
船でしか行けない陸の孤島へ。これぞ究極の公共交通機関旅、まずは大牧温泉に辿り着け! / 新婚旅行#5
続いたよ
この記事は続きである。
前回は、新潟県の老舗リゾートホテル・赤倉観光ホテルに宿泊した話。
温泉も食事も最高でした。
今日の目的地は大牧温泉(富山県)
今日のお宿は富山県の大牧温泉である。
大牧温泉といえば、これまた「日本の宿100選」的な雑誌に高頻度でランクインする有名宿である。
何が有名かというと、
船でしか行けない秘境の一軒宿
なのだ。
船でしか行けない・・・!
なんと、公共交通機関オタク心をくすぐるフレーズだろうか。
いかにも「私っぽい」宿なのだが、実は新婚旅行の行き先にここを提案したのは夫の方だ。
「前に雑誌で見た、なんだっけ、船でしか行けないっていうとこ、気になるなあ」
と言われたのである。
前に一緒に仙台の温泉宿に行って、そこのロビーラウンジの雑誌コーナーで「日本の宿100選」みたいなのを二人で読んだのだった。
その時から気になっていたそう。
大牧温泉は公共交通機関旅のラスボス
まずは新高岡へ
さて、赤倉観光ホテルの送迎バスで妙高高原駅まで送ってもらったが、列車までは30分ほど。
駅の目の前にオシャレっぽいカフェがあったので入ってみることに。


私の家でコーヒー豆が渋滞してなければコーヒー豆買いたかったよ


(私は好きです)
妙高高原駅から妙高はねうまラインで上越妙高駅へ。
今回は上越妙高駅から新幹線で新高岡駅にひとっ飛び。


少し新幹線に乗って、あっという間に新高岡駅に着いた。
ここで1時間弱を過ごす。
瑞龍寺を駆け足で参拝
少し時間があるので、新高岡駅から徒歩15分くらいの場所にある瑞龍寺に行ってみた。
ちょっと参拝すればそれで、と思っていたが、中が広いこと!!






こんなに広いと思ってなかった。
時間がなかったので10分くらいでささっと参拝することになってしまったが、本当は30分くらいあった方がよかっただろう。
数年後にまた来て、じっくり歩きたい。
この私にタクシーを使わせるとは・・・
さて、大牧温泉である。
大牧温泉は船で行くしかないのだが、その船というのが、「庄川峡遊覧船」だ。
岐阜県から富山県に向かって流れている庄川。1930年に小牧ダムが完成し、大牧温泉の旧建物を含む集落がダムの底に沈んでしまった。
それでも高台に建物を建て直し、温泉も引き上げて、船という交通手段を得て、なんとか営業を続けているのが大牧温泉なのだ。
庄川峡遊覧船の公式サイトを見ていただきたいのだが、大牧温泉に行くコースの運行は一日4本。
8:30、10:30、14:30、16:00。
お宿のチェックイン時間を考えると、14:30発か16:00発しかない。
⚠️要注意⚠️
私がここに書いた時刻表やスケジュールは、2026年9月時点のものです。
船の時刻表は季節によっても変わるみたいですし、バスも含めて、いつ時刻表改訂が行われるか分かりません。
大牧温泉に行かれる方は、絶対に時刻表を自分で調べてください。
船の本数が少ないのはいいんだけど、遊覧船乗り場の小牧港がこれまた山の中にあって、ものすごく行きづらい。
加越能バスの公式サイトをぜひ見てほしいのだが、小牧港に行くバスがめちゃくちゃ少なくて、しかも、あまり船の時間に対応していない。
(※ちなみに、加越能バスの公式サイトの時刻表、すごい調べにくかったと思うんですけど、私だけ?)
今回の旅に当てはめてみると、バスで小牧港に辿り着こうと思ったら、
かなり早い時間に赤倉観光ホテルを出て、
新高岡駅付近で少し時間を潰してバスに乗車し、
小牧港で1時間くらい時間を持て余して船に乗る
しかなかった。
しかし、せっかくの赤倉観光ホテル、できればチェックアウトの時間ギリギリまで堪能したい・・・
かくなるうえは・・・
アレ・・・アレをやるしか・・・
⁽⁽(੭ꐦ •̀Д•́ )੭*⁾⁾ ヘイ!! タクシー!!!!!! 🚕💨
いや〜〜〜この私にタクシーを使わせるとは・・・
大牧温泉、マジでやりおる・・・
ちなみに新高岡駅のタクシー乗り場には2、3台のタクシーが待機していた。
駅前にタクシーがいなかったら詰むスケジュールだったので本当に良かった。
(※そんなスケジュールを立ててはいけません)
タクシーの運転手さんは庄川峡遊覧船のことはちゃんと知っていて、スムーズに連れて行ってくれた。
タクシー内で、ふと、
もしかして大牧温泉って現金のみだったりする?
と思って財布を見てみたら、夫婦二人合わせても宿泊代に及ばない。
一応、念のためね、
と言いながら公式サイトを見てみたら、非情な「現金のみ」の文字。
慌ててタクシーの運転手さんにお願いして、近くのコンビニ(ATMがありそうな)に停まってもらったので事無きを得たが、
これ、バスだったらやばかったな・・・
小牧港に着いてクレジットカードで支払おうとしたら、なんと電波が悪くて決済できない。
タクシーの運転手さんにめちゃくちゃ申し訳なさそうな顔で、
すみません・・・現金でもいいですか?
って言われちゃった笑
こんなこともあろうかと、多めに現金を下ろしたので大丈夫ですよ😁
乗るぜ庄川峡遊覧船
そんなことがありつつ、無事に小牧港へ。
乗り場には思ったより多くのお客さんがいて、船を待っていた。
駐車場にはたくさんの車が停まっていて、やっぱり車で来る人が多いんだな〜と。





大牧温泉までは約30分。
船内では車窓についてのアナウンスやこの辺りに伝わる民謡(?)が流れたりして退屈しない。



船は波止場を通り過ぎ、
大牧温泉の建物の写真は船の上からしか撮れませんよ!
とのことで、フォトスポットに行ってくれる。

この時はちょうど雨が降ったり止んだりして、川面に白い霧がかかっていた。
ものすごく幻想的な絵だ。


気が付くと、さっき通り過ぎた波止場に人がいる。
無事、大牧温泉に到着だ。
続きますよ
次回は、大牧温泉に宿泊!
美味しいご飯と野趣溢れる露天風呂。建物は新しくてすごい快適だったので本当に「大人の贅沢なおこもり旅」でした。
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▽船じゃないけど長良川の眺めが美しかった。
▽ダムといえばここも面白かった。静岡県の長島ダム。大井川鐵道で行ったよ。
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