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【ネスペ2問】SSL/TLS(ネットワークスペシャリスト)

    このNoteには、ネスペR06~H21からSSL/TLS絡みの問題を集めました。

    ひとまず問題文で「SSL/TLS」と書かれていても慌てず、「SSL/TLSってセキュリティ仕様だったよな」ぐらいで流してOKです。

    SSL/TLSは、通信の暗号化や改ざん検知をする極めて重要な仕様ですが、たった2問でした。ただしネスペならではの特性「IPAの願い」「仕様を覚える意識」が分かる問題でした。SSL/TLSの午前問題対策で終わらず、今後の学習姿勢に生かしてくださいね。

    なお私の全てのNoteは、学生時代の独学合格体験、大学・IT専門学校での授業経験に基づいています。

    それでは始めましょう!


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    \私の3ヶ月の学習記録/


    講座 | SSL, TLS, SSL/TLS

    SSL/TLSは、データを暗号化したり改ざん検知するための仕様です。HTTPSやSMTPS, FTPS, IMAPSなどに使われています。知っている通信プロトコルにSが付いたら、暗号化版かな、と思ってOK。>【FE】プロトコル7+3のNote

    SSL/TLS, SSL, TLSが登場しますが、全て同じと思って問題ありません。SSLが先に考案され、TLSとして標準化された経緯があります。




    問題演習 | IPAのプロモーション

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    ネットワークスペシャリスト平成30年秋午前2問20
    ネットワークスペシャリスト平成27年秋午前2問21

    正答はウ。

    「TLSはカードにも格納できるから広く普及するよ」ってIPAが答えさせたかっただけ。IPAはプロモーションをしますから。午後問題に「セキスペ」を登場させるなど、あからさまです。


    アの「コモンネーム」だけ知っておいてください。SCでは出ます。NWでは出ないかもですが。

    • ア:デジタル署名の「コモンネーム」にはFQDNでも書けるので、IPアドレスが変わっても再度取得する必要はないです。

    • イ:「128ビット未満」ではなく、256ビットまでです。覚えなくて良いかと。

    • エ:「事前の利用者登録」は不要です。利用者として、そんな面倒なことしたくないですよね。google検索(https)するために登録とか。




    ネスペ特有 | 仕様の詳細まで覚える意識を

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    ネットワークスペシャリスト平成30年秋午前2問18

    正答はイ。HSTSの話。「アクセスをhttpsで行うよう指示する」から判断します。英語に気づけば分かりますが無茶ぶりですね。

    HSTSは、HTTPでアクセスしたクライアントに、HTTPS通信への切り替えを強制する技術。HTTPSは暗号通信なので、HTTPより安全ですから。>HSTSのNote


    他の選択肢のヘッダは知らなくても良いかなと。どうしても知りたい方は過去問道場さんへ。

    私は、他選択のHTTPヘッダよりも、Cookieの属性・HTTPステータスの方が大事と考えています。
    >【セキスペ】CookieのNote
    >【ネスペ】CookieのNote


    私が学習ノートに書き、赤蛍光(太字)したものを挙げておきますね。

    ▼HTTPステータスコード▼

    • 200:OK:リクエストが正常終了

    • 301:Moved Parmanently:ページが恒久的に移動

    • 302:Moved Temporary:ページが一時的に移動

    • 401:Unauthorized:認証が必要

    • 403:Forbidden:要求の実行を拒否

    • 404:Not Found:要求されたページが存在しない

    • 500:Internal Server Error:サーバ内部でエラー発生

    • 503:Servicce Unavailable:サービスが一時的に使用不可(過負荷など

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    ▼Cookie▼

    • expires:Cookieの有効期限

    • domain:Cookieが有効となるドメイン名

    • path:Cookieが有効となる領域(パス)

    • secure:HTTPSの時のみCookieを送付する

    • HttpOnly:Cookieの適用範囲をHTTP, HTTPSの時のみにする
      ※例:JavaScriptからCookieへのアクセスを制限する

    HTTP通信で使われる、クライアントからの要求(リクエスト)とサーバからの応答(レスポンス、ステータス)は以下

    ▼HTTPリクエスト▼

    • Authorization:認証方式

    • Referer:リンク元のURL

    • User-Agent:ブラウザの情報

    • Cookie:クッキー

    • Content-Type:ファイルや文字の種類

    ▼HTTPレスポンス▼

    • Content-Type:ファイルや文字の種類

    • Server:サーバのプログラム情報

    • Set-Cookie:クライアントにCookieをセットする

    • Location:リダイレクトさせるURL

    • X-Forwaded-For:プロキシやLBを通しても送信元IPアドレスを特定できる




    まとめ


    お疲れ様でした!

    たった2問なので傾向がイマイチ分からないです。

    ひとまず「SSL/TLSは、暗号化や改ざん検知をする仕様」は必ず知っておきます。FEレベルですから。

    1問目。デジタル証明書の「コモンネーム」は、セキスペの午後問題で出ました。

    2問目。HSTSはセキスペ午前で常連。ネスペではHTTPレスポンスヘッダやCookieなど仕様の具体的内容まで問われます。覚える必要がある認識が芽生えればOK。

    過去問で出会ったら、テキストの一覧表系を眺めるようにしてください。例えばHTTPレスポンスの問題に出会ったら、テキストの一覧表を見て、覚える優先順位を自分でつけるなど。

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    他にもCookieの属性・HTTPリクエスト・ICMPメッセージなど、色々ありますよね。問題で出会ったら、テキストの一覧表を見て、ピックアップしてくださいね。私のNoteでも適宜まとめます。

    次は>【ネスペ用】CookieのNote でお会いしましょう。でわでわ。


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    大学・専門学校の先生の解説Note。 学生時代にITパスポート試験・基本情報技術者試験・応用情報技術者試験を独学で高得点合格。情報処理安全確保支援士試験(セキスペ)・データベーススペシャリスト試験・ネットワークスペシャリスト試験・G検定なども取得。 2027年にPD-S受験予定。