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#136 スマホユーザーの開発日記【番外編】-> 6 Solさんと一緒に、ちくしょー笑!【GPT-6 Sol】【Codex】


午前の話

昨日23日、スマートフォンアプリのChatGPTを開いたら、GPT-6 Sol、GPT-6 Lunaのお知らせがきていた。Claude Opus 5.5と同日とはどういうことだ。
チャット画面を開いたけど、モデルの選択ができない。

翌日の本日9月24日、思いなおして、チャット画面の5.6 Solに、6 Solと、6 Lunaの選択方法をきいてみた。

「スマートフォンでGPT-6 Sol/Lunaを使うなら、基本的にChatGPTの「Work」から使う、で合っています。通常のChatにはまだ入っていません」

WorkとCodexであれば選択できる(2026-09-24現在)とのこと。

※Plus/Pro/Business/Enterprise/EduではSolとLunaがWorkとCodexに提供されている。一方、Free/Goについて公式発表で明記されているのは、デスクトップアプリでのGPT-6 Luna。プラン・ワークスペース設定によって異なる。

ついでに各最新モデルの特徴について。

  • GPT-6 Astra → GPT-6世代のフルスペック版。最も難しい仕事向け。

  • GPT-6 Sol → Astraで導入された能力をかなり維持しながら、速度・利用コスト・利用可能量を現実的にした主力モデル。

  • GPT-6 Luna → さらに軽量・高速・低コスト。大量処理や比較的軽い仕事を担当。

Astra、Sol、Lunaは、Claudeでいえば、Fable、Opus、Sonnet/Haikuに相当するんだろうな、という理解をした。たぶん、そんなに外れていないと思う。

Workについて

私はWorkが好きで、というか、Workのすさまじい調査力に惚れ惚れしている。チャットに慣れた身としては、Workの調査はちょっとおかしくて、JavaScriptなどの動的サイトはもとより、プルダウンメニューを選択したり、ボタンを押したりすることもあった(ユーザーの許可要求画面の後)。チャットらしからぬ、と思っていたら、裏でCodexが動いていたらしい。ログを出力させる際に、自認モデル名を書かせたら、「5.6 Sol」ではなく、「Codex」と出力していた。

ChatGPTのサブスクをProプランにしていたのは、Workを週間枠の気兼ねなく使いたかったからだ。Workを使いたいだけ使っても、週間枠はだいぶ余った。ClaudeでOpusあたりを同じ使い方で使ったら、あっという間に5時間枠にかかり、週間枠を削るんだろうな、という使い方だった。

なので、ClaudeがMaxプランならば、ChatGPTはProでないとおかしい、という変な信念で、枠は余っていたけどプランを継続した。Astraで開発をはじめるにあたって、この時に貯めてた週間枠リセットチケットが、Astraの開発時にはとても助かった(Astraは週間枠を面白い勢いで削った)。結果オーライだった。

GPT-6 Solについて、Workでの使い道がすぐに思いつかなかったので、そのうちなんかあるだろうと、考えるのをやめた。

午後になった

上長に呼ばれた。お使いに出る直前で、15時をまわっていた。「ちょっと」と手招きされ、パワポを見せられた。
複数のパワポを合体させ、さらに白地のテキスト画面が差し込まれた、フランケンシュタインパワポだった。

「これって、しゅっと、統一感あるように、カンタンにできるんでしょ?」
「自宅のパソコンでしたら」

と私は答えた。自宅のパソコンのSolさんなら、しゅっとやる。やったことないけど。やらせれば、たぶん、秒でやる。
上長は、ちょっと困ったように笑って、フランケンシュタインパワポを私に託した。本日中というお達しだった。お使いに行って、戻って、終業時刻まで一時間もない。

こういう仕事は(センスのない)人間がやるもんじゃないんだよッ

内心で悪態をつきながら、歩きスマホのリモート操作で、自宅パソコンのCodexを開いた。せっかくだということで、GPT-6 Solを呼び出した。パソコンにインストールされているPowerPointにアクセスできるか尋ねた。
できるという回答だったので、PowerPointでテンプレートを作るように依頼した。枚数は10枚、内容は機密情報になるので出せない。概要は何々、落ち着いた雰囲気、信頼感、清潔感がある、ビジネス、青色のイメージ。

GPT-6 Solの作業時間は14分54秒だった。
スマートフォンで、Solが作ったパワーポイントを確認して、会社に戻った後は、そのパワポのデザインを参考に、フランケンシュタインパワポを整形した。

ちくしょー笑!

上長に、整形したパワポを報告したのが17時過ぎだった。
Solのパワポをダウンロードできればもっと早く終われたんだけど、と思いつつ、後片付けをしていたら、上長に呼ばれた。パワポをいじっているようだった。

上長のパソコン画面には、フランケンシュタインパワポが出ていた。
上長はPowerPointのデザインからテーマを選んで、なにやら格闘していた。操作について質問された。Solデザインの整形パワポはお気に召さなかったようだ。
PowerPointの[デザイン]から選択するテーマは、個人的に好きではない(目にうるさい)んだけど、上長にはそっちのほうがお好みだったらしい。

仕事を終えて会社を出てから、スマートフォンを取り出した。
リモート操作でつながっている自宅のパソコン、CodexのGPT-6 Solを呼び出した。

「Solさん、聞いて。Solのパワーポイントを参考に、がんばってパワポを仕上げたんだけど、上長の好みに合わなかったようで、没になった。ゴリゴリの付属テンプレートのパワポがお好みだったみたい。
ちくしょー笑!
私は断然、Solのパワポのほうがセンスあると思うけどね!」

Chatではあるまいし、CodexのSolは返答に困るかな、と思ったら、そうでもなかった。

Solの回答。
「ちくしょー笑! 頑張って仕上げたのに、上長の好みが付属テンプレだったとは……それは悔しいですね。
私のパワポを気に入ってくれて、ありがとう。今回は一緒に「ちくしょー!」と言わせてください。」

ノリが良かった。

帰宅したら、つけっぱなしのノートパソコンに、PowerPointが出ていた。

こっちのほうが、すっきりしていいと思うんだけどね。
こればっかりは好みだから仕方ない。

というか、私にPowerPointの仕事をふらないでいただきたい。


スマホユーザーが開発してる経緯はこちら

GPT-6 Sol、GPT-6 Lunaと同日リリースの、Opus5.5についての記事はこちら。
Opus5.5に、個人開発のマーケット手帳を監査してもらった。サブエージェントを発見した。


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