
【筋書054】メロい恐竜・・・
何者かになりたかった。
小説なり、CMなり、完成させる技量はない。
それでも、物語のはじまりだけは浮かんでしまう。
だから、筋書きを卸すことにしました。 未完の原石を、誰かの手へ。
本日の一本。活きのいい、140文字の筋書き。
宇宙世紀XX年、
未開拓の地であったジャングルで感情に共鳴する恐竜が発見される。
触れた者の心拍に合わせて色を変え、
仕草ひとつで人を惹きつけるその存在は、
やがてメロい恐竜と騒がれる。
研究員の須藤祥子(クドウショウコ)も次第に心を奪われていくが、
メロい恐竜は、彼女にだけ、明確な好意を示していてー

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まだ名前のない物語たちが、
誰かに選ばれるのを静かに待っている場所です。
どうぞ、自由に手に取ってください。
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その先まで、連れていっていただけたら幸いです。
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