このサイクルは、今後もずっと続けていくべきだろうな。
そして、多忙な時期を超えた今、たなかが感じたこと。それは、精神的・身体的ストレスも無呼吸に関係するっぽいなということだ。
多忙な時期はたくさんのストレスを抱えたまま眠る。このときは、スリープスプリントを付けていても無呼吸になる頻度は高かった。
だが、仕事が落ち着いて穏やかな時期を過ごすうちに、無呼吸の回数が減っていることに気がついたのだ。
日々、なるべく『穏やかに過ごす』ということが、無呼吸の対策としても大事なんだなと感じた。(人によると思うけど)
おわり
今年に入ってから、睡眠の改善を目指し、たなかは努力をしまくってきた。
徐々にパフォーマンスは良くなってきた。
いろいろなことをしているから、どれがいいと決めるのは難しい。今やっている習慣が、たなかに合っているのかもしれない。
やることいっぱいあるけど、ルーティン化されていて、さほど苦に思っていない。エライぞ、たなか。
そして今日も、執筆中は猫背だった。
猫背はダメだぞ、たなか。『穏やか』の天敵だ。