
古語④【連載台本・世にもになるまで書いてみた・55作目】
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○ 教室
昼休み。
主人公 無心で弁当を食べる。
友人A そんな彼女に話しかける。
友人B Aの話に耳だけ傾けている。勉強中。
B (笑って)いとおかしー
A ならむ? やー なんぢはいかが思ふ??
主 ・・・・・・(無視)
A あからさまに! 物語聞きたらざらむ!
主 ・・・・・・(ごめんなさいのジェスチャー)
B (手を止めて)なんぢら勉強せでよき? また追試なるとも知らぬぞ。
A あ! 忘れたりき! 限りいづこなりや!?
主 え。ごめんごめん。何の追試だっけ・・・?
B 何は・・・
B 追試の科目を2人に教える。
○ 空き教室
放課後。
空き教室には多くの生徒が。全員追試。
教師がテスト用紙を持ちながらやってくる。
教 えい、お前ら教科書収めー 試み用紙配るぞー
教師 前列の生徒にテスト用紙を渡す。
生徒達は後ろの生徒に渡す一連の作業。
教 ほどは昼七つ半まで。 なれば始めたまへー
テスト用紙をめくる音とシャーペンの音が響く。
主人公 恐る恐るテスト用紙をめくる。
追試の科目は「現代文」
用紙にはびっしりと「古語」で書かれた現代文の文章題が・・・
主 (心の声で)も、もうだめ・・・
主人公 椅子から崩れ落ちるように倒れてしまう・・・