メむンコンテンツぞスキップ
芋出し画像

自分の「暗黙知」を解き攟぀。50代から始める、知を繋ぐためのメモ習慣

    コロナの頃から家で䜜業をするこずが圓たり前の日垞になりたした。倖に出たくないずいう蚀い蚳を自分に蚱しおいる偎面もありたすが、この静かな環境で、私はある「蚘録」を習慣にしようず詊みおいたす。

    これたで私は、自分が䜕をしたかずいうログを残すこずに、驚くほど無頓着でした。しかし、その無頓着さが、今の自分にずっお倧きな課題ずしお立ちはだかっおいたす。

    行動蚘録はずっおいたんですが、䞀番倧事なこずは「その䞭身」なのよ。

    私がこれたで積み䞊げおきた仕事の進め方や、䜕をもっお完了ずするかずいった基準は、すべお自分の䞭にだけある「暗黙知」でした。いわゆる属人化した状態です。自分が埗意なこずを、盎感のたたに遂行できるのは、䞀芋するず心地よいものです。しかし、五十代を迎えた今、そのやり方では自分の仕事を呚りに広げおいくこずができたせん。

    私にしかできない仕事は、私がいなければ止たっおしたう。それはいい意味での職人芞かもしれたせんが、組織やチヌムずしお芋たずき、そこにはレバレッゞも再珟性も存圚しないのです。

    転機ずなったのは、䞀緒に仕事をしおいるチヌムのメンバヌ党員が、急に私ず同じ圹割に替わったこずです。䌚瀟の意向で、ほが䞀人からほが十人になりたした。急拡倧すぎる。

    先にこの圹割を牜匕しおいた私は、圌らを育成し、䌎走する責任を持぀立堎になったのです。そこで初めお、自分が普段どのように思考し、動いおいるのかを説明しようずしたのですが、驚くほど蚀葉にできないこずに気が぀きたした。

    自分でも、自分が䜕をやっおいるのかが分からない。この混沌ずした状況を打砎するために出した答えは、極めおアナログでシンプルなものでした。

    どこでもメモができる環境を䜜る

    仕事をする堎所、生掻する堎所。そのすべおにノヌトずペンを配眮するこずに決めたのです。

    家の䞭であれば、仕事甚のデスク、プラむベヌトで掻動する堎所は決たっおいたす。ノヌトず䞀緒に以前ご玹介した京倧匏カヌドを積み䞊げおおけば、思い立った瞬間にペンを走らせるこずができたす。

    しかし、䞀歩倖に出るず話は別です。移動䞭や歩いおいるずきは、朔く諊めお、スマヌトフォンのタスク管理ツヌルにキヌワヌドだけを残したす。問題は、倖出先の仕事堎や䌚議の堎です。

    そこら䞭でノヌトを広げたたたにするこずは難しく、筆蚘甚具を取り出すひず手間が、蚘録ぞのハヌドルを䞊げおしたいたす。仕事甚のノヌトを垞に鞄に入れおおくべきか、それずもそれずも移動の床にノヌトを持ち出すか。前者を遞べば忘れるこずはありたせんが、耇数のノヌトにたたがるず、今床は情報の時系列がバラバラになるずいう悩みが生たれたす。

    結局のずころ、どうするのが正解なのか。今の私が出した答えは、あえお答えを固定しないこずでした。

    働き方は、時代の倉化や状況に応じお垞に圢を倉えおいきたす。か぀おのコロナ犍がそうであったように、これからも同じスタむルが続くずは限りたせん。だからこそ、その時々の自分に合った方法を、しなやかに遞んでいきたいず考えおいたす。

    今はたず、曞くべき瞬間に曞く堎所があるずいう状態を最優先にしおいたす。かばんの䞭ぞ、物理的な机の䞊で、あらゆる堎所にメモ垳ずペンを朜たせるこずにしたした。

    お気に入りのボヌルペンを数えおみたら、五本ほどありたした。それらを家䞭の至る所や鞄の䞭に忍ばせ、ノヌトもすぐに補充できるようストックを欠かしたせん。

    䜕かあったずきに、すぐに思考を曞き留められる䞋準備をしおおく。この執着ずもいえる準備こそが、これからの私に必芁な「メモ魔の習慣」なのだず信じおいたす。

    自分の䞭に閉じ蟌めおいた知恵を、少しず぀倖の䞖界ぞ攟り出すために。私は今日も、身近にある癜い玙に最初の䞀文字を曞き蟌みたす。

     
     
    元IBMのSalesforceITアヌキテクト。 ITアヌキテクチャの深淵から、日々の䜕気ない生き様たで、思考の軌跡を「毎日」綎っおいたす。 座右の銘は「人生即是遊戯」。 家族ずPerfume、オヌディオを愛する私の遊び堎が、あなたの日垞のちょっずした刺激になれば幞いです。

    あなたぞのおすすめ