メインコンテンツへスキップ
見出し画像

古語⑤(終)【連載台本・世にもになるまで書いてみた・55作目】

    前回はこちら!

    最初の回はこちら!

    これまでの話はこちら!

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


    ○ 主人公の家・主人公の部屋

     目覚まし時計がけたたましい音を立てながら朝をお知らせする。
     主人公 飛び起きる。髪型もボサボサ。

    主 ・・・・・・夢? 良かっ、、、

     目覚まし時計を手にする。

    主 って遅刻じゃん! 急がなきゃ!!

     主人公 慌てて学校へ行く準備を始める。

    ○ 教室

     教室ではもうすぐ1時間目が始まろうとしている。
     主人公 大慌てで入ってくる。
     友人A・B 駄弁っている。
     Bは耳だけ傾け、1時間目の予習中。

    A (主人公に気付いて)おはよ~ どした?寝坊か?
    主 ・・・やな夢見ちゃって。
    A へぇ~ どんなの?
    主 後で話す! それより1時間目なんだっけ?
    B 「新典」。
    主 ・・・なにそれ?
    B 何それってアンタの得意科目じゃん。
    A そうそう! ノー勉なのにいっつも単語テスト満点だしさー 
      今度教えてくんない?
    主 教えてって・・・ そもそも「新典」って何!? 
      マジで知らないんだけど!!

     教室に貼ってある時間割にも「新典」の文字。
     主人公 何が起こっているのかわからない様子。
     そんな中「新典」教師が教室に入ってくる。めちゃくちゃ若い女性教師

    教 はーい授業始めまーす。号令かけてくださーい。

     日直 号令を掛ける。もちろん「起立・礼・着席」。
     主人公 「新典」がわからないまま、とりあえず号令に参加。
     着席後、隣席の友人Aに小声で話しかける

    主 (小声で)ねぇ!あの人誰!? 見たこと無いんだけど!
    A (小声で)はぁ? あんた仲良いじゃん。今日なんか変だよ?
    主 (小声で)変なのはそっちじゃん・・・!!
    教 そこ! コソコソ喋んない!
      (咳払いして)じゃあまずはいつも通り「単語テスト」やるよー。
      カンニングしちゃダメだからねー

     教師 前列の生徒にテストを配る。
     生徒達は後ろの生徒に渡す一連の作業を繰り返す。

    主 (心の声で)いくらノー勉でも満点なんて無理・・・ え?

     主人公が目にしたのはYouTuberの名前当て・ギャル流行語の意味選択問題。
     主人公 ニヤリと笑う。

    主 (心の声で)・・・これならイケるかも。

     主人公 机の下でこっそりギャルピをして、テストに取り組み始める。

    あなたへのおすすめ