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【登録セキスペ2問】HSTS(情報処理安全確保支援士試験)

    このNoteでは、SC10回分から「HSTS」の問題を搔き集めました。

    HSTSは2012年にgoogleによって提案されたHTTPヘッダーに書かれる設定で、比較的新しい技術です。

    出題は平成30年秋からなのでほぼ令和。私が合格した時に勉強した覚えがなかったので、今回の分析少し驚きました。

    令和03, 04, 06年に出題されているので、頻度は高い方です。SCは流用サイクルが4回(2年)以上と長めですから。

    たった2問なので是非読んで行ってくださいね。


    それでは始めましょう!





    HSTS(HTTP Strict  Transport Security)は、PCがWebサーバにHTTPで接続されたら、Webサーバが暗号化されたHTTPS接続に切り替えるよう強制する技術です。

    Webサーバが「いまHTTPで盗聴されると丸見えだから、暗号通信のHTTPSに切り替えましょう!」と言ってくるわけです。



    HSTS(HTTP Strict  Transport Security)の説明はどれか。

    ア:WebブラウザがHTTPアクセスした時、Webサーバ側が強制的にHTTPS通信に切り替える。
    イ:WebブラウザがHTTPアクセスした時、Webページの文書やスクリプトのオリジンを見て、他のオリジンのものにアクセスしないようにする。
    ウ:HTTPS通信の時だけ、cookieの属性に依らずcookieを送信する。
    エ:サーバ証明書を有するWebサイトとのHTTPS通信で、Webブラウザに鍵マークを表示する。

    情報安全確保支援士 令和03年春AMII問15より改変

    正答はア。

    ウ以外の動作自体は正しいですが、HSTSではないので誤答。特段覚えるべきことはないので、どうしても気になる方は過去問道場さんへ。


    ウについて、過去問道場さんの解説が少し不足しているので。

    「cookieの属性に依らず」が引っ掛かる表現ですよね。

    Secure属性を設定しているとHTTPSの時だけcookieを送信しますが、設定していないとHTTPS以外でも送信します。



    HSTS(HTTP Strict Transport Security)の動作はどれか。

    ア:HTTPS接続しているとき、サーバ証明書がEV SSL証明書である場合とない場合で、Webブラウザのアドレス表示部を緑色に変える。
    イ:Webサーバからダウンロードするとき、機密情報を判別できないように圧縮する。
    ウ:WebサーバとWebブラウザで一度TLSセッションを確立した後に、別の新たなセッションを確立するとき、既に確立していたセッションをもう一度確立しなおす。
    エ:WebブラウザがWebサイトにアクセスすると、指定された期間だけ当該サイトにはHTTPSで接続する。

    情報安全確保支援士 令和06年春AMII問13より改変
    令和04年春AMII問14より改変

    正答はエ。

    他の選択肢も動作自体は正しいですが、HSTSの説明ではないので誤答。特段覚えるべき内容はないので、解説は割愛します。

    どうしても気になる方は、過去問道場さんへ。





    お疲れ様でした!


    たったHSTSはHTTPSに切り替え強制。たった2問だけで、もう正解できるようになりました。

    もし本試験で出たら超絶手軽なサービス問題として、さくっと正解してくださいね。


    ぜひ「情報セキュリティスペシャリスト」に合格してくださいね。

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    p.s. 普段は >> 専門学校とIT就職のブログ << をやってます。

    でわでわ(・ω・▼)ノシ


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    大学・専門学校の先生の解説Note。 学生時代にITパスポート試験・基本情報技術者試験・応用情報技術者試験を独学で高得点合格。情報処理安全確保支援士試験(セキスペ)・データベーススペシャリスト試験・ネットワークスペシャリスト試験・G検定なども取得。 2027年にPD-S受験予定。